華山1914と松山文創園区の回り方【2026年】屋外は24時間、松山の室内は8時〜22時、駅からの行き方と休み

台北の華山1914文化創意産業園区と松山文創園区の開いている時間(屋外24時間、華山のサービス時間9:30〜21:00、松山の室内8:00〜22:00)、入場料、MRT忠孝新生駅・國父紀念館駅からの行き方、松菸風格店家の休み(毎月最後の火曜)、酒工場とタバコ工場の成り立ちを、2つの園区と台北捷運(MRT)の公式でまとめました。

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華山1914と松山文創園区は、どちらも屋外は24時間開いている

台北の華山1914文化創意産業園区(華山1914文創園區)と松山文創園区(松山文創園區)は、日本統治期の工場の建物を使った文化施設です。古い工場の中で展覧会やイベントが開かれ、雑貨の店やカフェが入っています。2つの公式サイトで開いている時間を比べると、次のようになります。確認日は2026年11月3日です。

項目華山1914松山文創園区
屋外24時間24時間
建物の中イベント・店ごとに違う8:00〜22:00
サービス時間・店園区のサービス(問い合わせ)時間は毎日9:30〜21:00東向製菸工場1階の松菸風格店家は平日11:00〜19:00、土日10:00〜19:00
入場料公式に記載なし(展覧会は主催者ごと)園区は無料(展覧会・公演は主催者ごと)
最寄り駅MRT忠孝新生駅1番出口から徒歩約3分MRT國父紀念館駅5番出口から約350m

華山の公式では、9:30〜21:00は園区のサービス時間で、建物の中は催しや店ごとの告知に従います。たとえば園区の書店「小時光書店」は11:00〜19:00と出ています。夜に行って店を見たいなら、目当ての店やイベントの時間を先に確かめておくと空振りしません。

華山1914の行き方は2つの駅から

住所は台北市中正区八徳路一段1号(臺北市中正區八德路一段一號)です。華山の公式の交通案内では、MRTの駅からの道は次の2つです。

  • 忠孝新生駅(板南線・中和新蘆線)の1番出口から徒歩約3分
  • 善導寺駅(板南線)の6番出口から徒歩約5分

台北駅から板南線に乗ると、1駅目が善導寺、2駅目が忠孝新生で、どちらも乗り換えはありません。車で行く場合の駐車場は忠孝東路側に入口があり、24時間使えます。料金は乗用車が平日1時間40元(約190円)、休日60元(約290円)、バイクが1時間25元(約120円)です。円は ExchangeRate-API の2026年11月2日のレート(1台湾ドル=約4.83円)で換算した目安です。

今日のレート 1NT$ = 4.83円台湾ドル⇄円のレート計算と早見表 →

台北のMRTの乗り方と交通カードは台北MRTの乗り方と悠遊カードにまとめています。

酒の工場から始まった華山

華山の公式の沿革によると、1914年に酒工場ができて清酒をつくり始めました。1924年に専売局の台北酒工場になり、1987年に工場が移ったあとは、しばらく使われずにいました。2003年には3階建ての塔(試験室)、烏梅酒廠、煙突の3か所が台北市の市定古蹟になっています。2007年からは台湾文創発展股份有限公司が園区を運営しています。

赤レンガの建物が並ぶ一角(紅磚區)は、酒の工場ではなく、樟脳を精製した工場がもとになっていると公式は書いています。同じ園区の中でも、建物によって成り立ちが違います。

建物にはそれぞれ名前があり、イベントの案内も「中4A館」「東3B 烏梅劇院」のように館の名前で出ます。11月の催しでは、2026年10月9日〜11月12日のCRAFT TOKYO × 未来市の特別展(中1A館)、11月7日〜8日の台湾作家節(東3B 烏梅劇院)が公式の一覧に出ていました。12月も続く展示や、12月初めの公演も一覧に載っています。一覧は何ページかに分かれているので、日付で探すときは2ページ目以降も見ておきます。

松山文創園区の時間と、店の休み

松山文創園区の公式によると、屋外は24時間、建物の中は8:00〜22:00です。この時間には事務所や立ち入りが限られる場所も含まれるので、すべての部屋が開いているわけではありません。園区は無料で、チケットは要りません。展覧会や公演の料金は、それぞれの主催者が決めます。

東向製菸工場1階の松菸風格店家は、平日11:00〜19:00、土日10:00〜19:00です。休みは大晦日(除夕)と、毎月最後の火曜日です。園区全体の決まった休館日は公式に書かれていませんが、台風で台北市が仕事や学校を休みにした日は、1日閉園します。

同じ敷地の誠品生活松菸店は園区とは別の営業で、公式のQ&Aでも店に問い合わせるよう案内しています(電話02-6636-5888)。誠品の営業時間は、誠品の案内で確かめてください。

松山の見どころは、タバコ工場と庭

松山文創園区は、1937年に台湾総督府専売局が建てた松山煙草工場がもとです。2001年に台北市の市定古蹟(99か所目)になり、2011年11月15日に園区として開きました。公式の360度ガイドでは、製菸工場の1階で葉をほぐして刻み、2階で巻いて包んでいたと説明しています。

工場の建物に囲まれたバロック式の庭(巴洛克花園)は1958年につくられた幾何学模様の庭で、3段の水盤の噴水は、火事のときの貯水も兼ねていました。ほかにボイラー室(鍋爐房)、昔の育児室(育嬰室)、工場の時代に消防用の貯水池だった生態景觀池など、工場の設備や働く人の生活の跡が分かる場所が残っています。

華山と松山、どちらから回る?

MRTの駅の並びでは、忠孝新生駅から國父紀念館駅までは板南線で3駅先です(忠孝新生→忠孝復興→忠孝敦化→國父紀念館)。乗り換えはないので、順番はどちらからでも変わりません。松山文創園区へは、國父紀念館駅5番出口から約350m、市政府駅1番出口から約450mです。

  • 松菸風格店家も華山の小時光書店も19:00までなので、店を見るなら夕方までに両方を回り、夜は屋外や開いている催しを見る
  • 同じ日に台北101の展望台にも寄るなら、料金と予約は台北101展望台の料金と予約にまとめている
  • 雨の日も建物の中を回れるので、ほかの屋内の行き先と組み合わせるなら雨の日の台北の過ごし方も使える

園区の店で雑貨を買うなら、台湾らしいお土産の選び方は台湾のお土産ガイド、ほかの買い物の場所は台北の買い物ガイドで比べられます。台北での日程の組み方は台北2泊3日のモデルコースにまとめています。