東大門のタッカンマリ横丁【2026年】陳玉華ハルメの時間・行き方、タレの作り方と締めのカルグクス
東大門のタッカンマリは、鶏を1羽まるごと煮て自分で混ぜたタレで食べ、残ったスープの麺で締める鍋。韓国観光公社とソウル市の案内で、鍾路5街の横丁の場所と最寄りの東大門駅9番出口、1978年からの陳玉華ハルメ元祖の時間(10:30〜翌1:00、ラストオーダー23:30)と追加できる具、名前の由来、タレの材料と食べる順番をまとめました。
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タッカンマリは鶏を1羽まるごと煮る鍋
タッカンマリは韓国語で「鶏1羽」という意味の名前で、鶏をまるごとスープで煮て、自分で混ぜたタレにつけて食べる鍋です。韓国観光公社は、鶏を丸ごと煮て横丁独特のタレで食べ、残ったスープでカルグクス(韓国の手打ちうどん)を作って締める料理と紹介しています。ソウル市の記事は、鶏1羽とスープ、味を出すための野菜が大きなボウル型の鍋に入って出てくると書いています。
店が集まっているのは、鍾路5街(チョンノオーガ)の路地です。日本語では「タッカンマリ横丁」と呼ばれることが多く、韓国観光公社も Dongdaemun Dak Hanmari Alley(東大門タッカンマリ横丁)として案内しています。衣料や布の市場が近く、いつもにぎわう場所だと観光公社は書いています。
1人で1羽を頼めるか、何人で1羽を分けるのがよいかは、席に着いたら店の人に聞きます。
横丁へは東大門駅9番出口から
ソウル市の広報サイトの記事(2017年8月)は、地下鉄1号線の鍾路5街駅と4号線の東大門駅のあいだにある新進市場を目指せばよいと案内しています。ソウル観光財団(Visit Seoul)は、焼き魚の横丁の西の端にタッカンマリの店が何軒かあると書き、最寄りを地下鉄1・4号線の東大門駅9番出口としています(このページの最終更新は2019年2月)。
| 項目 | 内容 | 出典 |
|---|---|---|
| 横丁の住所 | ソウル 鍾路区 鍾路5街 37-7 | 韓国観光公社 |
| 最寄り駅 | 東大門駅(1・4号線)9番出口、または鍾路5街駅(1号線) | ソウル観光財団、ソウル市 |
| 代表店の住所 | 鍾路区 鍾路40ガギル 18 | 韓国観光公社 |
| 代表店の時間 | 10:30〜翌1:00、ラストオーダー23:30 | 韓国観光公社 |
| 代表店の休み | 年中無休 | 韓国観光公社 |
| 代表店の電話 | +82-2-2275-9666 | 韓国観光公社 |
| 駐車場 | 代表店はなし。横丁の案内には「あり」とある | 韓国観光公社 |
東大門駅の9番出口を出たら、地図アプリで店名か住所を入れて歩きます。韓国の地図アプリの使い方はNAVER Mapの使い方にまとめています。
陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ(1978年から)
韓国観光公社が東大門市場の食べ物横丁の名店として紹介しているのが、陳玉華ハルメ元祖タッカンマリです。「ハルメ」はおばあさんのことで、観光公社は1978年から営業している店と書いています。
観光公社の紹介では、メニューはタッカンマリだけです。そこに、トッポギ用の餅、ネギ、ジャガイモ、麺を追加して鍋に入れられます。臨時休業が心配なら、観光公社の紹介にある電話番号(上の表)で確かめられます。
ソウル市の記事(2017年8月)は、この路地に、開いて2年の店から30年を超える元祖の店まで9軒のタッカンマリの店があると書いていました。今の店の数は確かめられていません。代表店が混んでいれば、同じ路地のほかの店にもタッカンマリがあります。
なぜ「タッカンマリ」と呼ぶ?
ソウル市の記事によると、始まりは東大門と平和市場の商人や市場に来る客に出していた鶏のカルグクスでした。それが評判になって路地に鶏カルグクスの店が増え、タッカンマリという料理もそのころ生まれたといいます。広く知られるようになったのは1978年からで、2011年にはミシュランガイドに名前が載り、海外にも知られるようになったと記事は書いています(載ったのが店か横丁かは書かれていません)。
名前については、1970年代の東大門にはバスターミナル(東大門総合ターミナル)があり、バスの時間に追われた客が店に入るなり「タッカンマリ(鶏1羽)!」と叫んで頼み、それが料理の名前になった、という説を紹介しています。説として書かれているので、確かな由来とは言い切れません。鶏が主役として人気になると、麺は鶏を食べたあとに追加で頼むサイドメニューになったとも書いています。
タレを作り、鶏を食べ、麺で締める
- テーブルの唐辛子粉、醤油、酢、からしを、好みの分量で小皿に混ぜてタレを作る(ソウル市)。
- 煮えた鶏を取り分け、タレにつけて食べる。
- あっさり食べたいならそのまま、さっぱりさせたいならキムチを鍋に入れて少し煮る(ソウル市)。
- 肉を食べ終えたら麺(カルグクス)を追加で頼み、残ったスープで煮て締める(ソウル市・観光公社)。
タレの配合に決まりはないので、辛いのが苦手なら唐辛子粉を少なめにして、醤油と酢を多めにします。
1羽の値段とカードの可否
1羽の値段は、韓国観光公社・ソウル観光財団・ソウル市のどの案内にも載っていませんでした。2025〜2026年の日付のある報道の値段も見つかりませんでした。口コミのサイトの値段はいつのものか分からないものが多いので、この記事では金額を載せません。
代表店はメニューがタッカンマリ1つで、追加の具を頼める作りです。席に着いたら壁のメニュー表で1羽と追加の値段を見て、何を足すかを決めます。ほかの韓国料理の相場は韓国旅行のグルメと予算で比べられます。カードが使えるかも店で確かめ、ウォンの現金を少し持っていきます。
今日のレート 1,000₩ = 117.8円韓国ウォン⇄円のレート計算と早見表 →
夜の買い物の前に食べるか、途中で抜けるか
代表店のラストオーダーは23:30です。東大門の卸売のファッションビルは夜に開いて朝まで営業する建物もあるので、ビルを回り終えてからでは間に合わないことがあります。夕方に鍋を食べてから買い物に回るか、買い物の途中で抜けて23時半までに店に入るかを決めておきます。ビルごとの営業時間と休み、深夜の帰り方は東大門の買い物の回り方にまとめています。
東大門でもう1食、冷麺を食べるなら、冷麺の老舗の平壌麺屋が東大門歴史文化公園駅から歩けます。店の時間と値段はソウルの冷麺にまとめています。鍾路5街駅の8番出口からは広蔵市場にも行けるので、市場の屋台と同じ日に回ることもできます。
行く前に決めておくこと
- 行く人数と、1羽をどう分けるか。少人数なら店で聞く。
- 締めに麺(カルグクス)を頼むか。お腹の具合で、追加の餅やジャガイモを減らす。
- 入る時間。ラストオーダーの23:30より前に入る。
- 行き方。東大門駅9番出口か鍾路5街駅から、地図アプリで店名か住所を入れて歩く。
- 支払い。値段とカードの可否は店で確かめる。
1羽と追加の具を何人かで分けたときは、誰が何を足したかを残しておくと、あとで割り勘するときに計算が合わせやすくなります。






