羽田〜金浦便の時刻と航空会社【2026年11月時点】4社で1日12往復、ANAの運航便だけ第2ターミナル、仁川便との違い
羽田〜金浦はJAL・ANA・大韓航空・アシアナが1日3往復ずつ、合わせて12往復。羽田発の12便の時刻と便名、第2と第3のどちらのターミナルか(コードシェアの見分け方)、金浦と仁川からソウル駅までの空港鉄道の運賃と時間を羽田空港と空港鉄道の公式情報で、12月17日からのアシアナ便の便名の変更をアシアナのお知らせと報道で確かめました。
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目次
羽田〜金浦は4社で1日12往復、出発は8時台から20時台まで
羽田空港と金浦空港を結ぶ便は、日本航空(JAL)、ANA、大韓航空、アシアナ航空の4社が1日3往復ずつ、合わせて1日12往復を飛ばしています。羽田空港旅客ターミナルが公開している国際線の発着データを2026年11月5日に開き、11月4日〜6日の便を数えました。3日とも時刻と便名は同じで、LCCの便はありませんでした。羽田のデータは1つの便に複数の便名を並べていて、先に書かれているのが運航する会社の便名と読めます(各社の自社便の番号と、コードシェアで付く5000番台・6900番台・9100番台の番号が分かれていて、ターミナルも運航する会社に合っています)。
| 羽田発(定刻) | 運航する会社と便名 | 付いているコードシェアの便名 | 羽田のターミナル |
|---|---|---|---|
| 8:10 | JAL 91便 | 大韓航空 5708便 | 第3 |
| 8:40 | アシアナ 1055便 | ANA 6983便 | 第3 |
| 8:45 | ANA 861便 | アシアナ 9101便 | 第2 |
| 9:45 | 大韓航空 2106便 | JAL 5245便 | 第3 |
| 12:05 | アシアナ 1075便 | ANA 6967便 | 第3 |
| 12:25 | 大韓航空 2102便 | JAL 5235便 | 第3 |
| 15:45 | JAL 93便 | 大韓航空 5710便 | 第3 |
| 15:55 | ANA 865便 | アシアナ 9103便 | 第2 |
| 19:30 | JAL 95便 | 大韓航空 5712便 | 第3 |
| 19:50 | 大韓航空 2104便 | JAL 5237便 | 第3 |
| 20:00 | ANA 867便 | アシアナ 9127便 | 第2 |
| 20:05 | アシアナ 1035便 | ANA 6969便 | 第3 |
帰りの便(金浦発)は、羽田に9:45、10:20、10:45、11:05、14:10、14:25、17:50、18:35、21:35、21:45(2便)、21:55に着きます。羽田のデータに載るのは羽田側の時刻だけなので、金浦を出る時刻と飛行時間は航空会社の時刻表で見てください。冬のダイヤの間ずっと同じか、曜日で変わらないかまでは確かめていません。
羽田は第2か第3か。ANAが飛ばす便だけ第2ターミナル
羽田空港の国際線は、航空会社によって第2ターミナルと第3ターミナルに分かれています。上の表のとおり、羽田〜金浦で第2ターミナルから出るのは、ANAが自分で飛ばす861便・865便・867便の3つだけです。JAL、大韓航空、アシアナが飛ばす便は第3ターミナルです。
迷いやすいのはコードシェアの便です。ANAのサイトで買った航空券でも、便名が「ANA 6983便」のようにアシアナの便に付いた番号なら、実際に飛ぶのはアシアナで、羽田のデータでは第3ターミナルになっています。反対に、アシアナの便名9101便で買っていても、飛ぶのがANAの861便なら第2ターミナルです。航空券に書かれた「運航会社」を見て、行くターミナルを決めます。帰りの便も同じで、金浦からANAが飛ばす便は羽田の第2ターミナルに着きます。
金浦に着いてからソウル駅まで、仁川との差は運賃と乗る時間
空港鉄道(AREX)の金浦空港駅は、ソウル駅と仁川空港の間にあります。ソウル駅から仁川空港へ向かう一般列車の途中の駅が金浦空港駅なので、同じ列車で比べると、金浦のほうが乗る区間が短く、運賃も安くなります。
| 区間 | 運賃(大人) | 所要時間(運営会社の案内) |
|---|---|---|
| 金浦空港〜ソウル駅(一般列車) | 1,750ウォン(約210円) | 案内に記載なし。一般列車の途中の駅 |
| 仁川空港第1ターミナル〜ソウル駅(一般列車) | 4,750ウォン(約560円) | 59分(一部の列車は2〜6分ほど長い) |
| 仁川空港第2ターミナル〜ソウル駅(一般列車) | 5,350ウォン(約630円) | 66分(同) |
| 仁川空港〜ソウル駅(直通列車) | 13,000ウォン(約1,540円) | 第1ターミナルから43分、第2ターミナルから51分 |
運賃と時間は空港鉄道の運営会社のページで2026年11月5日に確かめました。一般列車の運賃は交通カードで払うときの額で、1回用の交通カードを買うと100ウォンが足され、カードの保証金500ウォンは着いた駅で戻ります。直通列車の13,000ウォンは運営会社のページに載っている大人の運賃で、同じページには正規の運賃として18,500ウォン(第1ターミナル)と19,100ウォン(第2ターミナル)も書かれています。直通列車はソウル駅と仁川空港の間を止まらずに走るので、金浦空港駅には止まりません。円は欧州中央銀行の参照レートをもとにした11月4日の値(1ウォン≒0.118円)で計算した目安です。
今日のレート 1,000₩ = 118.2円韓国ウォン⇄円のレート計算と早見表 →
金浦空港駅では、空港鉄道のほかに地下鉄5号線・9号線、金浦ゴールドライン、西海線に乗り換えられます。江南方面なら9号線、ソウル駅や弘大方面なら空港鉄道というように、泊まる場所で路線を選べます。駅ごとの運賃、9号線の急行、タクシーの目安は金浦空港からソウル市内への行き方にまとめています。
朝の便と夜の便、どちらを選ぶ?
羽田を8時台に出る便は3つ(8:10、8:40、8:45)あります。ソウルに着いた日の午後を使いたい人はこの時間帯から選びます。一方で、朝8時台の国際線に乗るには、早い時間に羽田へ着いている必要があります。前の晩に羽田の近くに泊まるか、始発の電車で間に合うかで、選べる便が変わります。
仕事のあとに出るなら、19:30〜20:05の4便があります。金浦に夜遅く着く便になるので、ホテルまでの電車が動いている時間かを、空港鉄道や地下鉄の時刻表で確かめます。金浦空港からの行き方の記事には、金浦空港駅を出る空港鉄道の最終列車の時刻も載せています。
帰りは、羽田に21時台に着く便が4つあり、金浦を出るのは夕方以降になります。その場合は、羽田から家までの電車が残っている時間かが気になるところです。
12月17日からアシアナの便は大韓航空の便名に
アシアナ航空は2026年12月17日に大韓航空と一つになる予定です。アシアナのお知らせでは、12月17日(出発日基準)からアシアナの便も大韓航空の便名(KE)になり、大韓航空が運航します。便名が変わることは報道も同じように伝えています。羽田〜金浦で今アシアナが飛ばしている1日3往復も、この日から便名が変わる予定です。新しい便名、羽田でのカウンターとターミナル、ANAの便名が付いたコードシェアの扱いは、11月5日の時点で公式の案内を確かめられていません。
12月17日以降の羽田〜金浦の旧アシアナ便を予約している人は、出発の前日に航空会社のアプリかメールで便名、出発時刻、ターミナルを見直します。予約の移り方とマイルの扱いは大韓航空とアシアナの統合の記事にまとめています。
羽田と金浦、出発の手続きの順番
羽田空港の国際線の出発フロアは3階です。羽田空港旅客ターミナルの案内では、チェックイン、保安検査、税関、出国審査、搭乗の順に進み、チェックインは早めに済ませるよう書かれています。何時間前という数字は空港の案内にはないので、カウンターが開く時刻と締め切る時刻は航空会社の案内で確かめます。
金浦空港から帰るときは、韓国空港公社の案内のとおり、空港に着いたら、航空会社の搭乗手続きと荷物の預け入れ、検疫、税関申告、保安検査、出国審査の順に進み、出国後の待合エリアで免税店を回ってから搭乗します。こちらも何時間前に着くかの数字は公社の案内に書かれていないので、航空会社の締め切り時刻に合わせて空港へ向かいます。チェックアウトから出発まで時間があるなら、金浦空港の荷物預かりで身軽に動けます。
韓国に入る前の準備は韓国の入国カードとK-ETAの記事にまとめています。仁川便と迷うときは、航空券の差に空港からホテルまでの運賃と時間を足すと、韓国行きの航空券の選び方の考え方がそのまま使えます。






