台湾の両替|銀行は平日9〜15時半、収兌処は1回3,000ドル相当まで

台湾ドルへの両替は銀行・郵便局と、許可を受けた外幣収兌処。台湾銀行の窓口は平日9時〜15時30分。収兌処はパスポート原本、1回あたり3,000米ドル相当まで。空港・市内の銀行・収兌処の使い分けと、台湾銀行の牌告レートの読み方をまとめました。

2026年10月27日 更新5分で読めます

台湾ドルは、銀行か許可を受けた収兌処で換える

台湾の店の表示は新台湾ドルです。金融監督管理委員会銀行局の案内では、観光客が持ってきた外貨(例として人民元)は、空港の銀行、宿、その他の合法な両替場所で台湾ドルに換えてから使います。店が許可なく外貨を直接受け取ることは、管理外匯条例の対象になります。

今日のレート 1NT$ = 4.84円台湾ドル⇄円のレート計算と早見表 →

換える場所は次の2つです。

  • 各地の銀行、郵便局、信用合作社、農漁会信用部
  • 許可を受けた外幣収兌処(ホテル、百貨、一部の便利店など。門外に執照がある)

この記事の円換算は1台湾ドル=5円と仮定した目安です。確認日は2026年10月25日です。物価の目安は台湾の物価、旅費の組み立ては台湾旅行の費用の目安にまとめています。

台湾銀行の窓口は、平日の9時から15時30分

台湾銀行の外匯ページは、営業時間を月曜から金曜の9時から15時30分と書いています。延長営業の支店は、同行のサービス據点の案内を見てください。土日に開いているかは、行く支店の案内が正です。空港支店の営業時間も、到着前に同じ案内で確かめてください。

台湾銀行の牌告為替ページは、2026年10月25日に開いた時点で「2026/10/23 本行非営業時間牌告為替」と出していました。同じページの掛牌時間は2026年10月25日9時25分です。営業時間中の牌告ではなく、営業時間外の表示です。現金の日本円は次のとおりです。表は参考で、実際の取引は窓口のその時のレートです。

向き1円あたり意味
本行買入0.1981元客が円を売って台湾ドルを受け取る
本行売出0.2109元客が台湾ドルで円を買う

買入0.1981元で1万円を換えると、参考額は1,981元(約9,905円)です。売出との差が、現金両替のコストです。牌告は静的表示で、最新は「取得最新報価」を押した値、取引は窓口の値が正です。

即期レートは口座の送金向けで、旅行者が窓口で現金を出すときの現金レートとは違います。混同しないでください。

収兌処は、1回3,000米ドル相当まで

外幣収兌処設置及管理辦法(民国111年1月26日改正)では、収兌処は銀行以外が、外国旅券の旅客などから外貨現金やトラベラーズチェックを台湾ドルに換える店です。上限は1人1回、3,000米ドル相当までです。人民元の現金は、1回2万元までです。

換える前に、次を求められます。

  • 本人が窓口に行く
  • 旅券または入出境許可証の原本を見せる
  • 氏名、生年月日、国籍、旅券番号、金額を外匯水單に書く
  • 水單に自分で署名する

レートは指定銀行の買入を参照し、店頭に掲示します。執照が門外または店内の目立つ場所に掛かっていない店は使いません。銀行の窓口に上限3,000ドルの規定はこの辦法にはありません。銀行で換える額は、その支店の案内で確かめてください。

空港で全部換えない

銀行局は空港の銀行を、合法な両替場所のひとつとして挙げています。空港の窓口の時間とその日のレートは、到着便に合わせて確かめてください。到着が平日の日中なら、市内の台湾銀行の窓口(9時〜15時30分)でも換えられます。土日到着で現金が要る人は、空港か、執照のある収兌処を使います。

カード払いで足りる店も多い一方、夜市や小さなお店は現金だけ、という場合があります。MRTの悠遊カードは両替とは別です。台北MRTの乗り方と悠遊カードを見て、交通用の残高を先に分けてください。ホテルの保証金は台湾のホテルのデポジットです。

桃園空港から市内へは桃園空港から台北市内への行き方にまとめています。