雨の日の台北観光【2026年冬】中山地下街・博物館・美術館の時間と料金、月曜休館・衛兵交代の中止
冬の台北は月の4割ほどの日に雨が降ります。台北駅と雙連駅の間の中山地下街(全長815m、11〜22時)、国立台湾博物館と台北市立美術館(どちらも30元・月曜休館)、月曜も開く中正紀念堂(雨の日は衛兵交代が中止)、台北101のモールの時間を公式で確かめてまとめました。
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目次
冬の台北は、月の4割ほどの日に雨が降る
中央気象署の1991〜2020年の平年値では、臺北の観測点の降水日数は、11月が12.3日、12月が12.6日、1月が13.5日、2月が12.9日です。月の4割ほどの日に雨が降る計算で、3泊4日なら1日は雨に当たると考えて予定を組むほうが現実的です。降水量は11月83.2mm、12月88.7mm、1月90.5mm、2月143.2mmです。雨の日数のわりに月の雨量は多くなく、11月〜1月は雨の日1日あたりにならすと7mmほどです。
雨の日の台北で困るのは、行き先そのものより、屋外の待ち時間と移動です。寒さと雨への服の備えは12月の台湾の服装と気温で、行く前に確かめておけます。
| 場所 | 開いている時間 | 休み | 料金(大人) |
|---|---|---|---|
| 中山地下街 | 毎日11:00〜22:00 | 公式に定休日の記載なし | 無料 |
| 国立台湾博物館(本館) | 火〜日 9:30〜17:00 | 月曜、除夕、春節の初日 | 30元(約150円) |
| 中正紀念堂(堂の中) | 毎日9:00〜18:00 | 除夕、春節の初日などを都度告知 | 常設展「自由花蕊」は無料 |
| 台北市立美術館 | 火〜金・日 9:30〜17:30、土 9:30〜20:30 | 月曜 | 30元(約150円) |
| 台北101のショッピングモール | 日〜木 11:00〜21:30、金・土・祝日の前日 11:00〜22:00 | 公式に定休日の記載なし | 入場無料 |
時間と料金は各施設の公式ページで2026年11月1日に確認しました。円は臺灣銀行の2026年10月30日の参考レートから出した目安(1元=約4.85円)です。
台北駅と雙連駅の間、全長815mの中山地下街
台北MRT(台北捷運)の案内では、中山地下街は捷運臺北車站(台北駅)と捷運雙連站(雙連駅)の間にある地下街で、全長は815m、出入口は7か所です。全長815mの区間は、雨の当たらない地下の通路を歩けます。営業時間は毎日11時〜22時で、地下街の中の書店は10時〜21時30分、雑貨の店と軽食の店は11時〜21時30分です。
朝の早い時間は店が開いていないので、午前は博物館、昼から地下街という順にすると、店が閉まった通路だけを歩くことになりません。地上の買い物の場所は台北のショッピングガイドにまとめています。
地下街の移動はMRTとの組み合わせが楽です。悠遊カード(EasyCard)があれば、駅ごとに券売機に並ばずに済みます。カードの買い方とチャージの手順は台北MRTと悠遊カードの使い方で。台北駅の周りにはほかの地下街もあるので、営業時間はそれぞれの地下街の案内で確かめてください。
チェックアウトの日に雨が降ったら、スーツケースを先に預けてから地下街に入るほうが動きやすくなります。台北駅のロッカーと荷物預かりの料金は台北駅の荷物預かりにあります。
国立台湾博物館は月曜が休館、料金は30元
国立台湾博物館の本館は、火曜から日曜の9時30分〜17時に開いています。チケットの販売は閉館の30分前に終わります。休館は月曜と、除夕(旧暦の大晦日)・春節の初日です。祝日と連休は開館すると書かれているので、旧正月の時期と月曜を外せば休みに当たる心配はまずありません。
料金は全票(一般)30元(約150円)、半票15元です。ほかの3つの館とまとめて入れる四館聯票は全票130元(約630円)です。6歳未満の未就学児は無料、65歳以上は平日が無料で休日は半票と書かれていますが、外国人の旅行者も対象になるかは、公式のページには書かれていません。窓口でパスポートを見せて確かめてください。
中正紀念堂の衛兵交代は、雨の日は中止になる
中正紀念堂の堂は毎日9時〜18時に開いていて、周りの公園は5時〜24時です。常設展のうち「自由花蕊」は無料と案内されています。休館日は定期の曜日がなく、除夕・春節の初日・228和平紀念日・年1回の設備点検日・台風などで台北市が仕事を休みにした日などを、その都度知らせる形です。月曜でも開いているので、博物館と美術館が休みの月曜に雨が降ったら、行き先の候補になります。
ただ、目当てが衛兵交代なら注意が要ります。公式の案内では、衛兵交代は毎日9時〜17時の毎正時に1日9回(1回約15分)行われ、場所は本堂の正面の階段の下、民主大道の屋外です。そして「如遇雨天則不實施」(雨の日は実施しない)と書かれています。雨の日に中正紀念堂へ行っても、衛兵交代は見られない前提で予定を組んでください。
行き方は、MRT中正紀念堂駅の3番出口から歩いて約8分、5番出口から約9分、6番出口から約13分、東門駅の3番出口から約8分です。広場は屋根がないので、駅から堂までの間は傘が要ります。晴れた日に回す場所との組み合わせは、台北2泊3日のモデルコースを見ておくと決めやすくなります。
土曜の夜に美術館へ。台北市立美術館は20時30分まで
台北市立美術館(北美館)は月曜が休館です。開館時間は火曜〜金曜と日曜が9時30分〜17時30分、土曜だけ9時30分〜20時30分まで開いています。料金は一般30元(約150円)で、悠遊カード・現金・オンライン購入・TWQR(台湾のQRコード決済)で払えます。
公式の案内には「17時以降はチケットの販売を止め、無料で入れる」とも書かれています。土曜の夕方以降に行けば、雨の日の夜の時間を屋内で過ごせます。17時より後に無料で入れる範囲(展示によって違うか)は、公式のページでは細かく書かれていないので、行く日の展示の案内で確かめてください。
展望台より先に、台北101のモールへ
台北101のショッピングモールは、日曜〜木曜が11時〜21時30分、金曜・土曜・祝日の前日が11時〜22時です。雨雲がかかると展望台からの眺めは落ちるので、先にモールで食事と買い物をして、晴れ間が出たら展望台に上がる順番にすると、チケットを無駄にしにくくなります。展望台の料金と、天気で入れる階が変わる話は台北101展望台の料金と予約に書きました。
台北101とMRT台北101/世貿駅がどうつながっているかは、モールの公式のページには書かれていませんでした。駅から出る前に、構内の案内図で出口を確かめてください。
月曜に雨が降ったら、どこへ行く?
月曜は、国立台湾博物館と台北市立美術館が両方とも休館です。月曜に開いているのは、この記事で取り上げた中では、中正紀念堂(堂の中)・中山地下街・台北101のモールです。たとえば、午前は中正紀念堂の堂の中で常設展を見て、昼からMRTで台北駅へ移って中山地下街を雙連駅の方へ歩き、夕方からは台北101のモールで食事をする、という1日なら、外を歩くのは中正紀念堂の駅から堂までの広場と、101の駅から建物までくらいです。
駅から建物まで距離がある場所や、荷物を持って動く日は、タクシーを使うと濡れる時間を減らせます。タクシーの払い方と領収書は台湾のタクシーの領収書にあります。
故宮博物院は?
雨の日の行き先として国立故宮博物院を挙げる案内は多いのですが、この記事では開館時間と料金を公式で確かめられなかったので載せていません。故宮へ行く日は、公式サイトで当日の開館・休館と料金を確かめてから出かけてください。






