1月・2月のソウルの服装【2027年】朝は−5.5℃、東京より6.7℃低い平年値と寒波注意報の目安、旧正月の連休
ソウルの1月は日最低−5.5℃・日最高2.1℃、2月は−3.2℃・5.1℃(韓国気象庁の1991〜2020年の平年値)。東京との差、雨と雪の少なさと乾燥、寒波注意報の基準、12月の荷物から足すもの、2027年2月6〜9日の旧正月の4連休を、韓国と日本の気象庁、宇宙航空庁の発表で確かめました。
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1月のソウルは朝が−5.5℃、東京より6.7℃低い
韓国気象庁の1991〜2020年の平年値では、ソウルの1月は日平均−1.9℃、日最高2.1℃、日最低−5.5℃です。韓国気象庁もソウルについて「最も寒い月は1月」と説明しています。日本の気象庁の東京の平年値(1月の日最低1.2℃、日最高9.8℃)と比べると、朝は6.7℃、昼は7.7℃ソウルのほうが低くなります。
東京の1月は朝の平年値でも1.2℃と氷点下になりませんが、ソウルの1月は昼の平年値でも2.1℃です。昼になれば上着を脱げる、という前提は置かずに荷物を組みます。
| 平年値(1991〜2020年) | ソウル 1月 | 東京 1月 | ソウル 2月 | 東京 2月 |
|---|---|---|---|---|
| 日平均気温 | −1.9℃ | 5.4℃ | 0.7℃ | 6.1℃ |
| 日最高気温 | 2.1℃ | 9.8℃ | 5.1℃ | 10.9℃ |
| 日最低気温 | −5.5℃ | 1.2℃ | −3.2℃ | 2.1℃ |
| 降水量 | 16.8mm | 59.7mm | 28.2mm | 56.5mm |
ソウルの値は韓国気象庁、東京の値は日本の気象庁によります。平年値は30年の平均なので、旅行の日の気温は出発前の予報で見ます。
2月はどのくらい寒さがゆるむ?
2月のソウルは日平均0.7℃、日最高5.1℃、日最低−3.2℃で、1月より2〜3℃上がります。それでも朝の最低気温の平年値は氷点下で、東京の2月(日最低2.1℃)より5.3℃低い値です。1月と同じ冬の装備で行き、昼に暑く感じたら中の1枚を脱ぐ、という組み方で足ります。
12月から順に並べると、ソウルの月の平均気温は12月0.2℃(日本の気象庁の世界の平年値)、1月−1.9℃、2月0.7℃です。年末から年明けにかけての旅行なら、後半ほど冷える前提で荷物を組みます。1月より2月のほうが平年値は2〜3℃高くなりますが、月の中でいつごろから上がるかは月単位の平年値からは読めないので、出発前の予報で確かめます。
少ない雨と雪、乾いた空気
ソウルの1月の降水量は16.8mmで、韓国気象庁は1年でいちばん少ない月だとしています。2月も28.2mmで、東京の1月・2月の半分以下です。冬(12〜2月)の合計は67.6mmです。傘を使う日は多くありませんが、少しの雪でも日陰の歩道や階段は凍って滑ることがあります。靴は底が滑りにくく、水がしみないものを選びます。
湿度は、韓国気象庁の説明では2月と3月が54.6%で1年でいちばん低くなります。外の乾いた冷たい空気と、暖房の効いた地下鉄や店の中を行き来すると、唇や手、のどが荒れます。リップクリームとハンドクリームは手荷物に入れておきます。
寒波の注意報は「朝の最低気温」で決まる
平年値どおりの日ばかりではありません。韓国気象庁は10月から4月のあいだ、朝の最低気温が−12℃以下の日が2日以上続くと予想されるとき、または朝の最低気温が前の日より10℃以上下がって3℃以下になり、平年より3℃以上低いと予想されるときに、寒波注意報を出します。警報は、この「−12℃」が「−15℃」、「10℃」が「15℃」に変わった基準です。
1月の朝の平年値が−5.5℃なので、注意報の−12℃はそこからさらに6〜7℃下がった寒さです。出発の数日前からは、最高気温より朝の最低気温と、その前の日からの下がり方を予報で見ます。注意報が出ている日は、川沿いの散歩や夜の展望台のような外で長く過ごす予定を、屋内の観光や買い物と入れ替える候補にしておきます。屋内で過ごせる場所は冬のソウルの屋内スポットにまとめています。
風があると、同じ気温でも寒く感じます。韓国気象庁は気温が10℃以下で風速が毎秒1.3m以上のときに体感温度を出していて、風が強いほど気温より低くなります。橋の上や川沿い、高い建物のあいだは風が抜けるので、首と耳をふさげる物を1つ持っておきます。
服は12月より1枚多く重ねられるように
重ね方の考え方は12月と変わりません。保温の下着、室内で脱げる薄手のニットやフリース、風を通さないダウンや中綿のコートの3つを重ねます。12月との違いは、1月の平均気温が12月より2℃ほど低く、朝の平年値でも−5.5℃まで下がることです。12月の荷物を基準にするなら、タイツを薄手から厚手に替えるか1枚重ねられるようにし、帽子は耳までふさがるものにするか耳あてを足して、−5.5℃の朝にも外を歩けるようにしておきます。
服の組み立て方と持ち物の表は12月のソウルの服装に詳しく書いています。荷物全体の決め方は韓国旅行の持ち物で確かめられます。
2027年の旧正月は2月6日から9日の4連休
2027年の旧正月(ソルラル)は2月7日(日)です。宇宙航空庁が2026年6月29日に出した2027年の暦の発表では、2月6日から9日までの4日間が、土曜と旧正月の連休、振替休日の休みになります。韓国天文研究院の暦の資料では、2月9日(火)が旧正月の振替休日です。
2月の旅行がこの4日間に重なるときは、ふだんの週末と同じ予定を組まず、店や施設の休みを先に確かめます。韓国の祝日の一覧は韓国の祝日に、ソルラル当日に休む博物館は韓国の年末年始の休みの記事にまとめています。
出発前に確かめること
- 予報の朝の最低気温。−12℃以下が続く予報なら寒波注意報の水準
- 1月は朝−5.5℃・昼2.1℃、2月は朝−3.2℃・昼5.1℃が平年値
- 厚手のタイツか重ねられるタイツ、耳までふさぐ帽子か耳あて
- 滑りにくく水がしみない靴
- リップクリームとハンドクリームは手荷物に
- 2027年2月6〜9日は旧正月の4連休
手袋やカイロを現地で買い足す分も含めた旅費の組み方は、ソウル旅行の予算の記事にあります。






