香港のクリスマスと年越しカウントダウン【2026年】花火は未発表、昨年は中止。終夜運行の間隔と規制の時間
香港の2026年のウィンターフェストと年越しの花火は、11月4日時点で公式の発表がありません。2025年は花火が中止され、中環のビルのライトショーに替わりました。昨年のクリスマスタウンの時間、MTRの終夜運行の間隔、中環と蘭桂坊の規制が始まる時刻、12月26日の祝日、12月の気温を、香港政府・MTR・香港政府観光局の発表と現地の報道でまとめました。
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目次
2026年の花火とクリスマスタウンは、まだ発表されていない
2026年11月4日に確かめた範囲では、香港政府観光局(HKTB)による2026年のウィンターフェスト(クリスマスの催し)と大晦日のカウントダウンの発表は見つかりませんでした。MTR(港鐵)の大晦日の終夜運行と、香港警察の交通規制も、2026年の分はまだ出ていません。
前回の2025年は、ビクトリア・ハーバーの年越し花火が中止され、代わりに中環(セントラル)のビル8棟を使ったライトショーが午前0時に予定されました。2026年に花火があるかどうかは、発表を待つしかありません。
下の表と時刻は2025年の実績と予定です。2026年の分は発表後に書き足します。
ウィンターフェストとクリスマスタウン(2025年の予定と変更)
HKTB は2025年11月7日に、2025年のウィンターフェストを11月14日から2026年1月4日までと発表しました。中心になるのは、中環の皇后像広場花園(Statue Square Garden)に置かれた高さ20mのクリスマスツリーを囲む「クリスマスタウン」です。
| 催し(2025年) | 期間 | 時間 |
|---|---|---|
| クリスマスタウン(初日) | 11月14日 | 20:00〜23:30 |
| クリスマスタウン | 11月15日〜12月21日 | 平日16:00〜23:30、土日11:00〜23:30 |
| クリスマスタウン | 12月22日〜1月4日 | 毎日11:00〜23:30(12月24日・25日は翌1:00まで) |
| クリスマスマーケット(広場の南側に12棟) | 11月28日〜1月4日 | 木・金16:00〜20:00、土日祝12:00〜22:00(12月24日・25日は11:00〜翌1:00) |
| ビルに映すライトショー(8棟) | 11月28日〜1月4日の予定 | 19:30〜22:30、30分ごと |
表は HKTB の発表どおりの予定です。HKTB は、混み具合によって入場を制限することがあると書いています。HKTB の発表文に入場料の記載はありません。
2025年は予定どおりには進みませんでした。香港の英字紙ザ・スタンダードによると、皇后像広場では12月10日に、HKTB の「Winter Wonderland in Central」が再開しました(いったん閉じた理由は記事に書かれていません)。再開後のライトショーは平日19:30〜23:30、土日祝19:00〜23:30で、遮打道(チャーター・ロード)の光の通りは17:00〜23:30でした。12月24日・25日・31日は、会場とライトショーが翌1時まで、遮打道の光の通りが翌2時まで延びる予定でした。
大晦日のカウントダウン、花火があった年となかった年
2025年→2026年:花火は中止、中環のビルでライトショー
香港公共放送(RTHK)によると、香港政府は2025年12月17日、大晦日の花火をやめて別の形で行うと発表しました。会場は中環の遮打道の歩行者エリアです。政府の発表に理由は書かれておらず、RTHK は宏福苑の火災の犠牲者に配慮した中止と報じています。
HKTB の予告では、中環のランドマーク8棟を使った3分間のショー(テーマは「New Hopes, New Beginnings」)を午前0時に行う予定でした。年が変わる20秒前から、ビルの外壁がカウントダウンの時計になる演出です。HKTB は、年越しを過ごす別の場所として香港ディズニーランドと西九文化区を挙げていました。
2024年→2025年:12分の花火
花火があった前の年は、HKTB が12分間の花火を予定していました。このとき、政府の康樂及文化事務署(康文署)は、人出を管理する場所として香港文化センター広場、梳士巴利花園、アベニュー・オブ・スターズ、尖沙咀のプロムナードを挙げています。ほかにも、尖沙咀東の海沿いの庭園、添馬公園、中西区の海沿いのプロムナード(中環の区間)、湾仔の仮設プロムナードなどを、人が集まると見込まれる場所として案内しました。尖沙咀の香港芸術館は12月31日の17時に閉まる予定でした。
これらは「見物の場所」として公式が勧めたものではなく、混雑に備えた場所の一覧です。2026年に花火が戻るか、2025年のように中環が会場になるかで、行く場所が変わります。発表を見てから決めてください。
年越しのあと、電車は何時まで走る?
MTR は2025年、クリスマスイブと大晦日の夜に、一部の路線を終夜運行する案内を出していました。MTR の案内の表にある大晦日の運行間隔は次のとおりです。
| 路線(2025年の大晦日) | 0:30〜 | その後 | 朝まで |
|---|---|---|---|
| 港島線・荃湾線 | 0:30〜1:30は3.5〜7分おき | 1:30〜2:30は10分おき | 2:30〜6:00は20分おき |
| 観塘線・将軍澳線・南港島線・東涌線 | 0:30〜1:30は10分おき(東涌線は8分おき) | 1:30〜2:30は10分おき | 2:30〜6:00は20分おき |
| 東鉄線(金鐘〜上水)・屯馬線 | 0:30〜2:30は3.5〜6分おき | 2:30〜3:30は10分おき | 3:30〜5:30は20分おき |
香港政府運輸署の2025年12月30日の案内では、終夜運行の対象は港島線、荃湾線、観塘線、将軍澳線、南港島線、東涌線、東鉄線(金鐘〜上水)、屯馬線の8路線と、軽鉄の7系統でした。増発は15時から始まる予定でした。ディズニーランド・リゾート線は大晦日の0時から2時まで5分おきの予定でした。中国本土側の羅湖へ行く東鉄線は大晦日だけ延長され、金鐘発の羅湖行きの最終が0時56分、羅湖発の最終が2時30分の予定でした。中環と半山を結ぶエスカレーターは3時まで延びる予定でした。
終夜運行がない路線もあるので、ホテルの最寄り駅が上の路線にあるかを先に確かめておくと、年越しのあとに歩く距離が読めます。エアポートエクスプレスは12月24日と31日、空港の先の博覧館(アジアワールド・エキスポ)駅を出る香港駅行きの最終が、1時30分に延びる予定でした。空港からの行き方とふだんの終電は香港空港から市内へにまとめています。
中環と蘭桂坊は、昼から車が入れなくなる
香港警察の2025年12月31日の発表では、飲み屋街の蘭桂坊(ランカイフォン)の周りは14時から翌5時まで車が入れませんでした。遮打道の周りは、18時から第1段階(遮打道の畢打街〜昃臣道の区間と雪廠街)、20時30分から第2段階、状況により第3段階、必要なら23時30分から第4段階の規制が始まる計画でした。尖沙咀と西九文化区は、混み具合を見てその場で規制するとしています。運輸署は、中環一帯の交通規制は14時から順に始まると案内していました。
クリスマスも同じように、蘭桂坊は12月24日14時から25日5時まで第1段階の規制がありました。規制の区域には車が入れないので、夕方以降に中環へ向かうなら MTR で動くほうが、着く時刻を読みやすくなります。
12月25日・26日と1月1日は祝日
香港政府教育局が載せている祝日の一覧では、2026年はクリスマスの12月25日(金)と、クリスマス後の最初の平日として12月26日(土)が祝日です。1月1日(金)も祝日です。12月24日は祝日に入っていません。
12月26日の祝日に買い物をするなら、買い物の場所と支払い方は香港の買い物にまとめています。
12月の香港の気温と服装
香港天文台の平年値(1991〜2020年)では、12月の平均最高気温は20.4℃、平均最低気温は16.2℃、平均気温は18.2℃です。雨は月28.8mm、湿度は70%です。朝晩は16℃前後まで下がるので、夜の海沿いで年越しを待つなら、薄手の上着を1枚持っていくと待ち時間を過ごしやすくなります。
年末の香港へ発つ前に確かめること
- 2026年のウィンターフェストの会期と時間、年越しの花火の有無が発表されたか(2025年の発表は11月7日と12月17日)。
- 泊まるホテルの最寄り駅が、終夜運行の路線にあるか。
- 大晦日に中環か尖沙咀へ行くなら、規制が始まる時刻より前に着く予定にしているか。
- 12月25日・26日、1月1日の祝日に、行きたい店や施設が開いているか。
- 夜の海沿いで待つための上着があるか。
旅全体の予算は香港旅行の費用、香港ドルの金額をその場で円にするなら香港ドル⇄円のレート計算が使えます。ほかの街のクリスマスと比べるなら台湾のクリスマスとソウルのクリスマス、台湾で年を越すなら台湾の年末年始にまとめています。
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