中正紀念堂の衛兵交代の時間と行き方【2026年】今は屋外の民主大道で9時〜17時の毎正時、雨の日は中止
台北・中正紀念堂の衛兵交代は2024年7月15日から銅像の前ではなく、本館前の民主大道での巡回と訓練展示に変わりました。毎正時の9回の時刻と約15分の長さ、雨の日と休館日、冬の降旗17:10、MRT中正紀念堂駅の出口、建物の中で交代を見られる忠烈祠を、管理処の公式と台湾の報道でまとめました。
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銅像の前の衛兵交代は、2024年7月に終わっている
台北の中正紀念堂(國立中正紀念堂)で、本館の大きな銅像の前で衛兵が交代する儀式は、2024年7月15日から行われていません。今は本館の外、正面の階段の下にある民主大道で、儀仗兵が巡回して訓練を見せる「國軍儀隊禮兵巡查及訓練展示」に変わっています。中正紀念堂管理処の公式ページ(2026年11月2日更新)の案内は次のとおりです。
| 項目 | 今の形(2024年7月15日から) |
|---|---|
| 時間 | 毎日9:00〜17:00の毎正時、1日9回 |
| 回の時刻 | 9:00・10:00・11:00・12:00・13:00・14:00・15:00・16:00・17:00 |
| 1回の長さ | 約15分 |
| 場所 | 本館の正面の階段の下、民主大道(屋外) |
| 雨の日 | 行わない |
2024年7月15日の ETtoday の報道によると、毎正時に儀仗兵の長と儀仗兵2人の組が本館1階の左右の側門から出て、本館のまわりの道を巡回しながら民主大道へ向かい、そこで訓練を見せます。全体で約15分です。中央社によると、この変更は2024年7月4日の行政院の会議に文化部が案を出して決まりました。公視(台湾の公共放送)も同じ内容を報じていて、管理処の公式ページ(2026年11月2日更新)も同じ形で案内しています。2026年6月の自由時報の報道でも、44年続いた銅像の大広間での交代は終わったとされています。
古い案内のまま「銅像の前で交代」と書いているページもあります。本館の中で待っていても見られないので、正時の少し前には外の階段の下に出ておいてください。
雨の日と休館日はどうなる?
公式は雨の日は行わないとしていて、小雨でどうなるかの基準は書かれていません。雨の日の台北でほかに行く場所は雨の日の台北の過ごし方にまとめています。
中正紀念堂の本館は毎日9:00〜18:00、まわりの公園は毎日5:00〜24:00に開いています。休館日は別に告知するとしたうえで、旧暦の大晦日、春節の初日、228和平記念日、年度の設備点検日、自然災害で台北市が仕事を休みにした日が例に挙がっています。曜日で決まった休みはありません。
季節で変わる国旗の掲揚と降納の時刻
儀仗兵による国旗の掲揚(升旗)と降納(降旗)は、2024年の変更のあとも続いています(公視、ETtoday)。時刻は季節で変わります。
- 夏(4月1日〜9月30日):掲揚6:00、降納18:10
- 冬(10月1日〜3月31日):掲揚6:30、降納17:10
冬(10月〜3月)は降納が17:10で、17時の訓練展示(約15分)と時間が重なります。降納をどこで行うかは公式に書かれていないので、両方を見られるかどうかは分かりません。
本館の中で見られるもの
公式の環境紹介は本館を上下2層と説明していて、蔣中正(蔣介石)の座った銅像は上の層の奥の中央にあります。本館の展示室や藝廊では展示が開かれていて、2026年11月3日時点の管理処の展覧会一覧に出ている展示は、どれも無料(免費參觀)と書かれています。本館そのものの入場料は、公式の開館時間のページに記載がありません。
公式の環境紹介によると、正面の門(牌楼)の題字は、もとの「大中至正」から2007年12月7日に「自由廣場」に変わりました。信義路側には大忠門、愛国東路側には大孝門があります。正面の門から本館まで続く民主大道は、幅40m、長さ380mあります。国家戯劇院と国家音楽庁は、その間の民主広場をはさんで向かい合っています。
MRT中正紀念堂駅からの行き方
住所は台北市中正区中山南路21号です。管理処の交通案内では、MRT中正紀念堂駅(淡水信義線・松山新店線)から次の時間で着きます。
- 5番出口から徒歩約9分。台北メトロの出口案内で「近中正紀念堂」と書かれているのはこの出口
- 3番出口から徒歩約8分
- 6番出口から徒歩約13分
- 東門駅(中和新蘆線)の3番出口からも徒歩約8分
2番出口は、台北メトロの2025年5月の告知で、萬大線の工事のため2025年5月19日から一時閉鎖とされています。再開の日は告知に書かれていません。台北のMRTの乗り方と交通カードは台北MRTの乗り方と悠遊カードにまとめています。
建物の中の衛兵交代を見たいなら忠烈祠
建物の中で衛兵の交代を見たいなら、台北の国民革命忠烈祠があります。国防部の案内では、毎日9時〜17時の毎正時に、大殿で儀仗兵の交代と銃の操作の披露があります。参観は毎日9時〜17時で無料です。ただし春の祭典(3月29日)と秋の祭典(9月3日)は、前日と、当日の正午までは公開を止めます。
中正紀念堂を1日の中でどう入れるかは台北2泊3日のモデルコースにまとめています。同じ日に寺も回るなら、龍山寺の参拝のしかたも合わせて読んでおくと回る順を決めやすくなります。屋外で正時を待つので、12月前後の気温は12月の台湾の服装で見ておいてください。






