12月のチェンマイの天気と服装|昼29.2℃・朝16.9℃、雨の日は月1.2日。2026年の冬の予報と山の寒さ
12月のチェンマイは WMO の1991〜2020年の平年値で昼29.2℃・朝16.9℃、雨の日は月1.2日の乾季。タイ気象局の2026年の寒季予報、0〜4℃まで下がるドイ・インタノン、寺院の服、12月の金融機関の休日、服と持ち物表まで。
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12月のチェンマイは昼29.2℃、朝16.9℃
世界気象機関(WMO)の1991〜2020年の平年値で、チェンマイの観測点(WMO番号48327、標高約305m)は12月の平均気温22.2℃、日最高29.2℃、日最低16.9℃です。昼と朝の差は12℃あまりあります。昼は日本の初夏、朝は日本の秋の初めに近い気温です。
月ごとの平均気温は11月24.6℃、12月22.2℃、1月22.0℃で、12月と1月が1年でいちばん涼しい時期です。昼は半袖で過ごせますが、朝晩とバイクタクシーやソンテウ(乗り合いの車)で風を受けるときには羽織るものが要ります。
タイ国政府観光庁の日本語サイトも、タイ北部の11〜2月は朝晩冷え込むので薄手のセーターかカーディガンが要ると案内しています。
雨はほとんど降らない乾季
12月の降水量は14.1mmで、1mm以上の雨が降る日は月1.2日です。日照時間は月238時間あり、晴れの日が続きます。雨季の8月は223.3mm・雨の日17.1日で、雨の量がまるで違います。
1991〜2020年の12月の降水量は、雨がまったく降らなかった年がある一方、最も多い年で116.3mmでした。少ないほうから数えて5分の2の年は、月の合計が1mmにも届きません。傘は折りたたみを1本入れておけば足ります。
湿度は12月の平均で72.6%です。
2026年の冬は平年より暖かい見込み
タイ気象局(TMD)は2026年10月9日付の寒季の予報で、今季の寒季は平年より1週間ほど遅く10月の第3週ごろに始まり、2027年2月中旬ごろに終わると見込みました。ただ、2026年11月7日の時点で、寒季入りの正式な発表は確かめられていません。エルニーニョ現象が強まることも一因になりうるとし、北部を含むタイ上部の平均最低気温は22.0〜23.0℃で平年(19.9℃)より約2℃高く、昨季より寒さは弱いとしています。最も寒い時期は12月下旬から2月上旬で、北部と東北部の上部では、最も低い気温が10〜12℃になる見込みです。
タイ気象局の北部気象センターは、チェンマイの2026年12月の最低気温を13〜15℃と予想しています(タイ気象局本局の予報の表では14〜16℃)。2025年12月の最低は13.2℃でした。1951年以降の12月の最低記録は、1999年12月25日の3.8℃です。
暖かい冬の予報でも、朝に13〜15℃まで下がる日はありえます。朝早く出かける日の上着は、予報にかかわらず持っていきます。
2025年12月はどうだった?
気象庁が公表しているチェンマイの観測では、2025年12月は月平均気温23.5℃で、気象庁の平年値(22.5℃)より1.0℃高く、降水量は0mmでした。タイ気象局の北部気象センターの月報でも、チェンマイの12月の平均気温は平年より1.3℃高くなっています。
山の上は0℃近くまで冷える
チェンマイ郊外のドイ・インタノン(タイで最も高い山)について、タイ国立公園局は、12〜1月の特に寒い日には0〜4℃まで下がると案内しています。タイ気象局の北部気象センターの月報では、2025年12月19日にドイ・インタノン山頂で2.5℃を記録しました。
タイ気象局の寒季予報も、12月と1月は山の頂上で霜が出ることがあり、北部では濃い霧で見通しが悪くなることに注意を呼びかけています。山頂や朝日を見るツアーに出る日は、街の朝より10℃以上低い場面を考えて、ダウンかフリースと手袋を持っていきます。
寺院に入るときの服
タイ国政府観光庁の日本語サイトは、寺院は信仰の場所なので節度ある服装を心がけるよう案内し、王宮や一部の寺院ではタンクトップやホットパンツなど肌を大きく出した服では入れないとしています。同庁の英語の案内では、男性は袖のあるシャツに長ズボンか膝の隠れる短パン、女性は膝より長いスカートと袖のある上着を挙げています。
12月の昼は暑いので半袖で歩きがちですが、寺院を回る日は長ズボンか膝下のスカートにして、肩を覆える薄い長袖を1枚持っていくと、朝の冷えにも使えます。
日の出前がいちばん冷える
米国海軍天文台の計算(現地時刻)では、2026年12月1日の日の出は6時40分、日の入りは17時46分、12月31日は日の出6時56分、日の入り17時58分です。
早朝のツアーに出る日は、日の出の時刻を見て羽織りを持って出ます。夜市やナイトバザールを歩く夜は、日が沈んでから気温が下がっていきます。
昼の半袖に羽織りを1枚足す
- 昼の服は、半袖のTシャツやシャツ。日最高29.2℃の日はこれで過ごせます。
- 羽織りは、薄手のカーディガンかパーカー。日最低16.9℃の朝晩と、乗り物で風を受けるときに着ます。
- 下は、長ズボンか膝下のスカート。寺院に入る日と朝晩に合います。
- 山に行くなら、薄手のダウンかフリースと手袋。ドイ・インタノンは0〜4℃まで下がる日があります。
- 日よけは、帽子・サングラス・日焼け止め。12月の日照は月238時間です。
- 足元は、脱ぎ履きしやすい靴か、かかとにストラップのあるサンダル。寺院の建物に入るときは靴を脱ぎます。
現地の支払いの目安はタイ旅行の費用、カードの手数料は海外で払うときの手数料、バーツの円換算はタイバーツの今日のレートで確かめられます。タイ中央銀行の告示では、12月7日(5日の祝日の振替)、10日、31日は金融機関の休日なので、銀行での両替はその前後に済ませておきます。
今日のレート 1฿ = 4.72円タイバーツ⇄円のレート計算と早見表 →
持ち物チェック表
| 持ち物 | 使う場面 | 判断の目安 |
|---|---|---|
| 半袖のTシャツ・シャツ | 昼の街歩き | 日最高29.2℃ |
| 薄手のカーディガン・パーカー | 朝晩、乗り物 | 日最低16.9℃、2026年12月の予想最低13〜15℃ |
| 長ズボン・膝下のスカート | 寺院、朝晩 | 王宮や一部の寺院は肌を大きく出す服で入れない |
| 薄手のダウン・フリース、手袋 | ドイ・インタノン、朝日のツアー | 寒い日は0〜4℃ |
| 帽子・サングラス・日焼け止め | 昼の屋外 | 日照は月238時間 |
| 折りたたみ傘 | まれな雨 | 1mm以上の雨は月1.2日 |
| 小さくしまえる上着 | 日本の出発と帰りの空港 | 東京の12月の日最低3.8℃ |
よくある疑問
バンコクと同じ服でいい?
朝の気温が大きく違います。同じ WMO の1991〜2020年の平年値で、バンコクの12月は日最高32.3℃・日最低23.2℃、チェンマイは29.2℃・16.9℃です。朝はチェンマイのほうが6℃ほど低くなります。両方を回るなら、チェンマイ用の羽織りを1枚足します。バンコクの服装は12月のバンコクの天気と服装にまとめています。
12月はロイクラトンの時期?
いいえ。タイ国政府観光庁によると、2026年のロイクラトンの満月は11月24日です。12月に行く旅程では見られません。
東京の冬服は要る?
チェンマイの街では要りません。東京の12月は日最高12.0℃・日最低3.8℃なので、日本の空港の行き帰りに着る上着だけを、小さくしまえるものにしておきます。






