仁川チャイナタウンと松月洞童話村【2026年】仁川駅1番・2番出口からの歩き方、チャジャン麺博物館は月曜休み・入場1,000ウォン
ソウルから地下鉄1号線で行く仁川チャイナタウンの回り方を、済物浦文化財団・仁川観光公社・韓国観光公社の案内で確かめました。チャジャン麺博物館など6施設の時間(9時〜18時、月曜休み)と入場料、5館の統合観覧券3,400ウォン、24時間無料の松月洞童話村、自由公園、仁川駅の出口の使い分け、住所の表記が済物浦区になっている点、「唯一のチャイナタウン」ではないことも。
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仁川チャイナタウンは仁川駅の目の前
仁川チャイナタウンは、ソウルから地下鉄1号線で行ける仁川駅のすぐ前に広がる中華街です。仁川観光公社と韓国観光公社は、1883年の仁川港の開港と、翌1884年に清の治外法権の地域が置かれたことをきっかけに生まれた町と説明しています。仁川観光公社の名物の紹介には、チャジャン麺のほかに、中が空洞の大きな揚げパン(コンガルパン)や月餅が並んでいます。
チャジャン麺博物館、松月洞童話村の中のトリックアートの施設、開港場の近代建築の博物館は、公式の案内でどれも仁川駅の出口から歩いて4〜8分です。
いまの公式の案内では、住所が「済物浦区(チェムルポグ)」になっています。以前の「中区」の住所で書かれた古い案内もあるので、地図アプリで探すときは施設の名前で検索します。
ソウルからの行き方と運賃
地下鉄1号線の仁川方面に乗り、仁川駅で降ります。仁川市の交通案内は、1号線の急行の区間を「富平〜龍山」と「東仁川〜龍山」と書いていて、仁川駅まで急行で行けるとは書いていません。所要時間は乗る駅と乗り継ぎで変わるので、出発前に地図アプリで調べておきます。使い方はNAVER Mapの使い方にまとめています。
仁川市の交通案内では、首都圏の地下鉄の基本運賃は交通カードで1,550ウォン(約183円)です。仁川駅までの運賃は乗る駅で変わります。交通カードの買い方とチャージはWOWPASSとT-moneyの比べ方、地下鉄の乗り方はソウルの地下鉄の乗り方に書いています。
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駅の出口は2つの側に分かれます。済物浦文化財団の案内では、チャジャン麺博物館などチャイナタウンの側は1番出口、松月洞童話村の側は2番出口から歩きます。
チャジャン麺は開港のあと仁川から韓国に入ってきた
韓国観光公社のチャジャン麺の特集(2025年2月)は、チャジャン麺は1883年の仁川港の開港のあとに韓国に入ってきた料理で、仁川の中華料理店「共和春(コンファチュン)」が初めてハングルで「チャジャン麺」と書いたと紹介しています。共和春の店は1983年に閉まりました。
チャイナタウンの店ごとのチャジャン麺の値段は、公的な案内で確かめられませんでした。店の前のメニューで値段を見てから入ります。
チャジャン麺博物館の時間と入場料
チャジャン麺博物館は、かつての共和春の建物(国家登録遺産 第246号)を使った、韓国で最初のチャジャン麺の博物館です。2012年に開きました。済物浦文化財団によると、この建物は開港期には貿易商の宿で、日本の統治期から1980年代までは大きな宴会場のある中華料理店でした。仁川駅の1番出口から歩いて約4分です。
チャジャン麺博物館を含む6つの施設は、時間と休みが共通です。料金の案内では韓中文化館と仁川華僑歴史館が1つにまとめられていて、下の5館が統合観覧券の対象です。
| 施設 | 大人 | 青少年 |
|---|---|---|
| チャジャン麺博物館 | 1,000ウォン(約118円) | 700ウォン |
| 韓中文化館(仁川華僑歴史館) | 1,000ウォン | 700ウォン |
| 大仏ホテル展示館(生活史展示館) | 1,000ウォン | 700ウォン |
| 仁川開港博物館 | 500ウォン(約59円) | 300ウォン |
| 近代建築展示館 | 500ウォン | 300ウォン |
| 5館の統合観覧券 | 3,400ウォン(約400円) | 2,300ウォン |
- 開館は火曜〜日曜の9時〜18時、入場は17時30分まで
- 休みは毎週月曜、1月1日、旧正月と秋夕の当日。月曜が祝日なら次の日が休み
- 満12歳以下と満65歳以上は無料
月曜は博物館がすべて閉まります。景福宮は火曜が休みなので、月曜に景福宮、火曜に仁川と分けると、どちらも休みに当たりません。景福宮の時間と休みは景福宮の回り方で確かめられます。
韓中文化館と開港博物館、清と日本の境の階段
韓中文化館は2005年4月16日に開いた施設で、2〜3階に中国の歴史と文化の展示があり、中国の伝統衣装を試せるコーナーもあります。仁川駅の1番出口から歩いて約5分です。
仁川開港博物館は、開港期に日本第一銀行の仁川支店として建てられた石造りの建物です。仁川市の有形文化遺産 第7号で、2010年から博物館になっています。駅の1番出口から歩いて約8分です。
韓国観光公社の旅行記事は、清の租界と日本の租界を分けた境の階段があり、清の租界の側に孔子像が立っていると紹介しています。同じ記事は、三国志の名場面を描いた壁画が160点ほど並ぶ通りも紹介しています。
松月洞童話村は24時間、無料で歩ける
松月洞童話村は、壁や路地を童話の場面で飾った住宅地です。韓国観光公社の案内では、24時間、年中開いていて、入場は無料です。旅行記事は10のテーマの路地があると紹介しています。仁川駅の2番出口側から歩いて行けます。
中にあるトリックアートの施設(トリックアートストーリー)は、済物浦文化財団の案内で仁川駅の2番出口から歩いて約7分、時間と休みは博物館と同じです。料金は大人6,000ウォン(約707円)、青少年と軍人4,000ウォンで、子どもは無料です。
童話村は月曜でも歩けますが、博物館は閉まっています。月曜に行くなら、童話村と通りの散策、チャジャン麺の昼ごはんにしぼります。
自由公園は24時間、無料
チャイナタウンの裏の丘にある自由公園は、仁川観光公社が「韓国でいちばん古い西洋式の公園」と紹介する公園です。24時間開いていて、年中無休、入場は無料です。仁川観光公社は1888年にサバチンが設計したと書き、韓国観光公社の旅行記事は1883年につくられたと書いていて、案内によって年が違います。
童話村も自由公園も外を歩く時間が長くなります。12月に行くなら、気温と服装をソウルの12月の服装で確かめておきます。
「韓国で唯一のチャイナタウン」ではない
仁川を「韓国で唯一のチャイナタウン」と書く紹介もありますが、仁川観光公社と韓国観光公社の案内には「唯一」の言葉はありません。釜山の草梁(チョリャン)にもチャイナタウンがあり、2007年に国の「チャイナタウン地域発展特区」に指定され、2023年に解除されたと釜山市東区が書いています。
ソウルからの日帰りの行き先をほかと比べるなら、ソウルからの日帰り旅行に水原や南怡島と並べてまとめています。
行く前に確かめること
- 月曜は博物館がすべて休み。1月1日、旧正月と秋夕の当日も休み
- 博物館の入場は17時30分まで
- チャイナタウン側は仁川駅1番出口、童話村側は2番出口
- 5館を回るなら統合観覧券3,400ウォン
- 住所は今の公式の案内では「済物浦区」。古い案内の「中区」と食い違う
チャジャン麺の店と博物館の入場料を何人分払ったかをメモしておくと、帰ってから同行者と費用を分けるときに数えやすくなります。






