台湾旅行の費用はいくら?【2026年版】3泊4日の予算内訳と物価ガイド

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1. 台湾旅行の費用は合計いくら?— 2泊3日・3泊4日の相場

「台湾旅行はソウルより安いって聞くけど、実際いくらかかるの?」——LCCの直行便が増えて週末でも行きやすくなった台湾ですが、いざ予算を組もうとすると相場感がつかみにくいという声をよく聞きます。結論から言うと、航空券とホテルのグレード次第で総額は2〜3倍変わりますが、ざっくりの目安を知っておくだけで計画はグッと立てやすくなります。

1-1. 2泊3日の費用目安

金曜夜発・月曜朝帰りのような弾丸旅行でも人気の2泊3日。費用感はこんなイメージです。

項目節約プラン(目安)ゆったりプラン(目安)
航空券(往復)12,000〜25,000円30,000〜45,000円
宿泊費(2泊)3,000〜8,000円16,000〜30,000円
食費(3日分)4,500〜7,500円9,000〜15,000円
交通費1,000〜2,000円2,500〜4,000円
ショッピング3,000〜8,000円15,000〜30,000円
アクティビティ0〜2,000円5,000〜12,000円
合計約2.4〜5.3万円約7.8〜13.6万円

節約を意識すれば3万円前後でも十分楽しめるのが台湾旅行の魅力です。夜市での食事や屋台グルメを中心にすれば、食費はさらに抑えられます。

1-2. 3泊4日の費用目安

3泊4日になると、台北市内だけでなく九份(Jiǔfèn/ジォウフン)や淡水(Dànshuǐ/タンスイ)まで足を延ばす余裕が出てきます。

項目節約プラン(目安)ゆったりプラン(目安)
航空券(往復)12,000〜25,000円30,000〜45,000円
宿泊費(3泊)4,500〜12,000円24,000〜45,000円
食費(4日分)6,000〜10,000円12,000〜20,000円
交通費1,500〜3,000円3,500〜5,500円
ショッピング5,000〜12,000円20,000〜40,000円
アクティビティ0〜4,000円8,000〜18,000円
合計約2.9〜6.6万円約9.8〜17.4万円

同じ日数で比べると、ソウル旅行の予算より宿泊費と食費がやや抑えめになる傾向があります。物価そのものが安いというより、屋台グルメやローカル食堂の選択肢が豊富で、節約と満足度を両立しやすいのが台湾旅行の特徴です。

1-3. LCCの早割とハイシーズンで数万円の差がつく

台湾は羽田・成田・関空・中部などから直行便が出ていて選択肢は多いのですが、旧正月(春節)や夏休み、年末年始は航空券もホテルも一気に値上がりします。逆に平日出発でLCCの早割セールを狙えば、往復1万円台前半のチケットが見つかることも珍しくありません。「いつ行くか」を決めるだけで、航空券だけで1万円以上の差が出ることもあるので、日程に融通が利くなら平日出発を検討する価値はあります。

1-4. 夏場は台風による予定変更リスクも考えておく

7〜9月の台湾は気温・湿度ともに高く、台風の影響でフライトや観光船が急きょ欠航になることがあります。2026年7月時点でも、この時期の航空券は比較的取りやすい一方、天候による予定変更のリスクは織り込んでおいたほうが安心です。宿泊先はキャンセル無料のプランを選んでおく、移動日には余裕を持たせるといった対策をしておくと、直前の計画変更にも慌てずに済みます。

2. 費用の内訳を項目別に解説

ここからは項目ごとに相場をもう少し掘り下げます。2026年7月時点の目安として参考にしてください(為替レートや航空券価格は変動するため、あくまで目安です)。

2-1. 航空券(LCC vs 大手)

  • LCC(タイガーエア台湾・チェジュ航空・スクートなど):往復12,000〜25,000円が目安。セール時はさらに安くなることも。ただし預け荷物や座席指定は別料金のことが多いです
  • 大手(JAL・ANA・チャイナエアライン・エバー航空):往復25,000〜45,000円が目安。荷物込み・マイル加算のメリットあり
  • ポイント:桃園国際空港(Táoyuán/タオユエン)行きが便数の主力ですが、松山空港(Sōngshān/ソンシャン)行きは台北市内へのアクセスが格段に良い代わりに便数が少なめです

2-2. 宿泊費(ゲストハウス〜ホテル)

  • ゲストハウス・ドミトリー:1泊1,500〜3,500円。西門町(Xīméndīng/シーメンディン)や台北駅周辺に多い
  • ビジネスホテル・3つ星:1泊4,000〜8,000円。MRT駅から徒歩圏を選べば移動がラク
  • 4〜5つ星ホテル:1泊12,000〜25,000円以上。信義区(Xìnyì/シンイー)のホテルは101ビルの夜景が楽しめる部屋もあります

台湾はソウルよりも宿泊費のレンジが全体的に低めで、清潔なビジネスホテルでも1泊5,000円前後から見つかることが多い印象です。

2-3. 食費(夜市・小籠包・カフェ)

  • 夜市の屋台グルメ:胡椒餅(フージャオビン)や蚵仔煎(カキオムレツ)など1品30〜80元(約150〜410円、2026年7月時点)
  • 牛肉麺・魯肉飯などローカル食堂:1食80〜150元(約410〜765円)
  • 有名店の小籠包:鼎泰豊(ディンタイフォン)クラスの人気店だと1籠230〜280元(約1,170〜1,430円)
  • タピオカミルクティー:50〜70元(約255〜360円)。テイクアウトの屋台なら40元台のことも
  • カフェ:コーヒー1杯100〜150元(約510〜765円)

ざっくりまとめると、1日あたり1,500〜2,500円くらいが夜市中心の旅行者にとってのリアルな食費です。朝は屋台、昼はローカル食堂、夜だけ有名店にすると満足度とコストのバランスが取れます。

2-4. 交通費(悠遊卡・MRT)

  • MRT:初乗り約20元(約100円)。台北市内の主要スポットはほぼMRTでカバーできます
  • バス:約15〜30元(約80〜150円)。悠遊卡(EasyCard)ならMRTとの乗り継ぎ割引が使えます
  • タクシー:初乗り85〜100元(約435〜510円)。深夜は割増ですが、2〜3人でシェアすれば負担は軽くなります
  • 桃園空港MRT:桃園空港〜台北駅は直達車で約160元(約815円)、各駅停車の普通車なら約145元(約740円)

悠遊卡はコンビニでもチャージできるので、到着後すぐに1枚作っておくと移動がスムーズです。1日あたりの交通費は300〜700円程度に収まることがほとんどです。

2-5. ショッピング・お土産

  • パイナップルケーキ(鳳梨酥):1箱200〜400元(約1,020〜2,040円)。定番の職場・友人向けお土産
  • 誠品生活などのローカル雑貨・文具:1点100〜500元(約510〜2,550円)
  • 台湾茶葉:茶葉店での小分けパックが150〜400元(約765〜2,040円)程度

「お土産は5,000円まで」「自分用の買い物は3,000円まで」のように、カテゴリ別に上限を先に決めておくと現地で財布のひもが緩みすぎずに済みます。

2-6. アクティビティ・観光費

  • 九份(Jiǔfèn/ジォウフン)の茶芸館:お茶セットで1人300〜600元(約1,530〜3,060円)
  • 台北101展望台:入場料は大人600元前後(約3,060円)
  • 北投温泉(Běitóu/ベイトウ)の日帰り入浴:施設によって幅があり、300〜1,000元(約1,530〜5,100円)程度
  • 龍山寺・行天宮などの寺院:参拝自体は基本無料

寺院巡りは無料〜数百円で楽しめる一方、温泉や展望台など「ここぞ」というスポットに絞って予算を割り当てると、観光費のメリハリがつけやすくなります。

3. 台湾の物価感覚:夜市・タピオカ・小籠包はいくら?

韓国旅行のウォンと同じく、台湾ドル(元)も最初は金額感がつかみにくい通貨です。ここでは現地でサッと感覚をつかむ方法をまとめました。

3-1. 台湾ドル→円のざっくり計算術

2026年7月時点で、1台湾ドルはおおよそ5.1円です。覚え方としておすすめなのは「元の数字の後ろに0を1つ足して、半分にする」という方法です。

  • 100元 → 0を足して1,000 → 半分にして500円(実際は約510円)
  • 50元 → 0を足して500 → 半分にして250円(実際は約255円)
  • 300元 → 0を足して3,000 → 半分にして1,500円(実際は約1,530円)

初めての台湾旅行では、100元札を見て「1,000円くらいの感覚で使っていいのか、500円くらいなのか」で一瞬迷うことがよくあります。実際に自分も士林夜市(Shìlín/シーリン)の屋台で「これ100元か、じゃあ1,000円くらいか」と勘違いして小銭を多めに出してしまい、店員さんに苦笑いされたことがあります。「0を足して半分」と覚えておくだけで、こうした勘違いはかなり減らせます(為替レートは変動するので、出発前に最新レートも確認してくださいね)。

3-2. 現地でレシートを撮るだけで円換算するアプリ

暗算のコツを覚えても、屋台をはしごするたびに1件ずつ計算するのは正直面倒です。TabiRecoは韓国ウォンだけでなく台湾ドルを含む31通貨に対応しており、レシートを撮影するだけでその場で日本円に自動換算されます。夜市で何軒もはしごした日でも、あとから「結局いくら使ったか」を1つずつ思い出す必要がありません。

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4. 賢く旅する節約術

4-1. LCCの早割・平日出発を狙う

台湾行きのLCCは頻繁にセールを行っています。旅行日程が決まったらすぐに複数のLCCの価格をチェックし、平日出発・早朝便など比較的安い便を押さえておくのが節約の第一歩です。

4-2. 夜市中心で食費をコントロールする

毎食レストランだと食費は簡単に膨らみますが、夜市の屋台グルメを軸にすれば1食500円前後で満足度の高い食事ができます。有名店の小籠包のような「ここだけは奮発したい」というメニューを1〜2回に絞ると、メリハリのある食費管理になります。

4-3. 悠遊卡は到着してすぐチャージしておく

空港や駅のコンビニで悠遊卡を購入し、多めにチャージしておけば、MRT・バス・一部のコンビニ決済まで1枚でまかなえます。滞在中にチャージ切れで並び直す手間も省けます。

4-4. コンビニ・MRTでのタッチ決済を活用する

台湾のコンビニや一部の飲食店では、クレジットカードの海外対応タッチ決済(コンタクトレス決済)が使える店舗が増えています。悠遊卡へのチャージがなくても、対応カードなら端末にかざすだけで支払いが完結するため、両替や現金の残高を気にする場面を減らせます。ただし屋台や小規模店は現金のみのことも多いので、100元・50元硬貨は多めに持ち歩くと安心です。

4-5. レシートを記録して、次の旅行の予算に活かす

台湾旅行に限らず、旅行の支出は「記録しておくと次に活きる」タイプの情報です。友人との旅行なら立て替えも発生しやすいので、割り勘・精算アプリ比較もあわせて確認しておくと、帰りの空港で精算に手間取ることが減ります。他の旅費管理アプリとの違いが気になる場合は旅費管理アプリ比較も参考になります。

5. まとめ:予算を決めて、あとは記録に任せる

最後に、この記事のポイントをおさらいします。

  1. 2泊3日なら約2.4〜13.6万円、3泊4日なら約2.9〜17.4万円が目安。航空券とホテルのグレードで幅が出ます
  2. 最も差が出るのは「航空券をいつ買うか」と「ホテルのグレード」。この2つを意識するだけで総額が大きく変わります
  3. 食費は夜市中心にすると1日1,500〜2,500円程度に収まりやすい
  4. 台湾ドルは「0を足して半分」で、ざっくりの円換算感覚がつかめます
  5. レシートを記録する習慣があれば、帰国後の振り返りも次回の予算計画も楽になります

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