桃園空港の早朝便に間に合う?台北駅5:30の空港MRTなら8時半ごろからの便、それより早いならタクシーか前泊

台北から桃園空港の早朝便へ。空港MRTの台北駅の始発は5:30の直達車で、第1ターミナルを6:07に出る列車に当たると読めます。出発の2〜3時間前に手続きを終える目安から逆算した間に合う便、6時からで9時すぎの便に使えるインタウンチェックイン、自動チェックイン機の1時間前、夜11時〜朝6時に20元が足されるタクシー、台北轉運站から出る1819番バスを、桃園メトロ・桃園空港・台北市の公式の案内でまとめました。

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台北駅5:30の直達車なら、何時の便から間に合う?

台北から桃園国際空港へ向かう空港MRT(桃園メトロ機場線)は、台北駅(A1)を出る空港方面の始発が5:30の直達車です。桃園メトロの台北駅の時刻表では、朝の空港方面は次の順に出ます。

台北駅を出る時刻種類第1ターミナル駅(A12)を出る時刻(時刻表からの対応)
5:30直達車6:07
6:00直達車6:37
6:08普通車—
6:15直達車(尖峰の増停車)6:52
6:30直達車7:07

公式の時刻表は、駅ごとに「その駅を出る時刻」を載せていて、着く時刻は書いていません。第1ターミナル駅を空港方面へ出る直達車は6:07・6:37・6:52・7:07で、台北駅の5:30・6:00・6:15・6:30とそれぞれ37分ずつずれています。表の右の列は、この並びから読んだ対応です。第1ターミナル駅には6:22に出る増停車もあり、これに当たる列車は台北駅の表にないので、すべての列車がこの形で対応するとは限りません。

桃園メトロの時刻表のページには、空港の発表として「出発の2〜3時間前までに、航空会社のカウンターで手続きを終える」と書かれています。目安は手続きを終える時刻です。5:30の直達車で6時すぎに第1ターミナルに着き、そこから2時間を数えると8時すぎですが、駅からカウンターまでの移動と列に並ぶ時間がさらに足されます。始発の空港MRTで無理なく向かえるのは、2時間を見るなら8時半ごろから、3時間を見るなら9時半ごろから出る便です。それより早い便は、始発より前に動く手段を考えます。

確認日は2026年11月4日です。円は2026年11月3日のExchangeRate-APIの参考レート(1元=約4.84円)で換算した目安です。

第2ターミナル駅には、第1ターミナル駅の4分ほどあとに着く

直達車は第1ターミナル駅(A12)の次に第2ターミナル駅(A13)に止まります。5:30・6:00・6:30の直達車は第2ターミナル駅が終点で、着く時刻は公式の時刻表に載っていません。一方、その先まで走る6:15の増停車は、第1ターミナル駅を6:52、第2ターミナル駅を6:56に出ると読めます。2つの駅の差は4分ほどと見ておけます。

自分の便がどちらのターミナルから出るかは、航空会社で決まっています。ターミナルの見分け方とターミナル間の移動は桃園空港の第1・第2ターミナルの違いにまとめています。

インタウンチェックインは6時から、使えるのは9時すぎの便

台北駅の地下1階には、空港MRTの「預辦登機」(インタウンチェックイン)の窓口があります。桃園メトロの案内では、受付は6:00〜21:30で、便の出発の3時間前に締め切ります。新北產業園區駅(A3)の窓口は9:00〜16:00です。

受付が始まる6:00は、9:00に出る便の締め切りと同じ時刻です。実際に使えるのは9時すぎに出る便からで、それより早い便では使えません。9時台の便なら、台北駅でスーツケースを預けてから、身軽に空港へ向かえます。カウンターの時間は便ごとに違うと案内されているので、自分の便が対象かは航空会社に確かめておきます。

前の晩に預けられるかは、桃園メトロの案内には書かれていませんでした。

荷物を預けないなら、何時までに空港へ?

桃園空港の公式サイトの「出國便利貼」には、預ける荷物がない場合でも、自動チェックイン機での手続きは遅くとも出発の1時間前までに済ませる、とあります。航空会社ごとに決まりが違うので、その会社の時間に従うようにとも書かれています。

機内に持ち込む荷物だけで、搭乗券もウェブで用意できているなら、2〜3時間前より短く見積もれる場合があります。カウンターの開く時刻と締め切りは航空会社ごとに違い、各社の例はターミナルの記事に載せています。カウンターに並ばない日でも、出国審査と保安検査には別に時間がかかります。締め切りちょうどに着く計画にしておくと、列が長い朝は間に合わないことがあります。

同じページには、空港に24時間の銀行と外貨のATMがあるとも書かれています。朝早くに着いた日でも、余った元の両替や引き出しは空港で済ませられます。

始発より早い便はタクシーか1819番バスで

8時半ごろより前に出る便は、5:30の直達車では手続きの時間が足りなくなります。台北市内から向かうなら、タクシーか国光客運の1819番バスが候補です。

タクシーは夜11時〜朝6時の乗車に20元が足される

台北市の公共運輸處が出しているタクシーの運賃のデータでは、初乗りは1.25kmまで85元(約410円)で、そのあと200mごとに5元です。夜11時から朝6時までは乗った時刻で決まり、1回ごとに20元(約100円)が足されます。5時台に乗るなら、この加算がかかります。

台北から空港までの料金の目安と、高速道路の料金の払い方は、公式のデータには書かれていません。乗る前に行き先とメーターを使うことを運転手と確かめます。前の晩にホテルのフロントで呼んでもらうか配車アプリで予約しておけば、暗いうちに通りで車を探さずに済みます。台湾の配車アプリの使い方は台湾のタクシーアプリとUber、領収書の読み方は台湾のタクシーの領収書にあります。

1819番バスは台北轉運站から

台北市の公式のバスの案内では、1819番(国光客運)の台北から空港へ向かう便は、台北轉運站(台北バスターミナル)を出て、三重運動場、三重站に止まり、第1ターミナル、第2ターミナルの順に着きます。台北駅の駅舎の中からは出ません。

深夜や早朝の便の時刻は、台北市の案内にも交通部公路局のシステムにも載っていませんでした。国光客運のサイトの時刻表も開けなかったので、乗るつもりなら前の日に国光客運に時刻を問い合わせておくと、当日の朝に待ちぼうけになりません。運賃は座席の型で変わり、桃園空港から台北への行き方で比べています。

前泊するときに確かめること

6時台や7時台に出る便、子ども連れで朝の移動をできるだけ短くしたいときは、前の晩に空港の近くに泊まる方法もあります。空港への送迎の有無と、朝の何時から出ているかはホテルごとに違い、今回は公式の時刻表で確かめられたホテルはありませんでした。予約の前に、自分の便に間に合う時刻の送迎があるかをホテルに問い合わせます。

出国審査を済ませてから搭乗まで休むなら、ラウンジの営業時間も見ておきます。夜中も開くラウンジと閉まる夜は桃園空港のラウンジにまとめています。最終日の昼に荷物を預けておく場所は台北駅の荷物預かりで探せます。

年明けに帰るなら、乗る前に時刻表を見直す

空港MRTの今の時刻表は「2026年12月31日まで(民国115年12月31日まで)」と書かれていて、それより先の時刻は乗る3日前に調べるよう案内されています。時刻表は参考で、運転が変わることもあると添えられています。12月中に帰るなら今の時刻表で考えられますが、1月に入ってから帰る人は、出発の数日前に公式の時刻表を開き直します。

台北市のタクシーの運賃のデータには、春節(旧正月)の期間に1回ごとに20元を足す決まりもあります。2月の旧正月に帰る朝にタクシーを使うなら、その分も見込んでおきます。

出発時刻ごとの決め方

  • 9時すぎ以降に出る便:台北駅で6時からインタウンチェックインを使い、空港MRTで向かう。
  • 8時半ごろ〜9時ごろに出る便:5:30の直達車で空港へ。6:00の直達車だと、2時間前に手続きを終えるには時間が足りなくなる。
  • 8時半ごろより前に出る便:タクシー(5時台は夜の加算つき)か、前の日に時刻を確かめた1819番バス。
  • 6時台・7時台に出る便で子ども連れや荷物が多いとき:空港の近くに泊まり、送迎の時刻を予約の前にホテルに確かめる。

同じ考え方で韓国から帰る朝の動き方は仁川空港の早朝便の記事にあります。台湾旅行の交通費を含めた全体の見積もりは台湾旅行の費用の目安で確かめられます。