ソウルの地下鉄の終電は何時?【2026年冬】平日は終点に1時着、空港鉄道の0時発の行き先と大晦日の延長、終電後の深夜バス
ソウルの地下鉄の終電は、平日は終点に1時ごろ着く便で、途中の駅はそれより早く出ます。空港鉄道の0時発が仁川空港まで行かないこと、2025年の大晦日に2時まで延びた実績(2026年は発表後に更新)、深夜バス14路線とタクシーの深夜割増を、ソウル市と空港鉄道の公式で確かめてまとめました。
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目次
ソウルの地下鉄1〜9号線などは、平日は「終点に1時ごろ着く」便が最後
ソウルの地下鉄の終電は「何時に駅を出るか」ではなく、「終点に何時に着くか」で決められています。ソウル市は2022年5月30日の発表で、地下鉄の運行を、終点に着く時刻で平日(土曜・日曜・祝日を除く)の午前1時まで延ばすとしました。5月30日に9号線・牛耳新設線・新林線から、6月7日にソウル交通公社の2号線・5〜8号線から始まっています。2025年の年越しの案内でも、ソウル市は1〜9号線のソウル交通公社の区間・牛耳新設線・新林線のふだんの終電を「次の日の1時」と書いています。
1・3・4号線には、ソウル交通公社とコレール(韓国鉄道公社)が一緒に運営する路線があります。コレールの区間と空港鉄道は、別に時刻が決まっています。空港鉄道の最終は、下の節のとおり0時発です。
終点に1時ごろ着く便なので、途中の駅を出る終電はそれより早くなります。中心部の駅から路線の端まで乗る場合は特にそうです。同じ駅でも、向きによって最後の便の時刻は違います(大晦日の節に例があります)。
土曜・日曜・祝日は、この延長の対象から外れています。ソウル市の発表に土日祝の時刻はありません。週末の夜に動く日は、平日の時刻をそのまま当てにせず、乗る駅の時刻を先に調べておいてください。
自分の駅の終電は、乗る前にアプリで確かめる
駅ごと・向きごとの終電は、路線のおおまかな時刻からは決められません。駅ごとの時刻は、各駅の運営会社の時刻表に載っています。旅行中は、乗換案内のアプリで出発の時刻を夜遅くに変えて、最後に出る便を見るのが手早い方法です。NAVER Mapの乗換検索の使い方はNAVER Map(ネイバーマップ)の使い方にまとめています。
確かめるときは、次の3つを見ます。
- 乗る駅と、行きたい方面(2号線は外回りか内回りか)
- 途中で乗り換えるなら、乗り換えた先の線の終電
- その日が平日か、土曜・日曜・祝日か
乗り換えが1回入ると、1本目は間に合っても2本目がもう出ている、ということが起きます。夜の移動は乗り換えの少ない宿を選ぶと楽になります。地下鉄の乗り方と交通カードの基本はソウルの地下鉄・バスの乗り方にあります。
空港鉄道の最終は0時発。ただし空港まで行かない
空港鉄道(AREX)の一般列車について、運営会社のサイトには始発5時20分、終電0時00分と出ています。気をつけたいのは、この0時の便がどこまで行くかです。空港鉄道の2026年9月16日の報道資料には、ソウル駅を0時に出る下りの終電は、ふだんは黔岩(コマム)駅までの運行だと書かれています。仁川空港までは行きません。
空港から市内へ向かう上りも同じで、同じ資料によると、仁川空港第2ターミナル駅を23時50分に出る終電は、ふだんはデジタルメディアシティ駅までの運行です。秋夕の連休の2日間だけ、この2本を空港とソウル駅まで延ばしていました。
夜遅くに空港へ向かう、あるいは深夜に空港に着く日は、行き先の駅名まで時刻表で確かめてください。深夜に着いたあとの移動は仁川空港に深夜に着いたらに、朝早い便に間に合わせる方法は仁川空港の早朝便に間に合う方法にまとめています。
大晦日は2時まで延びた(2025年の実績)
年越しの夜は、ふだんより遅くまで走ったことがあります。ソウル市の2025年12月30日の発表では、2025年12月31日に、1〜9号線のソウル交通公社の区間、牛耳新設線、新林線の終電を、終点に2時に着くまで延ばしました。ふだんより104本多く走らせています。
同じ発表には、ほかにも年越しの夜の決まりがあります。
- 鍾閣(チョンガク)駅:除夜の鐘を見に来る人で混むため、12月31日の23時から1月1日の1時まで、電車が止まらずに通過した
- 市内バス:会場の近くを通る45路線の終バスが、次の日の2時に会場の近くの停留所を通るよう延ばした
発表には、会場の近くの駅の終電の時刻も載っていました。乙支路入口(ウルチロイック)駅の2号線は、外回り(弘大入口方面)が1時52分30秒、内回り(聖水方面)が1時45分30秒です。終点に2時に着く夜でも、中心部の駅を出る最後の便はそれより早く、向きによって7分違いました。
2026年の大晦日(2026年12月31日から2027年1月1日にかけて)の延長は、10月31日の時点でソウル市から発表がありません。発表されたらこの記事を更新します。年越しのソウルの過ごし方と店の休みは韓国の年末年始の旅行にあります。
終電を逃したら?深夜バスは23時から6時
地下鉄が終わったあとは、ソウル市の深夜バス(オルペミバス)が走っています。ソウル市の深夜バスのページ(2026年3月20日修正)では、深夜専用の市内バスは14路線・140台で、運行は23時から6時までです。運賃はカードで2,500ウォン(約294円)です。円は欧州中央銀行の2026年10月30日の参考レートから出した目安(1ウォン=約0.118円)です。
今日のレート 1,000₩ = 117.8円韓国ウォン⇄円のレート計算と早見表 →
路線の番号は、N13、N15、N16、N26、N30、N31、N37、N51、N61、N62、N64、N72、N73、N75です。番号の頭のNが深夜バスの目印です。同じページの表に、路線ごとの始点と終点、走る間隔、最初と最後の便の時刻が載っています。間隔は路線ごとに違うので、乗る停留所の到着時刻をアプリで見てから向かってください。
空港と市内を結ぶ深夜のバスは、この14路線とは別です。空港から乗る深夜バスの路線と運賃は、上の深夜到着の記事にまとめています。
タクシーは22時から割増。23時から2時がいちばん高い
ソウル市の中型タクシーは、昼は1.6kmまで4,800ウォン(約565円)です。ソウル市のタクシー運賃のページ(2026年10月14日修正)によると、深夜の割増は22時から4時までで、22〜23時と2〜4時は20%、23〜2時は40%増しになります。深夜の基本料金は、20%の時間帯が5,800ウォン(約683円)、40%の時間帯が6,700ウォン(約789円)です。
終電を逃したあとの23時から2時は、いちばん高い時間帯に当たります。22時から23時のあいだに乗れば、割増は20%で済みます。配車アプリで呼ぶ方法はカカオTの使い方にあります。
朝6時半より前に乗ると、地下鉄が2割引
始発のほうは、早朝の割引があります。ソウル市の英語のページによると、2025年6月28日からの地下鉄の大人の運賃は、交通カードで1,550ウォン(約183円)、1回券で1,650ウォンです。交通カードで朝6時30分より前に乗ると、その1回目が20%引きの1,240ウォン(約146円)になります。
始発の時刻も駅と向きで違うので、終電と同じようにアプリで確かめます。朝の早い便で帰国する日は、空港鉄道の始発の時刻と合わせて、宿を出る時間を決めてください。
夜に出かける日のチェック
- 帰りに乗る駅と方面の終電(乗り換えがあれば、乗り換え先の線も)
- その日が土曜・日曜・祝日なら、平日の時刻を当てにしない
- 空港鉄道は、0時発が空港まで行かないこと
- 逃したときの深夜バスの番号と停留所
- タクシーは22〜23時なら割増20%、23〜2時は40%
- 大晦日は、2026年の延長の発表を確かめる






