仁川空港に深夜に着いたら|空港鉄道の最終の行き先、深夜バス・タクシー・朝まで待つ場所
仁川空港に深夜に着いたときの移動と待ち方。空港鉄道の最終はデジタルメディアシティ駅止まりのことがあり、行き先の確認が先。深夜バスN6000番台4路線の運賃と乗り場、タクシーの深夜割増と市外割増なし、入国後に使えるカプセルホテルとスパを公式の案内でまとめました。
2026年10月28日 更新10分で読めます

目次
深夜に仁川空港に着いたら、まず空港鉄道の最終の行き先を見る
夜遅くに仁川空港に着いて入国が終わったら、最初に決めるのは「今夜ソウル市内まで行くか、空港で朝を待つか」です。空港鉄道の最終がどこまで行くかで、選ぶ手段が変わります。
空港鉄道(AREX)は、2026年9月16日の報道資料で、第2ターミナル駅を23時50分に出る上りの最終が、ふだんはデジタルメディアシティ駅までしか行かないと書いています。秋夕の2日間だけソウル駅まで延ばした、という告知です。この資料の時点では、23時50分の列車に乗れてもソウル駅には着きませんでした。
空港鉄道は、10月23日から直通列車を1日52本から56本に増やし、一般列車の時刻表も一部変えました。最終の行き先と時刻は、乗る日の駅の時刻表か空港鉄道の公式サイトで、行き先を見て確かめてください。確認日は2026年10月28日です。
運賃と、デジタルメディアシティ駅で降りたあと
空港鉄道の一般列車の運賃(大人、交通カード)は、ソウル駅まで第1ターミナル駅から4,750ウォン、第2ターミナル駅から5,350ウォンです。1回用の交通カードを買うと100ウォンが足され、保証金500ウォンは着いた駅で戻ってきます。
今日のレート 1,000₩ = 117.8円韓国ウォン⇄円のレート計算と早見表 →
デジタルメディアシティ駅止まりの列車で行くなら、そこから宿までの地下鉄がまだ動いているかを先に調べておきます。動いていなければ、駅からタクシーに乗り継ぐことになります。宿がソウル駅や明洞の近くなら、ソウル駅行きの最終に間に合わないと分かった時点で、空港から深夜バスかタクシーに切り替えます。
交通カードの買い方と、入国後の空港での動き方は仁川空港ガイドにまとめています。
深夜バスはN6000番台の4路線
仁川空港の公式サイトの深夜バスの案内には、ソウル行きのN6000、N6002、N6701、N6703の4路線が載っています。
| 路線 | 行き先と主な停留所 | 運賃(大人/子ども) | 乗り場 |
|---|---|---|---|
| N6000 | 松亭(ソンジョン)駅、塩倉(ヨムチャン)駅を経て江南高速バスターミナル | 17,000ウォン/10,000ウォン | 第1ターミナル 6A |
| N6002 | 弘大、フォーシーズンズホテル、興仁之門を経て清凉里 | 17,000ウォン/10,000ウォン | 第1ターミナル 6A/第2ターミナル 24番 |
| N6701 | 麻浦駅、ソウル駅、乙支路入口を経て東大門デザインプラザ | 18,000ウォン/12,000ウォン | 第1ターミナル 3B/第2ターミナル 18番 |
| N6703 | ソレマウル、COEX、蚕室ロッテワールドを経てクァンナル駅 | 18,000ウォン/12,000ウォン | 第1ターミナル 3B/第2ターミナル 19番 |
表の下に別に書かれている「松亭駅 大人10,000ウォン/子ども6,000ウォン」は、松亭駅を通るN6000で松亭駅まで乗るときの運賃です。第1ターミナルの乗り場は1階、第2ターミナルの乗り場は地下1階の交通センターです。第2ターミナルの案内には、N6000の乗り場の番号が書かれていません。乗車券は、N6000とN6002は窓口か券売機で買います。N6701とN6703は、それに加えてT-money GOのアプリでも買えます。
第1ターミナルを出る時刻は、公式サイトの時刻表では次のとおりです(2026年10月28日確認)。第2ターミナルから乗るときは、第2ターミナルの案内の時刻を見てください。
| 路線 | 第1ターミナルを出る時刻 |
|---|---|
| N6000 | 0時10分、0時50分、1時30分、2時10分、3時40分、4時20分 |
| N6002 | 0時、0時30分、1時、1時40分、4時、4時40分 |
| N6701 | 23時50分、0時40分、1時40分、3時45分、4時40分 |
| N6703 | 23時40分、0時20分、1時05分、1時45分、3時50分、4時50分 |
2時10分発のN6000のあとは、3時40分発のN6000まで、どの路線も第1ターミナルを出る便がありません。時刻は変わることがあるので、入国審査を出たら乗り場の案内か窓口で次の便を確かめてください。運行会社は空港リムジン(02-2664-9898)と韓国空港リムジン(02-2667-0386)です。
タクシーの深夜割増と、ソウルまでの定額
仁川空港のタクシーの案内では、ソウルと仁川の一般タクシーの深夜割増は、22時〜23時と2時〜4時が20%、23時〜2時が40%です。京畿道の一般タクシーは23時〜4時が30%です。模範タクシーと大型タクシーは22時〜4時が20%で、京畿道の模範・大型は23時〜4時が20%です。基本料金は、一般タクシーが4,800ウォン、模範・大型が7,000ウォンです。
仁川空港は、ソウル、仁川と京畿道の一部(富川、光明、金浦、高陽)のタクシーが一緒に営業する区域です。空港からソウルへ行くとき、市の境を越えて走る分の割増(市外割増)はかかりません。
乗り場は、ソウル方面の一般タクシーが第1ターミナル5C・6C・6D、第2ターミナル7Cです。模範・大型は第1ターミナル7C・8C、第2ターミナル7D、インターナショナルタクシーは第1ターミナル4C、第2ターミナル3Cです。空港の案内は、タクシーのふりをしたコールバンの客引きが高い料金を取る例が多いとして、決められた乗り場から乗るよう呼びかけています。
ソウル市の案内では、外国人向けのインターナショナルタクシーは、仁川空港とソウルのあいだを地域ごとの定額で走ります。中型は70,000〜95,000ウォン、大型・模範は100,000〜140,000ウォンで、高速道路の通行料を含みます。深夜にこの定額へ割増がかかるかは、ソウル市の案内に書かれていません。配車アプリを使うならカカオTの使い方に、登録と支払いの手順を書いています。
空港で朝を待つなら、入国後に使える場所は限られる
仁川空港の公式サイトにある第1ターミナルの休憩施設の一覧では、ナップゾーン、リラックスゾーン、有料シャワー室、トランジットホテルはどれも4階の免税区域か乗り継ぎ区域にあります。入国審査を通ったあとは使えません。
入国後に使える場所として、公式の案内に載っているのは次の2つです。
- カプセルホテル「タラクヒュ(DARAKHYU)」:運営のウォーカーヒルの案内では、第1ターミナルは交通センター1階、第2ターミナルは交通センター地下1階の一般区域にあります。予約は昼の利用(8時〜20時)と夜の利用(20時〜8時)に分かれ、20時〜8時は夜の利用でしか予約できません。第1ターミナルの施設は2027年の改装の準備のため、2027年1月18日以降の分は予約をまだ受け付けていません(順に受け付けを始める予定で、開始日はタラクヒュの公式サイトのお知らせで案内するとしています)。第2ターミナルは通常どおりです。料金は公式サイトの予約画面で確かめてください。
- スパ「スパアットホーム」:空港の一覧では、第1ターミナルの地下1階東側にあり、24時間営業(23時30分〜0時は準備時間)です。料金は一覧に載っていません。
第2ターミナルのほかの施設は、空港の公式サイトの施設案内で確かめてください。ターミナルのベンチで夜を過ごすことについて、空港の公式の案内は見つかりませんでした。第2ターミナルに着くなら、到着前にタラクヒュの予約画面で空きを見ておきます。早朝の便に乗る日の前泊は仁川空港の早朝便に間に合わせる方法で比べています。
朝を待つあいだに大きな荷物を預けたいなら、ターミナルごとの窓口と料金を仁川空港の荷物預かりにまとめています。
着く前に決めておくこと
- 空港鉄道の最終の行き先と時刻を、乗る日の公式の時刻表で見ておく。9月の資料の時点では、第2ターミナル23時50分発はデジタルメディアシティ駅まで。
- 深夜バスは、宿に近い停留所を通る路線と、その路線の乗り場の番号を控えておく。
- タクシーは決められた乗り場から。23時〜2時の一般タクシーは40%の割増。
- 空港で朝を待つなら、一般区域のタラクヒュを予約する。第1ターミナルは2027年1月18日以降の分の予約をまだ受け付けていない。






