台湾の入国カードTWACの書き方|申請期間・家族登録・修正と完了確認
台湾のオンライン入国カードTWACを公式情報で解説。到着日を含む7日間の申請時期、無料の公式サイト、必要情報、子ども・家族の登録、間違えた内容の更新、確認メールまで整理します。
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台湾の入国カードTWACは、出発前に無料で登録する
台湾旅行の入国カードは、2025年10月1日からオンラインのTWAC(Taiwan Arrival Card)に切り替わりました。日本のパスポートで観光に行く一般的な旅行者も対象です。機内で紙をもらって書く前提ではなく、パスポートと航空券、ホテルの予約を手元に置き、出発前に登録を済ませておきます。
公式サイトは https://twac.immigration.gov.tw/ です。登録料は無料で、公式サービスがクレジットカード番号や支払い情報を求めることはありません。検索広告から似た名称のページに進んだ場合も、入力前にアドレスを確かめてください。手数料の支払い画面が出たら、申請を続けず公式アドレスから開き直します。
この記事は2026年10月17日に移民署の公式TWAC案内とJALの空港情報を確認したものです。TWACは入国情報の登録であり、ビザや入国許可そのものではありません。パスポートの条件、査証免除、帰国便などの入国条件は別に確認します。
いつから申請できる?到着日を含む7日間
現行の公式FAQでは、到着日を含めた7日以内に提出します。公式の例では、10月7日に到着するなら10月1日から登録できます。「7日前」という表現だけで日数を逆算するより、この数え方に合わせると迷いません。台湾に着く日が日本の出発日と違う深夜便では、航空券に記載された現地到着日を確認してください。
JALの現行案内にも7日前から可能(到着日含む)とあります。一方、移民署の2025年の告知には3日前という古い説明が残っています。古い記事の数字だけで判断せず、実際の公式サイトで選択できる日付と最新の案内を確認します。登録開始前なら、先に必要情報を揃え、受付期間に入ってから提出すれば十分です。
申請は入国審査までに必要ですが、空港到着後は通信やメールの受信に手間取ることがあります。到着当日まで待つより、自宅など安定した通信環境で済ませると、入力のやり直しにも対応できます。TWACは1回の入国ごとに必要なので、前回の台湾旅行で登録済みでも、今回の旅程で新たに提出します。
対象者と子どもの扱いを先に確認
移民署の対象区分では、外国人は台湾の居留証(ARC)、居留査証、外交官身分証を持たない人が登録対象です。日本から短期観光に行く旅行者は、この区分を確認して準備します。台湾の居留資格がある人は、一般旅行者と同じだと思い込まず、自分の所持書類と公式の対象表を照合してください。
このほか、中国大陸の住民で観光目的の数次入出境許可証を持つ人、香港・マカオの住民で数次入出境許可証を持つ人、台湾地区居留証を持たない無戸籍国民などにも対象区分があります。国籍や入境許可の種類が異なる同行者は、代表者と同じ選択をコピーせず、それぞれ確認します。
乳幼児や18歳未満の子どもも、対象条件に該当すれば1人ずつの登録が必要です。家族4人なら4人分の個人情報を用意します。大人1人の登録が終わったことを、家族全員の完了と取り違えないようにしてください。家族旅行の支出準備は、台湾家族4人旅行の予算ガイドで別に整理できます。
台湾で入国審査を受けずに乗り継ぐだけならTWACは不要です。ただし、荷物の受け取りや一般エリアの出発カウンターでの手続きのために入国する場合は必要で、台湾の宿泊先欄では乗り継ぎに対応する項目を選ぶ案内になっています。航空券が別々の場合は、荷物を最終目的地まで預けられるかも航空会社に確認します。
入力前に揃えるもの
| 準備する情報 | 確認する場所・注意点 |
|---|---|
| 入国に使うパスポート | 氏名、旅券番号、生年月日、国籍などを原本と照合する |
| 受信できるメールアドレス | 認証や提出後の確認メールを受け取れる状態にする |
| 職業・電話番号 | 旅行者本人の情報を用意する |
| 到着日・出発日と便名 | 航空券の旅程を開き、台湾へ入る便を取り違えない |
| 台湾の滞在先 | ホテル名・住所などを予約確認書で確かめる |
公式FAQは、入国に使う有効な旅券、メール、職業と電話番号、往復の日付と便名、宿泊先情報を準備するよう案内しています。日本語表示を選べますが、入力するデータは中国語または英語です。ホテルの日本語の通称を自分で訳すより、予約確認書の英語名や住所を参照すると転記しやすくなります。
家族分をまとめる場合も、氏名や旅券番号は各人のパスポートから確認します。似た氏名や同じ姓が続くと、途中から別の人の番号を入れるミスが起きやすいため、1人分ずつ原本と照合して進めます。宿泊先の予約に保証金がある場合の準備は、台湾ホテルのデポジットと支払いの注意点も参考になります。
登録は「入力した」から「確認メールを受け取った」まで
- 公式サイトを開く。アドレスを確かめ、日本語など読みやすい表示言語を選び、対象者の案内を確認します。
- メールを受信できる状態にする。認証コードを求められたら、自分が受信した最新のメールを確認して進めます。
- 個人情報と旅程を入力する。パスポート、航空券、ホテル予約を見ながら記入し、氏名・番号・到着日を重点的に見直します。
- 内容を確認して提出する。入力途中の画面を閉じただけで完了と考えず、提出結果と確認メールまで確認します。
- 確認メールを保存する。同行者の分も誰の登録か分かる状態にし、入国時に求められたら表示できるようにします。
パスポート画像のアップロードによる自動入力機能もありますが、公式FAQではアップロードがうまくいかなければ手入力に切り替えられると案内しています。画像を読み取れないことだけで申請を諦める必要はありません。自動入力できた場合も、番号や名前が原本どおりか最後に確認します。
登録にかかる時間は、人数、入力方法、メールの受信状況によって変わるため、一律に数分で終わるとは考えない方が安心です。スマートフォン1台で予約確認書と登録画面を行き来するなら、必要な情報を先に開いておくと、途中で探し直す手間を減らせます。
家族の代理入力、間違えた内容の修正
本人が操作できない場合は、家族や旅行会社による入力の補助が認められています。公式FAQでは、ウェブで一度に登録できるのは10人まで、Excel取り込みでは16人までです。ただし、まとめて送信できても1人分の情報で全員を登録する仕組みではありません。対象者全員の個別情報と提出結果を確認します。
家族の分を入力した人は、確認メールを本人が入国時に見せられるようにしておきます。代表者の端末だけに保存すると、審査の列が分かれたときに取り出しにくくなります。各人の確認情報を家族内で確認する際も、パスポート番号などを不必要に公開の場所へ貼り付けないようにします。
提出後に誤記や便・宿泊先の変更が分かったら、入国審査の前に公式サイトの「Update Arrival Card」機能で更新します。最新の申請のArrival Card番号、生年月日、国籍を使って対象の登録に入り、変更して提出すると、新しい確認メールが届く案内です。更新後は新しい内容を確認し、以前のメールと混同しないようにします。
何度も新規登録を重ねればすべて有効になるわけではなく、公式FAQでは最新の提出内容だけが保持されます。間違いに気づいたら、まず更新機能を使って今回の旅程を正すことを考えてください。帰国便や次の目的地への航空券が未確定なら、TWACの欄だけを埋めるために架空の便を入れず、入国条件と予約を先に整理します。
メールが届かないときと、到着後の確認
認証メールが届かなければ、入力したアドレスの誤りや迷惑メールフォルダーを確認します。公式FAQでは、別のメールアドレスを試しても認証コードを受け取れない場合、到着後に入国審査場のタブレットを使うか、その場の移民官に相談する方法が案内されています。端末や通信がない旅行者にも、審査場のタブレットという手段があります。
これは現地での補助手段です。混雑や端末待ちの時間まで保証されているわけではないので、登録できる環境がある人は出発前に完了させておきます。空港で困った場合は、支払いを求める代行ページを急いで使うのではなく、公式サイトと係員の案内を確認してください。
提出後の確認メールは、紙に印刷する必要はありません。また、入国審査で自分から毎回提示する必要はないと公式FAQにありますが、係官から求められたときには表示できるように保存します。TWACを提出しただけで自動化ゲートの利用資格が得られるわけでもありません。パスポートや帰国・第三国行きの予約済み航空券など、別に必要な書類も準備してください。
入国後にそのまま観光する日は、台北駅の荷物預かりとロッカーを確認しておくと、ホテルのチェックイン前の移動を組み立てやすくなります。TWACの確認メール、航空券、ホテル予約を出発前にひとまとめにしておけば、到着後は必要な情報を探す時間を抑えられます。



