韓国のスキー場の選び方|2026-27の開場日の見込み、前シーズンの開場日・行き方・リフト券料金
ソウルから行ける韓国のスキー場を、日帰りのしやすさと行き方で比べました。2026-27シーズンはフェニックスが天気しだいで11月27日に開く方針と報じられていますが、いずれも公式サイトでの告知はまだありません。前シーズンの開場日(11月21日〜12月12日)、ジサンフォレストのシャトル、エリシアン江村・平昌への列車と無料シャトル、モナ龍平とジサンのリフト券・レンタル料金を公式の案内でまとめています。
2026年10月28日 更新11分で読めます

目次
2026-27の開場日、出ているのはフェニックスの11月27日(報道)だけ
韓国のスキー場に冬休みや年末年始に行くなら、まず気になるのは「いつから滑れるか」です。フェニックス・スノーパーク(휘닉스 스노우파크/フィニクス・スノウパク)は、天気が許せば11月27日に開場し、2027年3月14日まで営業する方針だと、聯合ニュースが2026年7月23日に報じています。天気しだいの予定で、10月28日の時点では、フェニックスを含めソウル近郊と江原道の主なスキー場の公式サイトに、2026-27シーズンの開場日の告知は見当たりませんでした。モナ龍平(모나 용평/モナ・ヨンピョン)は10月22日に今季初めての人工降雪をしたと写真で知らせていますが、開場日はまだ出ていません。ジサンフォレスト(지산 포레스트/チサン・ポレストゥ)も、ライブカメラのページに「26/27シーズンにお会いしましょう」と出しているだけです。
目安になるのは前のシーズンの日付です。韓国観光公社の英語のまとめ(2025年11月27日掲載)では、2025-26シーズンは次の日から始まりました。観光公社は、どのスキー場も天候で開場日が変わると書いていて、今季も同じ日に開くとは限りません。開場日が発表されたら、この記事も更新します。
| スキー場 | 場所 | 2025-26の開場日 |
|---|---|---|
| モナ龍平 | 江原道 平昌 | 2025年11月21日 |
| フェニックス・スノーパーク | 江原道 平昌 | 2025年11月21日 |
| ハイワン | 江原道 旌善 | 2025年11月28日 |
| アルペンシア | 江原道 平昌 | 2025年12月4日 |
| ビバルディパーク | 江原道 洪川 | 2025年12月5日 |
| エリシアン江村 | 江原道 春川 | 2025年12月5日 |
| コンジアム | 京畿道 広州 | 2025年12月10日 |
| ジサンフォレスト | 京畿道 利川 | 2025年12月12日 |
11月中に滑りたいなら平昌や旌善のスキー場、ソウルから近いところは12月に入ってから、という順番でした。12月前半の旅行で近場のスキー場を考えているなら、開場の発表を待ってから日程を決めるのが確実です。
1日券などの料金は今季の分がまだ出ていないので、前のシーズン(25/26)の公式の料金を年を付けて載せています。円は2026年10月27日の欧州中央銀行の参考レート(1,000ウォン=約119円)で換算した目安です。
今日のレート 1,000₩ = 117.8円韓国ウォン⇄円のレート計算と早見表 →
日帰りか泊まりがけかで選ぶ
日帰りか1泊かで、選ぶスキー場が変わります。公式と観光公社の案内にある行き方を、日帰りしやすい順に並べました。表にある京畿道のコンジアムは、観光公社の案内では京江線の昆池岩駅からタクシーで約10分です。
ジサンフォレスト(京畿道 利川):シャトルで日帰り
公式の案内では、前のシーズンは2025年12月12日から、ソウルの市庁駅2番出口と総合運動場駅1番出口を出るシャトルバスを走らせていました。予約は公式サイトの予約のページからで、料金はこの案内のページには書かれていません。
バスで行く場合は、東ソウルか江南の高速バスターミナルから利川へ行きます。東ソウルからは約1時間20分、江南からは約1時間で、どちらも30〜40分おきです。利川の市外バスターミナルで12番の市内バスに乗り、約40分の「チサンマート」で降りて、歩いて約15分です。公式の営業時間の案内では、昼は9時〜17時、夜は18時30分〜24時、深夜は24時〜2時の時間帯があります。
エリシアン江村(江原道 春川):電車と無料シャトル
韓国観光公社は、地下鉄とITXの列車で行ける唯一のスキー場と紹介しています。同じ観光公社のスキー場のまとめでは、京春線の白楊里(ペギャンニ)駅から無料のシャトルバスが出ています。ソウルからの所要時間は、公式の案内では確かめられませんでした。シャトルの時刻と乗り場は、エリシアン江村の公式サイトで確かめてください。
ビバルディパーク(江原道 洪川):夜遅くまで滑れる
公式の案内では、前のシーズンの営業は2025年12月5日から2026年3月2日まで、深夜営業がある日は9時から翌3時まででした。月曜の23時から火曜の3時までの深夜は休みです。17時30分から19時はコースの整備で止まります。観光公社は、春川の市外バスターミナルからビバルディパーク行きの市外バスを案内しています。公式サイトには外国人向けシャトルバスの予約の入口があるので、料金と乗り場はそこで確かめます。
モナ龍平・アルペンシア(平昌)、ハイワン(旌善):泊まりがけで
平昌の2つは、KTXの珍富(チンブ)駅から無料のシャトルバスが出ています。観光公社の前のシーズンの案内では、珍富駅を出る時間はモナ龍平行きが11時と14時30分、アルペンシア行きが11時と15時でした。前のシーズンは1日2本だったので、この時刻に間に合う列車を予約します。モナ龍平の公式サイトには、仁川空港の1階9C乗り場から出るシャトル(KD PURPLE SKI BUS、予約制)と、ソウルの南部・東ソウルのターミナルから横渓(フェンゲ)へ行く高速バスも載っています。
ハイワンは、古汗(コハン)駅か舍北(サブク)駅から無料のシャトルバスです。ソウル・京畿からのスキーバスは、ハイワンの案内では旅行会社が運行し、券もそれぞれの会社で買う形でした。
ソウルから江原道への列車の予約はKTXの予約方法に、ソウルの地下鉄の乗り方と交通カードはソウルの地下鉄の乗り方にまとめています。
リフト券とレンタルの料金(前のシーズンの公式の料金)
今季の1日券などの料金は、確かめた日にはどのスキー場も出していませんでした(ハイワンはシーズン券の2次販売を11月19日まで行っています)。前のシーズンの料金が公式に残っていたのは、モナ龍平とジサンフォレストです。今季は変わるかもしれないので、予算の目安として見てください。
| モナ龍平(25/26) | 大人(14歳以上) | 子ども(13歳以下) |
|---|---|---|
| リフト券 1日(9時〜17時) | 96,000ウォン(約11,400円) | 78,000ウォン(約9,300円) |
| リフト券 半日・夜間(4時間) | 68,000ウォン(約8,100円) | 56,000ウォン(約6,700円) |
| スキーかボードのフルセット 1日 | 48,000ウォン(約5,700円) | 42,000ウォン(約5,000円) |
| ウェア上下 1日 | 30,000ウォン(約3,600円) | |
モナ龍平のリフト券は買った日だけ使えて、ICカードの保証金1,000ウォンはキオスクで返ってきます。レンタルには身分証が要り、返すまで窓口に預ける決まりなので、パスポートを持っていきます。
| ジサンフォレスト(25/26) | 平日(窓口) | 平日(オンライン) | 週末(窓口) | 週末(オンライン) |
|---|---|---|---|---|
| リフト券 4時間 | 75,000ウォン | 56,200ウォン | 92,000ウォン | 69,000ウォン |
| リフト券 6時間 | 79,000ウォン | 59,200ウォン | 97,000ウォン | 72,700ウォン |
| レンタル 6時間 | 34,000ウォン | 25,500ウォン | 34,000ウォン | 25,500ウォン |
ジサンフォレストは、25/26シーズンから大人と子どもの料金を同じにしていて、オンラインで買うと約25%安くなります。6時間券を週末にオンラインで買うと72,700ウォン(約8,700円)で、窓口より24,300ウォン(約2,900円)安い計算です。平日の祝日は平日の料金で、時間券は最初にゲートを通った時から時間が数えられます。
前のシーズンのモナ龍平で大人1人が1日滑ると、リフト券とフルセットのレンタルだけで144,000ウォン(約17,100円)です。ここに交通費と食事が加わります。何人かで行って誰かがまとめて払うなら、リフト券・レンタル・バスの券を分けて記録しておくと、あとの精算が楽になります。割り勘のルールの決め方はグループ旅行の割り勘のルールにまとめています。
韓国の冬山で気をつけること
- 夕方は滑れない時間があります。ビバルディパークは17時30分〜19時がコースの整備(一部のコースは17時から)です。ジサンフォレストは昼が17時まで、夜が18時30分から、モナ龍平は昼の券が17時まで、夜の券が19時からです。昼と夜を続けて滑るつもりでも、この時間は休憩になります。
- 平昌や旌善は江原道の山の中です。服装は12月のソウルの服装を基準に、山の上の寒さと雪に合わせて足します。
- 年末年始や連休にかかる日程なら、列車とシャトルを早めに押さえます。韓国の祝日と連休の日付は韓国の年末年始の休みで確かめてください。
- 子ども連れで冬休みに行くなら、旅費全体の見積もりは冬休みの韓国 子連れの費用が参考になります。
出発前のチェックリスト
- 行きたいスキー場の2026-27シーズンの開場日(公式サイトの告知。フェニックスは11月27日の方針と報道、前のシーズンは11月21日〜12月12日)
- 今季のリフト券とレンタルの料金、オンラインで買うと安くなるか
- シャトルバスの予約の開始と乗り場、列車で行くなら駅からの無料シャトルの時刻
- レンタルに使う身分証(パスポート)






