仁川空港の近くに泊まる【2026年冬】ダラクヒュは3時間32,000ウォン・夜69,000ウォンから、T1は2027年1月18日から予約不可、近くのホテルのシャトル

仁川空港で早朝便の前や深夜着のあとに泊まるなら、一般区域のダラクヒュ、乗り継ぎの人だけのトランジットホテル、永宗島のホテルの3つ。ウォーカーヒルの公式でダラクヒュの昼と夜の料金・場所・予約とT1の2027年1月18日からの予約停止を、空港公社で制限区域の24時間の休憩所とシャワー室を、ネストホテルとパラダイスシティの公式でシャトルバスの乗り場と時刻を確かめました。

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出国前や入国後に空港の中で泊まれるのはダラクヒュ。トランジットホテルは乗り継ぎの人だけ

仁川空港で早朝便の前の晩や、深夜に着いたあとに眠る場所は、大きく分けて3つあります。空港の一般区域にあるカプセルホテルのダラクヒュ(DARAKHYU)、出国審査の先にあるトランジットホテル、空港の外の永宗島(ヨンジョンド)のホテルです。どれを選べるかは、入国する人か、出国する人か、乗り継ぐだけの人かで決まります。

場所どこにある使える人料金の公開
ダラクヒュT1・T2の交通センター(一般区域)一般区域にいる人なら誰でも(入国しない乗り継ぎの人は行けない)公式に料金表あり
トランジットホテルT1・T2の出国審査の先の4階(制限区域)仁川空港で乗り継ぐ人だけ公式に金額の記載なし
永宗島のホテル空港の外。シャトルバスで移動誰でも各ホテルの予約画面

2つの空港内の宿は、どちらもウォーカーヒル(Walkerhill)が運営しています。トランジットホテルの公式の案内は「一般の出国客は利用できず、仁川空港の乗り継ぎ客に限る」と書いています。ソウル観光のあとに空港へ来て翌朝の便に乗る人は、トランジットホテルではなく、ダラクヒュか空港の外のホテルを探します。ダラクヒュの英語の案内は、乗り継ぎの人は制限区域のトランジットホテルを使える、と書いています。乗り継ぎの間の過ごし方は仁川空港の乗り継ぎの過ごし方で書いています。

この記事は2026年11月1日に、ウォーカーヒルの公式サイト、仁川国際空港公社(airport.kr)、各ホテルの公式サイトで確かめた内容です。円は欧州中央銀行の2026年10月30日の参考レート(1ウォン≒0.1178円)で換算した目安です。

今日のレート 1,000₩ = 117.8円韓国ウォン⇄円のレート計算と早見表 →

ダラクヒュは昼3時間32,000ウォンから、夜12時間69,000ウォンから

ダラクヒュの料金は、8時〜20時の「昼」と、20時〜翌8時の「夜」で分かれています。昼は3時間からの時間制で、夜はチェックインから12時間です。公式の部屋のページに載っている料金は次のとおりです(10%の付加価値税込み、平日の料金)。

部屋昼(3時間)夜(12時間)
シングル32,000ウォン(約3,770円)69,000ウォン(約8,130円)
シングル+シャワー(T1)38,000ウォン(約4,480円)79,000ウォン(約9,300円)
ダブル41,000ウォン(約4,830円)85,000ウォン(約10,010円)
ダブル+シャワー48,000ウォン(約5,650円)94,000ウォン(約11,070円)
ダブル ハブ(T2)33,000ウォン(約3,890円)69,000ウォン(約8,130円)

シングル、ダブル、ダブル+シャワーはT1・T2とも同じ料金です。シングル+シャワーはT1だけ、ダブル ハブはT2だけの部屋です。

  • 延長は1時間10,000ウォン(約1,180円)。8時〜20時の外にかかると夜の料金になる。
  • 夜の延長は、当日の空室しだいで現地で受ける。
  • 週末と祝日は料金が変わることがある、と公式が断っている。
  • シングルは1人まで、ダブルは2人まで。部屋数はどちらのターミナルも60室。

T2の施設の案内では、シャワーは24時間使え、泊まる人は無料です。石けん、シャンプー、タオル、ドライヤーが置かれています。泊まらない人がシャワーだけ使えるかは、公式に書かれていませんでした。

T1のダラクヒュは2027年1月18日から予約できない

T1のダラクヒュの公式ページには、「T1のダラクヒュは2027年1月18日から予約不可」と書かれています。理由は、2027年に予定しているリニューアルと施設の改善です。1月18日以降の予約は日程が決まりしだい順に開け、再開の日は公式サイトのお知らせで出すとしています。英語のページは「T2は通常どおり営業」としています。

1月18日以降に泊まるなら、T2を選ぶか、空港の外のホテルを探します。航空会社によって使うターミナルが違い、T2のダラクヒュに泊まってT1から出発するなら、連絡バスか空港鉄道で移動することになります。ターミナルの移動は仁川空港の第1・第2ターミナルの移動に書いています。

どこにあって、どう予約する?

ダラクヒュはどちらのターミナルも交通センターにあり、一般区域なので、入国したあとでも出国の前でも行けます。

  • T1:交通センター1階(一般区域)。仁川国際空港公社の施設一覧では交通センター1階の中央で、24時間。
  • T2:交通センターの地下1階(一般区域)。公社の一覧では交通センターの東側、バスの切符売り場の近くで、24時間。

予約は公式サイトの「RESERVATION」から、ターミナル、日付、開始の時刻を選びます。昼は8時〜20時に始まる枠を3時間と延長の時間で選び、夜(OVERNIGHT)は外部の予約サイトに移ります。チェックインとチェックアウトの時刻は、夜が「チェックインから12時間」とあるだけです。早朝便に合わせるなら、20時以降にチェックインし、12時間のうちに出発のカウンターへ向かう計算で予約します。

早朝便に間に合う時刻は、航空会社ごとに受付の締め切りが違います。始発の空港鉄道と比べた逆算は仁川空港の早朝便に間に合う方法にまとめています。

出国したあとの夜は、制限区域の24時間の休憩所

出国審査を通ったあとなら、宿を取らずに制限区域の休憩所で待つこともできます。仁川国際空港公社の施設一覧では、次の場所が24時間開いています。料金は一覧に書かれていません。

  • T1:免税区域の東側、4階の乗り継ぎラウンジの仮眠スペース(ナップゾーン)、西側のリラックスゾーンなど。
  • T2:4階の免税区域、231番・268番搭乗口の近くのナップゾーン。

有料のシャワー室は、T1が25番・29番搭乗口の近く、T2が231番・268番の近くにあり、どちらも5時〜23時です。入国したあとに一般区域で朝を待つ場合、この休憩所は使えません。一般区域のベンチで夜を明かしてよいかは、公社の案内で確かめられませんでした。深夜に着いた日の過ごし方は仁川空港に深夜に着いたとき、出国後のラウンジは仁川空港のラウンジを見てください。

空港の外のホテルはシャトルバスの時刻で選ぶ

永宗島のホテルと空港の行き来はシャトルバスです。早朝便なら、始発のバスの時刻が自分の便に間に合うかで選びます。公式サイトで時刻を確かめられたのは次の2つです。

ホテル空港の乗り場本数と時間
ネストホテルT1 1階 14番出口の前「14C」。T2の乗り場と時刻は公式に記載なしT1は45分ごと、T2は1時間ごと。T1(14C)発 6:15〜23:00、ホテル発 6:00〜22:45。予約不要
パラダイスシティT1 1階「3C」、T2 1階「4A」T1は20分ごと(5:10〜23:10)、T2は60分ごと(5:30〜23:30)

ネストホテルは、公式サイト・アプリ・電話で直接予約した人が8時前に出る便に乗るとき、フロントで航空券を見せると空港まで無料のタクシーを出すと案内しています。マリオットや予約サイトを通した予約は対象外です。

パラダイスシティは、2026年3月9日からホテルの中のハイアット リージェンシー仁川の停留所を足し、T1の「14C」の停留所をやめたと告知しています。ただ、同じ告知はT2行きの時刻を10:35〜19:35の1時間ごとと書いていて、アクセスのページと合いません。乗る前の日に、ホテルのフロントで乗り場と始発の時刻を聞いておきます。

ベストウェスタンプレミア仁川エアポートは、T1とT2を回る無料シャトルがあると公式サイトに書いています。時刻表は PDF で、この日は読み取れませんでした。グランドハイアット仁川は公式サイトが開けず、シャトルの時刻は予約の前にホテルへ確かめてください。

空港の磁気浮上鉄道もパラダイスシティの近くに停まりますが、公社の案内では火〜日曜の10時〜17時だけの運行で、月曜と旧正月・秋夕の当日は運休です。夜の移動や早朝便の前には使えません。

出発の前に決めておくことは?

  • 入国するのか、出国するのか、乗り継ぐだけか。乗り継ぐだけならトランジットホテル、それ以外はダラクヒュか空港の外のホテル。
  • 使うターミナル。T1のダラクヒュは2027年1月18日から予約できない。
  • 空港の外のホテルなら、始発のシャトルの時刻と乗り場。
  • 早朝便の受付の締め切りと、宿からカウンターまでの移動の時間。

空港全体の流れは仁川空港ガイドにまとめています。空港で泊まる代金や食事を同行者と分けるなら、払った人と金額をその日のうちに残しておくと、帰国後の精算が合わせやすくなります。