12月のダナンの天気と服装|平均22.4℃・雨季の終わり、雨具と羽織りの準備
12月のダナンは気象庁の平年値で平均22.4℃・降水量210.2mm。ダナン市観光局のいう雨季の最後の月で、雨の日は月21日、朝晩は20℃前後まで下がります。服と雨具、山の上の上着、持ち物表まで。
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12月のダナンは平均22.4℃、雨季の終わりの月
気象庁の「世界の天候」の平年値(1991〜2020年)では、ダナンの12月の平均気温は22.4℃、降水量は210.2mmです。東京の12月は同じ気象庁の平年値で平均7.7℃・57.9mmなので、気温は約15℃高く、雨は3倍以上になります。
ダナン市観光局は、ダナンを含む中部ベトナムの雨季を9月から12月とし、10月・11月・12月の3か月に1年の雨の大半が降るとしています。12月はその最後の月です。観光局によると、雨季はたいてい12月の下旬に終わり、にわか雨が減っていきます。
ベトナム国家観光局の日本語の案内は、乾季を1月〜7月、雨季を8月〜12月としていて、雨季の始まりの月が市の案内と違います。どちらも12月を雨季に入れている点は同じです。
11月より雨は減るが、月に21日は降る
気象庁の平年値で、ダナンの降水量は10月が692.5mm、11月が471.2mm、12月が210.2mm。2月には16.5mmまで減ります。12月は大雨の時期を抜けかけた月ですが、東京の12月よりはずっと雨が多い月です。
世界気象機関(WMO)の世界天気情報サービスにある、ベトナム水文気象局の値では、12月の降水量は272mm、雨の日は月21日です。11月も21日で、1月になると14日に減ります。同じ1991〜2020年の平年値でも、気象庁の210.2mmとは値が違うので、数字は出典ごとに分けて読みます。
市観光局は、雨季に外へ出るときは傘か薄手のレインコートが欠かせないとしています。月の3分の2ほどの日に雨が降るので、どちらかを毎日持ち歩くつもりで用意します。濡れても乾きやすいサンダルが1足あると、雨の後の道でも足元を気にせずに済みます。
最高25℃前後、朝晩は20℃前後まで下がる
同じ WMO の値で、12月の日最高気温は25.3℃、日最低気温は20.5℃です。ダナン市観光局も、雨季の気温を日中24〜28℃、夜18〜22℃としています。昼は半袖でも過ごせますが、夜の18〜22℃は長袖が1枚ほしい気温です。
観光局は、海沿いと平地(ダナン、ホイアン、タムキー)の冬は寒すぎず平均20〜24℃としたうえで、強い季節風が吹くと12℃近くまで下がることがあるとも書いています。季節風が強い時期の話ですが、羽織り1枚で済ませず重ねられる長袖も入れておけば、冷え込んだ日にも着る物に困りません。
ベトナム国家観光局は、12月下旬から3月にかけて夕方以降は肌寒くなることがあるとして、薄手のジャケットを持っていくよう案内しています。
持っていく服の組み立て
- 昼の服は、半袖か七分袖のシャツに、薄手の長ズボンかスカート。雨で濡れることを考えて、乾きやすい素材にします。
- 羽織りは、薄手のジャケットかカーディガンを1枚。夜の外出と、冷房の効いた店や車で使います。
- 重ね着用の長袖を1〜2枚。季節風で気温が下がった日や、山に行く日に羽織りの下に着ます。
- 雨具は、折りたたみ傘か薄手のレインジャケット。街歩きで両手を使いたい日は、レインジャケットにすると荷物を持ちやすくなります。
- 足元は、濡れても乾きやすいサンダルと、歩きやすいスニーカー。
バーナーヒルズなど山の上は、厚手の上着を
ダナン市観光局は、バーナー山の山頂付近(標高約1,500m)は夏の盛りでも17〜20℃としています。旅行者向けの持ち物の注意では、バーナーやタイザンのような標高の高い場所に行くなら、15℃を下回ることがあるので厚手の上着を持っていくよう書いています。12月の山頂の平年値は公式の案内に載っていませんが、平地より涼しい前提で準備します。
厚手のフリースか軽いダウンは平地では使わないので、山に行く日だけ持ち出します。
12月に海で泳げる?
ダナン市観光局は、泳いだり外で遊んだりするのが目的なら、乾季の3月〜8月ごろに来るのがよいとしています。年末には東の海から嵐が来ることもあるとも書いています。12月に泳げるかどうかは、その日の波と天気次第です。海に入る予定は、ホテルや現地の案内で当日の状況を確かめてから決めます。
水着を持っていくなら、プールのあるホテルを選んでおくと、海が荒れた日にも泳げます。
フエに足を延ばすなら、雨はさらに多い
ダナンから北にあるフエは、気象庁の平年値で12月の平均気温20.6℃・降水量458.6mm。ダナンより1.8℃低く、雨は2倍以上です。フエに行く日は、雨具をレインジャケットにして、長袖を1枚足しておきます。
出発と帰国の日の上着
最低気温の平年値が3.8℃の東京から出発して、昼に25℃前後の街に着きます。日本で着ていく上着は、スーツケースにしまえる薄手のダウンや軽いコートにしておきます。帰りの便の手荷物にも上着を1枚入れておくと、日本の空港を出たところで寒さに困りません。
持ち物チェック表
| 持ち物 | 使う場面 | 判断の目安 |
|---|---|---|
| 半袖・七分袖のシャツ | 昼の街歩き | 乾きやすい素材 |
| 薄手のジャケット・カーディガン | 夜、冷房の効いた店や車 | 毎日持ち歩く1枚 |
| 重ね着用の長袖 | 季節風で冷えた日、山の上 | 1〜2枚 |
| 折りたたみ傘・レインジャケット | にわか雨、雨の日の観光 | 月21日降る前提で毎日 |
| 乾きやすいサンダル | 雨の後の道、ビーチ | スニーカーと2足 |
| 厚手の上着(ダウン・フリース) | バーナーヒルズなど山の上 | 山に行く日だけ |
| 脱いでしまえる上着 | 日本の空港までと帰国後 | スーツケースに入る厚さ |
よくある疑問
12月のダナンは寒い?
日中は25℃前後で、寒くはありません。朝晩は20℃前後まで下がり、季節風の強い日はさらに冷えることがあるので、羽織りと重ね着用の長袖を持っていきます。
12月のグアムやハワイと比べると?
気象庁の同じ平年値(1991〜2020年)で並べると、12月の平均気温はダナンが22.4℃、グアム島が27.8℃。雨はダナンが210.2mm、グアム島が127.4mmで、ダナンのほうが涼しく雨も多くなります。ホノルルの12月の最低20.7℃(NOAA)は、ダナンの WMO の最低20.5℃とほぼ同じです。それぞれの服装は12月のグアムの天気と服装、12月のハワイの服装と天気に書いています。
現地での支払いは?
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