パスポートの残存期間、韓国と台湾は何か月必要?【2026年】台湾は滞在日数以上、韓国は決まりなし(滞在中は有効)

日本のパスポートで台湾に入るときは、残存期間が滞在予定の日数より長ければよく、6か月は要りません。韓国は政府の在外公館の案内で残存期間の決まりがなく、滞在中に有効であればよいとされています。K-ETAはパスポートを替えたら取り直すこと、足りないときの切替申請(残存1年未満から、受け取りまで土日祝を除き9〜14日)と年末の締め切りも、公式の案内でまとめました。

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韓国と台湾、パスポートは何か月残っていればいい?

日本のパスポートで台湾に入るときは、残りの期間が滞在する日数より長ければ足り、6か月は要りません。韓国は、韓国政府の在外公館の案内に残存期間の決まりはないとあり、滞在中ずっと有効であることが条件です。

行き先日本のパスポートの残存期間気をつけること根拠
台湾滞在予定の日数より長ければよい(6か月は不要)ビザなしは90日まで。滞在中に期限が切れると、そのパスポートでは帰国できない外交部領事事務局、日本台湾交流協会
韓国残存期間の決まりはなく、滞在中は有効であることK-ETA を取った人は、パスポートを替えたら申請し直す在シンガポール韓国大使館(2026年8月31日)、K-ETA 公式

台湾は「滞在する日数より長い」なら入れる。6か月は要らない

台湾の外交部領事事務局は、ビザなしで入る人のパスポートに、原則として6か月以上の残存期間を求めています。ただし日本と米国のパスポートは例外です。中国語のページには「日本護照效期僅須長於擬停留日期即可」とあり、残りの期間が滞在予定の日数より長ければ足ります。英語版も「a passport valid for the intended period of stay」と同じことを書いています(どちらも2026年7月17日更新)。

日本台湾交流協会によると、この扱いは2017年8月15日からです。それまでは3か月以上が必要でした。古い記事に「3か月」と書かれていても、今の条件は「滞在日数以上」です。

日本のパスポートでビザなしで滞在できるのは90日までです。日数は入国した翌日から数え、原則として延長はできません。帰りの便か次の行き先への航空券も要り、出国日の便の席を取ってあることが条件です。

交流協会は、台湾にいるあいだにパスポートの期限が切れると、そのパスポートは無効になり、それでは帰国できなくなると注意しています。帰る日の時点で期限が残っているかを、予約の段階で確かめておきます。入国カードの出し方は台湾の入国カードTWACの書き方にまとめています。

緊急旅券や臨時旅券のときは、ビザなしの入国の対象から外れます。領事事務局は、在外公館でビザを取るか、台湾に着いてから到着ビザ(落地簽證)を申請するよう案内しています。到着ビザの料金は、開いたページには書かれていませんでした。

韓国の「決まりなし」と、余裕を見る理由

在シンガポール韓国大使館が2026年8月31日に載せた韓国の入国条件の案内は、最初の項目で「There is no requirement on the passport's remainder validity for entry.」と書いています。続けて「滞在中ずっとパスポートが有効なら韓国へ旅行できる」としています。シンガポールの人向けのページですが、この項目は国籍を限っていません。外務省と駐日韓国大使館の日本語のページは、この記事の確認日には開けず、日本語でどう書かれているかは確かめられていません。

決まりがなくても、便の遅れや欠航で帰国が延びれば、滞在中に期限が切れるおそれがあります。残りが帰国日のすぐ先までしかないなら、予約した航空会社にも搭乗できるかを聞いておきます。

パスポートを替えたあとのK-ETA

日本は、韓国の電子渡航認証K-ETAが2026年12月31日(韓国時間)まで免除されています。在スイス韓国大使館の告知は、免除の対象のアジアの国・地域に日本を挙げ、期間を2023年4月1日から2026年12月31日までとしています。K-ETAの公式の告知も、2026年1月1日から12月31日までの延長を出しています。2027年1月1日からの扱いは、確認日の時点で公式の告知が見つかりませんでした。

免除の期間中でも、K-ETAを申請すると入国カードを出さずに済みます。手数料は1万ウォン(別にオンライン決済の手数料3%)で、許可されなくても返金されません。K-ETAの有効期間は3年ですが、パスポートの期限が先に来るときはその日までです。

K-ETAの公式と法務部は、許可の期間が残っていても、パスポートを新しくしたら申請し直す必要があるとしています。残存期間が短くてパスポートを切り替えた人は、K-ETAも取り直します。入国カードとの違いは韓国の入国カード(e-Arrival Card)の書き方、審査の自動化ゲートは韓国の自動化ゲートを日本人が使う方法で書いています。

残りが足りないときの切替申請と、受け取りまでの日数

東京都のパスポートの案内では、残存期間が1年未満になれば切替申請ができます。新しいパスポートは番号が変わり、古いパスポートの残りの期間は切り捨てになります。手数料は18歳以上の10年用が9,300円、18歳未満の5年用が4,800円で、オンライン申請なら400円安くなります(2026年7月1日現在)。

受け取りまでの日数は窓口で違います。東京都は申請した日を含めて最短で9営業日目からです。大阪府は、府の窓口で10日、市・町の窓口で14日かかります。どちらも土日・祝日と年末年始(12月29日〜1月3日)を数えないので、暦の上ではおよそ2〜3週間です。

年末年始は受け取りもできません。2026年12月の曜日で東京都の窓口を数えると、12月16日(水)までに申請すれば最短で12月28日(月)に受け取れます。17日(木)以降の申請だと、最短でも2027年1月4日(月)です。大阪府の市・町の窓口は14日かかるので、さらに早めに出します。2027年の連休の並びは2027年の連休カレンダー、韓国の持ち物は韓国旅行の持ち物にまとめています。