ソウル2泊3日のモデルコース【冬版】景福宮は16時に入場締切、北村は17時まで、夜は南山と広蔵市場

初めてのソウル2泊3日を冬に回る順番。景福宮(11〜2月は9〜17時、入場16時まで、火曜休み)と北村のレッドゾーン(17時〜翌10時は立ち入り禁止)を昼に、Nソウルタワーの展望台(平日22時30分まで)と広蔵市場の屋台通り(23時まで)を夜に置き、帰る日はソウル駅の都心空港ターミナルで荷物を先に預けます。国家遺産庁・ソウル市・空港鉄道の公式の案内で確かめた時間と料金です。

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冬のソウル2泊3日は、宮殿を昼に、南山と市場を夜に置く

12月〜2月のソウルは、宮殿が16時〜17時台に入場を締め切り、北村の一部(北村路11ギル一帯)も17時から観光で入れなくなります。一方で、Nソウルタワーの展望台は平日22時30分まで、広蔵市場の屋台通りは23時まで開いています。初めてのソウルを2泊3日で回るなら、昼は宮殿と北村、日が落ちてからは南山と市場に回す順番にすると、閉まる時間に追われずに済みます。

この記事の時間と料金は、2026年10月28日に国家遺産庁、ソウル市、空港鉄道、Nソウルタワーなどの公式の案内で確かめたものです。円は2026年10月27日の欧州中央銀行の参考レート(1,000ウォン=約119円)で換算した目安です。

今日のレート 1,000₩ = 117.8円韓国ウォン⇄円のレート計算と早見表 →

日昼夜気をつける時間
1日目仁川空港から空港鉄道でソウル駅へ、ホテルに荷物を置く南山ケーブルカーとNソウルタワー、明洞の屋台展望台は平日22時30分まで(入場は30分前まで)
2日目景福宮、北村、昌徳宮広蔵市場の屋台通り景福宮の入場は16時まで(火曜休み)、北村の制限区域は17時から立ち入り禁止
3日目ソウル駅で搭乗手続き、買い物空港鉄道の直通列車で空港へ都心空港ターミナルの受付は18時50分まで、便の出発の3時間前か3時間20分前まで

宿は、空港鉄道で着くソウル駅と、南山・明洞に近いあたりにすると、1日目の夜と3日目の朝が楽になります。移動はほぼ地下鉄で、交通カードの基本運賃は2025年6月28日から1,550ウォン(約180円)です(ソウル市)。

1日目は空港鉄道でソウル駅へ、夜は南山の展望台

仁川空港からソウル駅へは空港鉄道を使います。空港鉄道の公式サイトでは、途中で止まらない直通列車が大人13,000ウォン(約1,550円)で、ソウル駅から第1ターミナルまで43分、第2ターミナルまで51分です。各駅に止まる一般列車は、交通カードで第1ターミナルまで4,750ウォン、第2ターミナルまで5,350ウォンです。空港からの乗り方は仁川空港からソウルへの移動ガイドで比べられます。

ホテルに荷物を置いたら、夕方から南山へ向かいます。南山ケーブルカーは10時〜23時で、券の販売は終わりの30分前までです。料金はソウル観光財団の案内で、大人の往復15,000ウォン(約1,780円)、片道12,000ウォンです。Nソウルタワーの公式サイトでは、展望台は平日10時〜22時30分、土日と祝日は10時〜23時で、閉まる30分前に入場が締め切られます。入場料は大人(13歳以上)29,000ウォン(約3,450円)、3〜12歳と65歳以上は23,000ウォンです。

2026年10月28日に見たNソウルタワーの英語のトップページには、展望台が臨時休館という表示があり、期間は書かれていませんでした。料金と時間のページには休館の知らせがないので、行く日の営業は公式サイトで確かめてから上ります。展望台が休みの日でも、南山ケーブルカー(10時〜23時)で山の上までは行けます。南山へは、ケーブルカーのほかに南山を回る循環バス01Aと01Bもあり、6時30分〜23時に走っています。現金では乗れないので、交通カードで乗ります。

南山から下りたら、明洞の屋台で夕食にします。屋台が出る時間と場所は明洞の屋台の時間と場所に書いています。

2日目は景福宮から北村、昌徳宮へ

2日目は、閉まる時間がいちばん早い場所から回ります。景福宮の11月〜2月の観覧は9時〜17時(入場は16時まで)で、毎週火曜が休みです。外国人の大人(19〜64歳)は3,000ウォン(約360円)で、韓服を着ていれば無料です。ソウル市の案内では、光化門の前で守門将の交代式が10時と14時に20分ほど行われます。火曜は休みで、天気によっては取りやめや時間の変更があります。宮殿の中の回り方は景福宮の回り方を見てください。

景福宮を出たら、北村の韓屋の路地へ歩きます。ソウル市は2025年3月1日から、北村路11ギル一帯の約34,000㎡を「レッドゾーン」として、17時から翌朝10時まで観光での立ち入りを禁じています。違反すると100,000ウォンの過料です。冬は日が短いので、写真を撮るなら昼のうちに回ります。範囲と歩き方は北村韓屋村の回り方にあります。

北村のあとは昌徳宮です。昌徳宮の11月〜1月の観覧は9時〜17時30分(入場は16時30分まで)、2月は18時まで(入場は17時まで)で、毎週月曜が休みです。殿閣の観覧は大人3,000ウォンで、後苑を見るなら殿閣の券に加えて5,000ウォンの券が要ります。後苑は時間を決めた回で入り、11月〜2月の韓国語の回は10時〜15時の毎正時、日本語の回は13時30分(水・金・日曜)です。後苑も見るなら、北村より先に昌徳宮へ行くと回に間に合いやすくなります。予約の仕方は昌徳宮と後苑ツアーでまとめています。

2日目が火曜なら景福宮が、月曜なら昌徳宮が休みです。開いているほうに時間を多めに使い、もう一方は3日目の朝に回します。休みの曜日が祝日に当たる週は、その宮殿は開き、祝日明けの最初の平日が休みになります。旧正月の連休に行くなら、国家遺産庁の休宮日を確かめてから順番を決めます。

夕方からは広蔵市場で夕食

宮殿が閉まったら、広蔵市場へ移ります。韓国観光公社の英語の案内では、市場は9時〜18時、屋台の並ぶ通りは9時〜23時です。市場は日曜が休みですが、屋台の通りは年中開いています。名物と値段の表示は広蔵市場の回り方を見てください。

冬の夜は冷え込むので、屋台で長く過ごすなら手袋と首まわりの防寒をしておきます。日本の気象庁の平年値では、ソウルの12月の平均気温は0.2℃、1月は−1.9℃です。服の組み合わせは12月のソウルの服装で確かめられます。

3日目、ソウル駅で荷物を預けてから最後の買い物へ

帰る日は、空港鉄道のソウル駅にある都心空港ターミナルを使うと、朝のうちにスーツケースを手放せます。使えるのは、その日に仁川空港から出る国際線に乗り、直通列車で空港へ向かう人です。空港鉄道の公式サイトでは、搭乗手続きは5時20分〜19時(受付は18時50分まで)で、第1ターミナルから出る便は出発の3時間前、第2ターミナルから出る便は3時間20分前に締め切られます。

対象の航空会社は、第1ターミナルならチェジュ航空・ティーウェイ航空・イースター航空、第2ターミナルなら大韓航空・アシアナ航空・ジンエアー・エアプサン・エアソウルです。共同運航便や行き先によっては使えないことがあるので、自分の便が対象かはソウル駅の都心空港ターミナルの手順と合わせて航空会社に確かめます。

流れは、先に直通列車の乗車券を買い、都心空港ターミナルで搭乗手続きと荷物の預け入れを済ませてから買い物に出ます。ソウル駅の中のロッテアウトレットなら駅から離れずに済みます。時間と免税はロッテアウトレット ソウル駅店にあります。空港へは、便に間に合う直通列車で向かいます。

都心空港ターミナルを使えない便なら、ソウル駅の荷物預かりに預けて、空港へ向かう前に受け取ります。場所と料金はソウル駅の荷物預かりで比べられます。

寒い日や雪の日に入れ替えるなら

強い寒波や雪で外を歩くのがつらい日は、2日目の北村を屋内の場所に入れ替えます。地下鉄の駅から屋外をほとんど歩かずに行ける博物館やモールは寒い日のソウル観光にまとめています。

2泊3日の旅費はどう見積もる?

旅費は、航空券とホテルの予約額に、現地で使うお金を足して見積もります。この記事のコースなら、空港鉄道の往復、景福宮と昌徳宮の入場料、ケーブルカーと展望台、食事と買い物が現地の出費です。費目ごとの計算例はソウル旅行の予算にあります。家族や友人と行くなら、空港鉄道や入場料を誰が立て替えたかを、その日のうちに残しておきます。