気候同行カードの短期券|2026年10月からの範囲・料金・使い方
ソウルの気候同行カード短期券を、1・2・3・5・7日券の料金、本体代、チャージ当日開始、10月以降の対象範囲から選ぶガイド。仁川空港は降車のみの例外と、Tmoneyで都度払いする場合との比べ方を解説します。
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気候同行カードは短期旅行でも使える?
ソウルで地下鉄やバスに何度も乗るなら、気候同行カードの短期券が候補になります。1・2・3・5・7日から連続した利用期間を選ぶ定額券です。Tmoneyのように入れた残高から乗車ごとの運賃を引く方式とは異なり、決められた交通範囲で使います。
2026年10月17日確認では、30日券は運用を終了し、短期券は継続しています。さらに10月1日から短期券の地下鉄利用範囲が変わりました。以前の旅行で使えた駅や、古い路線図をそのまま当てはめないことが、購入前のいちばん大切な確認です。
この記事は、日本から数日間ソウルを訪れる旅行者が、実物カードの短期券を選ぶ場面を中心にしています。住民向けの還付制度「Climate Pass」の加入手順や、旅行全体の費用を扱う記事ではありません。通常の交通カードの買い方や乗換条件は、ソウルの地下鉄・バスとTmoneyの使い方を参照してください。
料金は券代とカード本体を足して比べる
以下は一般の短期券料金です。実物カードを初めて買う場合は、券代とは別に本体代3,000ウォンが必要です。すでに使える実物カードを持っていれば、本体代を毎回足す必要はありません。
今日のレート 1,000₩ = 118.6円韓国ウォン⇄円のレート計算と早見表 →
| 券種 | 券代 | 本体を初購入する合計 |
|---|---|---|
| 1日券 | 5,000ウォン | 8,000ウォン |
| 2日券 | 8,000ウォン | 11,000ウォン |
| 3日券 | 10,000ウォン | 13,000ウォン |
| 5日券 | 15,000ウォン | 18,000ウォン |
| 7日券 | 20,000ウォン | 23,000ウォン |
料金は2026年10月17日の公式掲載額、初購入合計はその足し算です。円で予算を置く説明用に1,000ウォン=100円と仮定すると、初購入の3日券13,000ウォンは1,300円になります。これは現在の相場やカード請求額ではありません。決済時のレート・手数料を含めた換算は、ウォンを円に計算する方法で分けて確認できます。
「何回乗れば得」と決める前に、旅程の対象内移動だけを通常の交通カード運賃で足します。乗換割引のある移動を、乗り物の数だけ独立した基本運賃として掛けないようにしてください。対象外路線や空港からの移動は、短期券を買っても別払いです。
たとえば、3日間の対象内交通費を合計12,000ウォンと仮定すると、カードを新しく買う場合の13,000ウォンより低くなります。カードを持っている人なら券代10,000ウォンとの比較になり、同じ旅程でも判断が変わります。12,000ウォンは運賃を調査したモデルコースではなく、本体代を含める意味を示す計算例です。
2026年10月から使える範囲が変わった
ソウル市の現行韓国語案内は、対象をソウル地域の地下鉄、ソウル市免許の市内・マウルバスとし、深夜・循環バスを含むと説明しています。バスは走っている場所だけで判断せず、路線を運行する免許の区分を確認します。ソウル市免許の対象バスなら、市外で乗降する場合にも利用できるという扱いです。
地下鉄では、金浦・高陽・果川・九里・城南・河南・南楊州など、従来拡大された市外の区間が10月1日から対象外になりました。新盆唐線、GTX、広域・空港バス、他地域免許のバスも対象外です。「ソウルの駅から乗れば最後まで定額」とは考えず、ソウル市の短期券サービス範囲検索で乗車・降車の両駅を確かめましょう。
たとえばソウルから水原へ日帰りする日は、短期券だけで全区間を済ませる前提にしません。対象内で乗って対象外の駅で降りる場合、市の案内では乗車駅から降車駅までの運賃を駅係員が別途徴収します。境界から先の差額だけを用意すればよい、という理解は避けてください。
仁川空港は「降りられる」と「乗れる」を区別する
例外として、対象範囲内の駅から乗り、空港鉄道の仁川空港第1・第2ターミナル駅で降車することは認められています。一方、この2駅から短期券で乗車することはできません。到着日に仁川空港から市内へ向かう移動には、別の支払い手段が必要です。
空港バスやAREX直通列車を短期券に含めて予算を組まないでください。到着ターミナルと行き先から移動方法を選ぶ手順は、仁川空港からソウルへの移動ガイドで確認できます。帰国日の空港降車を使う場合も、券の有効期間と乗る列車・区間の対象を確認します。
短期券を買う前の確認順
原典に基づく図解
手順1 乗る区間を確かめる
地下鉄は乗車駅と降車駅、バスはソウル市免許かを確認。仁川空港は降車のみの例外です。
↓ 次へ
手順2 使う日と合計費用を決める
必要な連続日数の券代に、初回は本体代3,000ウォンを加え、対象外の移動代も分けます。
↓ 次へ
手順3 利用する当日にチャージする
短期券はチャージ日が開始日。最初のタッチから24時間ではなく、日付で期間を数えます。
先に乗車・降車区間の対象を確認し、必要な連続日数の券代と初回の本体代3,000ウォンを足します。利用当日にチャージすると、その日から券の期間が始まります。
注記
- 2026年10月17日確認。路線の対象は利用日にも公式検索で確認してください。
購入は先でも、チャージは使う当日に
実物カードの販売先は、ソウル交通公社1~8号線の駅にある新型交通カード発売機や、9号線・牛耳新設線・新林線の駅周辺のコンビニなどです。駅や店ごとの在庫までは保証されないため、買う予定の場所を利用前に確認してください。カードを手に入れることと、利用券をチャージして開始することを分けると、到着夜の無駄な開始を避けられます。
- 実物の気候同行カードを購入する。通常のTmoneyカードを買っただけでは短期券になりません。
- 利用開始日に、駅の対応チャージ機で短期券と日数を選ぶ。画面に表示される券種・金額・有効期間を確かめてから決済します。
- カード番号と利用期間を控える。カード裏面QRからTmoneyの公式サイトへ進み、実物カードを登録します。市の案内では登録が必要とされ、未登録の場合は払い戻しできません。
- 乗車・降車の両方で同じカードをタッチする。他の交通カードを重ねず、読み取り結果を確認します。
海外発行カード対応については、公式の言語別ページにも更新差があります。すべてのコンビニや古い機械で使えると考えず、利用する新型機の対応ブランド・手数料・最終支払額を画面で確認してください。支払えない場合に備える現金と、券の対象外移動に使う残高は別に考えます。
Android版のモバイルTmoneyによる発行案内もありますが、OSの条件だけで日本の端末・契約・決済手段が必ず対応するとは判断できません。旅行者は実物カードを基準に準備し、モバイルを使うなら公式の端末・登録・支払い条件を個別に照合してください。
1日券は最初のタッチから24時間ではない
短期券はチャージした日が使用開始日です。翌日を開始日に指定する事前チャージはできません。市の説明では、1日券をその日にチャージしたら、その日の最終運行までの扱いになります。夜にチャージして、翌日の夜まで丸1日使える券ではありません。
2泊3日でも、到着日と帰国日が空港移動だけなら、市内観光日に1日券を使う選択があります。反対に3日とも対象内移動が多ければ3日券を比べます。宿泊数ではなく、実際に使う連続した日付で決めてください。
払い戻しを前提に長い券を買わない
払い戻しは、使わなかった日数分をそのまま返す方式ではありません。ソウル市の案内ではチャージ額-公共交通の実利用額-手数料500ウォンで計算し、有効期間内の申請とカード登録などの条件があります。実利用額によっては返金が生じず、期限後は払い戻せない扱いです。
韓国の口座を持たない外国人向けにはTmoney本社への訪問案内がありますが、そのための移動や受付条件の確認も必要です。短い滞在で必ず手続きできるとは限りません。帰国日に払い戻す予定で長い券を選ぶより、必要な期間の券を買う方が旅程を組みやすくなります。
自転車や漢江バスも乗り放題?
短期券にはソウル市の公共自転車と漢江バスは含まれません。終了した30日券のオプションを、現在の短期券へ移し替えて考えないでください。観光施設の割引についても、その施設の対象券・本人確認・有効期間の条件を別に確かめます。
買い物が中心で徒歩移動が多い日、郊外へ行く日、市内を何度も移動する日を分けると、定額券が必要な期間を絞れます。WOWPASSも検討している場合は、WOWPASSとTmoneyの残高・支払いの違いを確認し、店舗決済用残高と交通券を混同しないようにしましょう。




