林百貨の回り方【2026年冬】台南駅からのバスと徒歩15〜20分、11時〜21時・入場無料、屋上の神社跡と針式エレベーター

台南の林百貨は毎日11時〜21時、入場無料。台南駅から紅幹線・藍幹線など5路線のバスか徒歩約1,200mで行けます。1933年にできた屋上の神社「末廣社」と空襲の跡、定員6人の針式表示のエレベーター、階ごとの売り場、外国人の退税の条件(2,000元以上・90日以内)、提携駐車場まで公式の案内で。

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林百貨は毎日11時〜21時、入場は無料

林百貨(ハヤシ百貨店)は、台南市中西区忠義路二段63号にある百貨店です。林百貨の公式サイトと台南市観光旅遊局の案内では、営業時間は月曜から日曜まで毎日11時〜21時です。台南市観光旅遊局のページには「免門票」とあり、入るのにお金はかかりません。

建物は、日本統治時代の1932年12月5日に開業した6階建ての百貨店です。台南市政府消防局の資料によると、1998年に台南市の市定古蹟に指定され、2010年から修復が始まり、2014年6月14日に元の名前のまま「林百貨」として再び開きました。いまは台南の雑貨や食べ物、工芸品を集めた店として、高青時尚股份有限公司が運営しています。

公式サイトのお知らせ欄はまだ記事が載っておらず、年末年始や春節の営業時間の変更は11月7日の時点で見つかりませんでした。休みの日は、行く前に電話(06-221-3000)か公式サイトで確かめてください。

台南駅からはバスか、歩いて15〜20分

林百貨の公式サイトは、台鉄の台南駅からの行き方を2つ案内しています。

  • バス:台南駅から101路(茄萣行き)、7路(台糖安南学苑行き)、19路(安平漁人碼頭行き)、紅幹線(安平工業区行き)に乗り「林百貨(中正路)」で降りる。藍幹線(安平工業区行き)なら「林百貨(忠義路)」で降りる
  • 歩き:駅から中山路を進み、湯徳章紀念公園のロータリーで右に曲がって中正路へ。約1,200m、15〜20分

台南市のバスは、乗るときと降りるときの両方で交通系ICカードをタッチします。台南市交通局によると、使えるのは悠遊カード(EasyCard)、一卡通、愛金卡で、現金で乗るとおつりは出ません。台南市の運賃の案内では、紅幹線・藍幹線のような幹線・支線のバスは、2026年1月1日から12月31日まで、カードで乗り降りすれば基本の距離の分が無料です(英語の案内では最初の8km)。

台南駅から林百貨までは約1.2kmなので、紅幹線・藍幹線をカードで乗り降りすれば、2026年中は運賃がかかりません。101路・7路・19路が無料の対象かは、運賃の案内では確かめられませんでした。2027年1月1日からも無料が続くかは、11月7日の時点では発表されていません。悠遊カードの買い方とチャージは台北MRTの乗り方と悠遊カードに書いています。

台湾新幹線(高鉄)で来るときは、高鉄の台南駅で台鉄の沙崙線に乗り換えて台鉄の台南駅まで出てから、バスかタクシーに乗るよう公式サイトは案内しています。高鉄の台南駅と台鉄の台南駅は別の場所にあります。台北からの高鉄の運賃と、孔廟・赤嵌樓など市内の古蹟の時間は台南観光の回り方にまとめています。

屋上には何が残っている?

林百貨の公式サイトによると、屋上の神社「末廣社(末広社)」は開業から半年ほどたった1933年5月12日にできました。6階には八角形の見晴らし台(瞭望台)があり、アーチの橋で神社とつながっています。

1945年3月1日の台南の大空襲で、屋上と一部の床が壊れました。公式サイトによると、外壁の爆撃と機銃掃射の跡は修復のときに埋め、屋上には跡が残っています。台南市観光旅遊局の日本語ページは、爆撃の跡がいまも壁にはっきり残っていると紹介しています。

屋上に上がれる時間や、雨の日に屋上を閉めるかどうかは、公式サイトにも観光局のページにも書かれていませんでした。

針で階数を示すエレベーター

林百貨は南台湾で早くから近代的なエレベーターを入れた建物の一つで、台南市政府消防局の資料は「南台湾で最初の商業用エレベーター」と書いています。公式サイトによると、当時は係の女性が操作していました。いまも階数は針の向きで示す昔の表示のままです。

定員は当時12人でしたが、機械式のガイドレールを残すために、いまは6人に減らしています。公式サイトによると、手で動かす昔のシャッターも館内に3つ残っています。

どの階で何を買う?

公式サイトのフロア案内では、各階はテーマごとに分かれています。

階テーマ主なもの
1階台南好客廳台南の品とおみやげ
2階台南好設計文創の雑貨・工芸
3階台南好時尚ファッション
4階台南好文化展示スペース「林聚點」、雑貨の店
5階台南好美味林珈琲、山海豆花
6階台南好風景HAYASHI Shop、神社、瞭望台

台南市観光旅遊局の日本語ページは、台南林百貨だけで売る品が多いと紹介しています。6階までエレベーターで上がって神社と瞭望台を見てから、階段で4階の展示、1階・2階の売り場へと降りて最後に買うと、荷物を持って上り下りせずにすみます。台湾のおみやげの選び方と、日本に持ち帰れない肉製品などの注意は台湾のおみやげで書いています。

外国人の退税と、レシートの扱い

交通部観光署の案内(2026年6月3日更新)では、外国人旅行者が営業税の還付(退税)を受けられるのは、退税の特約を結んだ店で、同じ日に同じ店で税込2,000元(約9,700円)以上買い、90日以内に出国のときに持ち出す場合です。林百貨やその中の店が特約店かどうかは、公式サイトでも観光署の案内でも確かめられませんでした。退税を使いたいときは、会計の前に店で聞いてください。

台湾の店で受け取るレシート(統一發票)は宝くじを兼ねています。番号の見方と、旅行者が当たったときの受け取りは台湾のレシートの宝くじにまとめています。

車で行くとき、駐車料金は差し引かれる?

台南市観光旅遊局のページでは、林百貨の提携駐車場は台南市美術館2館の地下です。その日に館内で1,500元(約7,250円)以上買うと1時間分、3,000元(約1万4,500円)以上で2時間分の駐車料金が差し引かれ、上限は2時間です。

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