象山の夜景と登り方【2026年冬】登山口・展望点までの時間・日没17時台と工事中の注意

台北101の夜景を正面に眺める象山は、2026年7月から2027年4月まで歩道の一部が工事中で、攝手平臺は12月末に開く予定。象山駅2番出口から靈雲宮の登山口、展望点までの距離と時間、11〜12月の日没(最も早いのは17時4分)、終電0時3分と年越しの夜の注意まで公式情報で。

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2027年4月まで、象山の歩道は一部が工事中

象山は台北市信義区の山で、MRTの終点の象山駅から歩いて登れます。台北市は年越しの夜に台北101の花火を見る場所として、象山の展望点を案内しています。

台北市政府の告知では、象山歩道の一部の区間で2026年7月20日から改修工事が始まり、2027年4月13日までに終わる予定です。工事中の区間は通れません。

工事を担当する台北市の大地工程処(山の歩道を管理する部署)は2026年10月16日に、登山口・展望台「攝手平臺」・六巨石の周りの3か所を工事していると発表しました。施工中は一部の区間と施設が開いておらず、現地には迂回の案内が出ています。どの区間が閉まっているかは告知に書かれていないので、着いたら現地の案内に従って歩きます。

大地工程処は、新しくなる攝手平臺を2026年12月末までに開く予定とし、年越しの花火を見られるようにする方針も示しています。予定なので、開く日が発表されたらこの記事も更新します。

象山駅2番出口から登山口へ

象山駅はMRT淡水信義線(赤い線)の終点です。台北101/世貿駅と同じ路線なので、101の見学のあとにそのまま向かえます。台北メトロの駅の案内では、2番出口が信義路5段150巷の入口で、象山公園の近くに出ます。2番出口にはエレベーターと上り下りのエスカレーターがあります。駅のトイレは改札の中なので、登る前に済ませておきます。

2番出口を出て、中強公園か信義路5段150巷を抜けると靈雲宮の登山口に着きます(大地工程処、2013年の案内)。歩道は全体が石を敷いた道です。2019年の案内では、案内板のQRコードを読むと登山口まで道案内されます。

MRTの乗り方や悠遊カードの買い方は台北MRTの乗り方と悠遊カードにまとめています。

展望点までの距離と時間

大地工程処が2019年の年越しの案内で出した、登山口から各展望点までの目安です。工事中は迂回で長くなることがあります。

展望点出発する登山口距離時間の目安
攝手平臺靈雲宮300m約10分
六巨石靈雲宮430m約15分
攝影平臺靈雲宮450m約15分
煙火平臺市療歩道口330m約15分
永春崗平臺永春崗公園200m約10分
超然亭永春崗公園600m約30分

距離は短くても、登山口からは上りが続きます。大地工程処の別の案内では、象山駅の2番出口から六巨石までは、速い人で歩いて30分ほどです。工事の迂回もあるので、駅から展望点まで片道30分より長めに見ておきます。

六巨石は大きな岩が並ぶ場所で、工事では石段をまとめ、岩のすき間の通り道を広げ、ぬかるむ場所の動線を直しています。ぬかるむ区間があるということなので、歩きやすい靴で登ります。

夕暮れの時刻は?冬は17時過ぎに日が沈む

中央気象署の2026年の台北市の日の出・日の入りの表では、日没の時刻は次のとおりです。

日付日没
11月1日17:14
11月15日17:06
11月23日〜12月7日17:04
12月15日17:07
12月24日17:11
12月31日17:15

11月下旬から12月上旬が1年でいちばん早く、17時4分に沈みます。日没前後の空と街を見たいなら、日没の30分前には展望点に着くように、16時ごろに象山駅を出る計画にします。暗くなると足元が見えにくいので、スマホのライトかヘッドランプがあると下りが楽です。

101の展望台から見下ろす夜景と比べたいときは、台北101展望台の料金と予約も見ておくと、1日の中で両方を回る順番を決めやすくなります。

101を撮るときに気をつけること

大地工程処は2019年の年越しの案内で、三脚を先に手すりに固定して場所を取らないよう呼びかけています。展望点は広くないので、ほかの人と場所を譲り合って撮ります。

  • 攝手平臺は工事中で、12月末に新しく開く予定です。攝手平臺が開くまでは、現地の迂回案内で通れる展望点を使います。六巨石の周りも工事中です
  • 2019年の案内では、攝影平臺に給水機があると書かれています。工事中に使えるかは現地で確かめます
  • 登りで汗をかいたあと、日が沈んでから展望点で待つことになるので、羽織る上着を1枚持っていきます。12月の台湾の気温と服装は12月の台湾の服装にまとめています

年越しの夜は、終電の時刻表がそのまま使えない

台北メトロの象山駅の時刻表(2026年8月30日から)では、淡水方面の始発は6時3分、象山駅を出る最終は0時3分です。平日・土曜・日曜祝日とも同じです。ほかの路線に乗り継いで帰る場合の最終は、台北メトロの「各駅の始発・終電」の案内で確かめます。

年越しの夜は事情が変わります。時刻表には、大きな催しや連休のときは運転の間隔を変え、この時刻表どおりにならないと書かれています。大晦日の運行は、台北メトロの発表を確かめてください。

大地工程処は2025年12月、年越しの夜の象山は人がとても多いとして、早めに出かけること、暖かくして登山の装備を整えること、ヘッドランプ・水・軽い食べ物を持つことを呼びかけていました。2026年の年越しの入山の規制や混雑対策は、10月29日の時点では発表されていません。台北101の花火と年越しの過ごし方は台湾の年末年始の過ごし方にまとめています。

2泊3日の台北の旅程に夜の象山を入れるなら、台北2泊3日のモデルコースの、101の展望台に行く1日目に組み込むと移動が短く済みます。