松山空港から台北市内へ|MRT文湖線は台北駅25元、タクシーはメーター制
松山空港(TSA)から台北市内へは、空港正面約40mのMRT松山機場駅(BR13)が起点。文湖線は6時〜24時、台北駅まで25元・約15分。タクシーは起程1.25km85元のメーター制。桃園空港との違いと近くの駅も公式情報でまとめます。
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松山空港から市内へは、まずMRTを考える
台北松山空港(臺北松山機場、TSA)は、台北市松山区の敦化北路にあります。日本からの便が着く国際線ターミナルの正面、約40メートルのところにMRTの松山機場駅(BR13)があり、市内への移動はここから文湖線(棕線)に乗るのが基本です。
桃園国際空港から来る場合とは、乗る路線も運賃も違います。桃園空港からの空港MRTの運賃は桃園空港から台北市内への行き方にまとめています。松山空港は市内の駅なので、台北駅まで25元、西門まで25元です。着く空港を取り違えないようにしてください。
| 方法 | 主な料金 | 向く場合 |
|---|---|---|
| MRT | 20〜25元(約100〜125円) | 駅の近くに泊まる |
| タクシー | メーター制(起程85元) | 荷物が多い、終電後 |
この記事の運賃と時刻は、2026年10月25日に台北捷運、台北市公共運輸処、台北松山空港の公式サイトで確かめたものです。円は1台湾ドル=5円と仮定した目安です。入国カード(TWAC)のオンライン申請は台湾の入国カードTWACの書き方にまとめています。
今日のレート 1NT$ = 4.84円台湾ドル⇄円のレート計算と早見表 →
松山機場駅と松山駅は別の駅
空港の最寄り駅は文湖線の松山機場駅(BR13)です。松山新店線(緑線)の松山駅(G19)とは別の駅で、運賃も所要時間も違います。ナビやホテルの案内で「松山駅」とだけ書かれているときは、空港の駅か、緑線の松山駅かを確かめてください。
台北捷運の駅案内では、松山機場駅の住所は敦化北路338号、空港の住所は敦化北路340之9号です。文湖線の松山機場駅から緑線の松山駅(G19)までは、運賃表で25元・約18分です。出口は3つあり、空港との位置は次のとおりです。
- 出口1:空港の東側
- 出口2:空港の西側
- 出口3:空港の正面前方、約40メートル。案内所とトイレはこの出口の近く
出口1・2・3にはエレベーターがあります。月台(ホーム)のエレベーターは地下4階です。案内所とトイレは出口3の近くです。案内所の近くにロッカー(大2・小8)があります。残数は日によって変わるので、駅の設備案内で確かめてください。自転車の持ち込みはできません。
空港の開放時間は5時から23時、サービス台(国際線02-8770-3430、国内線02-8770-3460)の対応は毎日6時から22時です。到着が23時を過ぎる便では、空港の建物の外に出られるかを航空会社に確かめてください。
文湖線は6時から24時、固定の時刻表はない
松山機場駅が乗っている文湖線は、動物園駅と南港展覽館駅のあいだを走ります。台北捷運の案内では、運行時間は6時から24時です。間隔の目安は次のとおりです。
| 時間帯 | 間隔の目安 |
|---|---|
| 平日の朝夕 | 約2〜4分(7〜9時、17〜19時30分) |
| 平日の日中 | 約4〜10分 |
| 土日祝の日中 | 約4〜10分(6〜23時) |
| 23時以降 | 約12分 |
最後の列車の時刻は、乗る日に台北捷運の「各站首末班車時間」で確かめてください。運行時間の24時は系統の枠で、松山機場駅を出る最終は駅ごとの表の時刻になります。
悠遊カードかクレジットカードのタッチで乗れます。買い方と払い戻しは台北MRTの乗り方と悠遊カードにまとめています。空港でカードが通らなかったときのために、現金も少し持っておきます。
行き先別の運賃と所要時間
台北捷運の運賃表(松山機場駅発)では、市内の主な駅までの全票と所要時間は次のとおりです。所要時間は乗り換えの徒歩を含み、待ち時間は含みません。
| 降りる駅 | 全票 | 所要 |
|---|---|---|
| 南京復興 | 20元(約100円) | 約5分 |
| 忠孝復興 | 20元 | 約7分 |
| 中山 | 20元 | 約15分 |
| 台北車站 | 25元(約125円) | 約15分 |
| 西門 | 25元 | 約17分 |
| 台北101 | 25元 | 約17分 |
南京復興と忠孝復興は乗り換えなしで着きます。台北車站と西門は乗り換えがあり、表の時間に待ち時間が足されます。台北駅で荷物を預ける予定なら、台北駅の荷物預かりの場所と時間を先に見ておきます。
タクシーはメーター制、夜間は20元加算
松山空港の出口にタクシー乗り場があります。台北市公共運輸処が2023年4月1日から施行している大台北の運賃はメーター制で、次のとおりです。
- 起程:1.25キロメートルまで85元(約425円)
- 続程:200メートルごとに5元
- 時速5キロメートル以下の待ち:60秒ごとに5元
- 夜間(23時〜翌6時):1回あたり20元加算。跨ぐ場合は乗車した時刻で決まる
- 春節:国定の連休開始日の3日前から連休の最終日まで、1回あたり30元加算
市内までの総額は、行き先と混み具合で変わるので、公式の距離別の一覧はありません。ホテルの中国語の住所を運転手に見せ、メーターを使うことを走り出す前に確かめてください。領収書の読み方は台湾のタクシーの領収書にまとめています。
3〜4人で荷物が多い、ホテルが駅から遠い、MRTの最終に間に合わない、というときはタクシーが現実的です。1人で駅の近くに泊まるなら、MRTのほうが料金の見通しが立ちます。
近くに泊まるなら、敦化北路沿いの駅を見る
松山空港は市内の空港なので、空港の隣にホテルを取らなくても、文湖線で1駅から3駅の範囲に泊まれます。公式の運賃表で近いのは、南京復興(20元・約5分)と忠孝復興(20元・約7分)です。どちらも乗り換えなしで着きます。
特定のホテルの料金や送迎は、この記事では書いていません。予約画面の住所を敦化北路、南京復興駅、忠孝復興駅で絞り、駅からの徒歩分数はホテルの案内で確かめてください。到着が23時を過ぎる便では、MRTよりタクシーのほうが確実です。
旅全体の交通費の見積もりは台湾旅行の費用の目安で確かめられます。






