12月のロサンゼルスの天気と服装|昼19.0℃・朝晩9.5℃、雨は月4.5日と2026年の冬の見通し
12月のロサンゼルスは WMO の1991〜2020年の平年値(空港)で昼19.0℃・朝晩9.5℃、雨の日は月4.5日。海沿いと内陸の差、2026年冬のエルニーニョと雨の見通し、乾いたサンタアナ風、16時台の日の入り、服と持ち物表まで。
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12月のロサンゼルスは昼19.0℃・朝晩9.5℃
世界気象機関(WMO)の1991〜2020年の平年値で、ロサンゼルス国際空港(LAX、WMO番号72295)の12月は平均気温14.2℃、日最高19.0℃、日最低9.5℃です。東京の12月は気象庁の平年値で日最高12.0℃・日最低3.8℃なので、昼は7℃、朝晩は6℃ほど東京より高くなります。
昼は長袖1枚か薄手のニットで歩けますが、朝晩の平年値は9.5℃で、上着が要ります。日最高が25℃以上になる日は12月に2.1日、30℃以上は0日です。朝の最低気温が0℃を下回る日も、平年値では0日です。
月ごとの平均気温は11月16.8℃、12月14.2℃、1月14.4℃で、12月が1年でいちばん涼しい月です。
空港と街なかで、数字は少しずれる
米国気象局(NWS)のロサンゼルス・オックスナード予報所が2021年に出した1991〜2020年の平年値では、ダウンタウンの12月は日最高67.4°F(約19.7℃)、日最低48.2°F(約9.0℃)、降水量2.48インチ(約63.0mm)です。海沿いの空港より、内陸のダウンタウンのほうが昼は少し暖かく、朝は少し冷えます。
米国海洋大気庁(NOAA)の気候の解説は、年間の降水量は海から離れるほど多くなり、市の南の海沿いで約12インチ、山すその地域では20インチを超えるとしています。ロサンゼルス観光局も、海沿いは海風で涼しく、夕方以降は地域全体で冷えることがあると案内しています。ビーチと内陸の両方を回る日は、上着を1枚持って出ると気温の差に合わせられます。
なお、ダウンタウンの観測点は2024年5月20日に、南カリフォルニア大学(USC)の構内からドジャー・スタジアムの南側に移っています。上の平年値は移転前の観測によるものです。
雨は少なく、降るのは冬
LAX の降水量は11月20.9mm、12月56.8mm、1月72.6mmと、冬に向けて増えます。NOAA の気候の解説では、ダウンタウンの年間の雨のおよそ85%が11月から3月に降り、夏はほとんど降りません。
1mm以上の雨が降る日は12月に4.5日、10mm以上のまとまった雨は1.9日です。1週間の旅なら、雨に当たるのは1日あるかないかの計算です。量は東京の12月(57.9mm)とほぼ同じです。冬の夜から朝にかけては濃い霧も出やすく、NOAA の年報ではダウンタウンの12月の濃霧の日は平均1.0日です。
年による差もあります。LAX の12月の降水量は、少ないほうの5分の1の年で18.5mm以下、多いほうの5分の1の年で100.4mmを超えます。
2025年12月と、2026年の冬の見通し
気象庁が公表しているロサンゼルスの観測では、2025年12月は月平均気温16.0℃で平年(14.2℃)より1.8℃高く、降水量は68mmで平年(56.9mm)を少し上回りました。
米国の気候予測センター(CPC)は2026年10月8日の発表で、エルニーニョ現象が強まっていて、2027年1〜3月まで「強い〜非常に強い」エルニーニョが続く可能性が高いとしています。10月15日の3か月予報(11〜1月)では、カリフォルニアの大部分と南西部で、季節の降水量が平年より多くなる確率が高めになっています。気温は、米国の南部一帯で見通しの不確かさが大きく、南西部は高い・平年並み・低いが同じ確率としています。
エルニーニョの診断は11月12日に、3か月予報は11月19日に新しいものが出ます。行く年の雨の傾向は、出発前に最新の予報で確かめてください。
乾いた北東の風、サンタアナ風
NOAA の気候の解説によると、秋・冬・春先には、海岸の山を越えて北東から吹き下ろす乾いた風(サンタアナ風)がときどき吹きます。ほこりを巻き上げ、市の北部と東部では時速35〜50マイル(約56〜80km)に達し、さらに北や東の郊外ではもっと強くなります。一方で、市の海沿いの地域にはまれにしか届かないとしています。
この風が吹く日は空気が乾き、肌や喉が乾燥しやすくなります。保湿のクリームやリップクリーム、のど飴を持っていくと助かります。郊外の山あいに出かける日は、NWS が出す警報や注意報も見ておきます。
日が暮れるのは何時?
米国海軍天文台の計算(現地時刻)では、2026年12月1日の日の出は6時40分、日の入りは16時44分、12月31日は日の出6時58分、日の入り16時54分です。12月は夏時間ではありません。
日の入りは16時台で、17時を過ぎると暗くなり、そこから気温が下がります。ビーチや屋外の展望台は昼のうちに回り、夕方以降は屋内の予定を入れると、寒さを避けやすくなります。
昼は1枚、朝晩は上着を重ねる
- 昼の服は、長袖のシャツやカットソー、薄手のニット。昼の平年値19.0℃なら、これで過ごせます。日なたでは半袖でもよい日があります。
- 上着は、薄手のダウンかフリース、ジャケット。日最低9.5℃の朝晩と、海風の強い海沿いで着ます。
- ズボンは、長いもの。朝晩は短パンだと寒く感じます。
- 雨具は、折りたたみ傘か薄いレインジャケット。雨の日は月4.5日ですが、降るとまとまります。
- 日よけは、サングラスと日焼け止め。NOAA の年報では、ダウンタウンの12月の日照率は71%です。
- 乾燥対策は、保湿クリーム、リップクリーム、のど飴。サンタアナ風の日に役立ちます。
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持ち物チェック表
| 持ち物 | 使う場面 | 判断の目安 |
|---|---|---|
| 長袖のシャツ・薄手のニット | 昼の街歩き | 日最高19.0℃ |
| 薄手のダウン・フリース | 朝晩、海沿い | 日最低9.5℃、日の入りは16時台 |
| 長ズボン | 1日を通して | 朝晩の平年値9.5℃ |
| 折りたたみ傘・薄いレインジャケット | 雨の日 | 1mm以上の雨は月4.5日 |
| サングラス・日焼け止め | 晴れた日の屋外 | 12月の日照率71%(ダウンタウン) |
| 保湿クリーム・リップクリーム | 乾いた風の日 | サンタアナ風は秋〜春先 |
| 小さくしまえる上着 | 日本の出発と帰りの空港 | 東京の12月の日最低3.8℃ |
よくある疑問
12月のロサンゼルスは半袖で過ごせる?
昼の日なたなら半袖で過ごせる日もありますが、日最高の平年値は19.0℃で、25℃以上の日は月2.1日です。長袖を基本にして、朝晩は上着を重ねます。
ニューヨークと比べてどれくらい暖かい?
ニューヨークの12月は平均気温3.9℃で、ロサンゼルスの14.2℃より10℃ほど低くなります。両方を回るなら、ニューヨークに合わせた冬の服を持っていきます。ニューヨークの服装は12月のニューヨークの天気と服装にまとめています。
ハワイ経由で行くなら服はどうする?
ホノルルの12月は日最高27.7℃で、ロサンゼルスより9℃ほど高くなります。半袖と、ロサンゼルス用の上着の両方を持っていきます。ハワイの服装は12月のハワイの服装と天気にまとめています。






