韓国のコンセントと電圧|変換プラグはC・SE、220V対応の見分け方、ドライヤーの注意

韓国のコンセントは丸い2穴で220V・60Hz。日本の充電器を使えるかは入力の100-240V表示で見分けます。国内用ドライヤー・ヘアアイロンを使えない理由、変換プラグの入手先、2026年4月からのモバイルバッテリーの機内ルールもまとめました。

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韓国のコンセントは丸い2穴、電圧は220V

韓国観光公社の案内では、韓国の標準電圧は220V・60Hzで、コンセントは丸い穴が2つ空いた形です。日本は100Vで、周波数は東日本が50Hz、西日本が60Hzです。

パナソニックの国別の一覧は、韓国のプラグをC・F、日本をA・Bとしています。同社のドライヤーのFAQも、Aタイプのプラグを使わない地域では別にプラグアダプターが要ると書いています。日本のメーカーのカシムラは、韓国のプラグの形をC(直径4.0mmの2ピン)とSE(直径4.8mmの2ピン)の2種類で案内しています。

形を合わせる変換プラグを用意し、そのうえで機器が220Vに対応しているかを確かめます。形が合っても、電圧が合わなければ使えません。内容は2026年10月27日時点の公式情報です。

日本の充電器はそのまま使える?入力の表示で見分ける

カシムラは、変換プラグには変圧の機能がなく、コンセントの形を変えるだけだと書いています。変換プラグだけで使えるのは、機器そのものが海外対応(100-240V仕様)のときだけです。

確かめる場所は、充電器やACアダプターの本体に書かれた入力(INPUT)の表示です。

本体の入力の表示韓国で使うには
100-240V変換プラグで形を合わせれば使える
100V(または100-120V)だけ変換プラグだけでは使えない。変圧器が要るか、海外対応の機器に替える

表示は充電器ごとに違うので、持っていく充電器を1つずつ見ておきます。

日本用のドライヤーとヘアアイロンは持っていかない

パナソニックのFAQは、国内用のドライヤー(AC100V仕様)は海外では使えないと答えています。変圧器を使っても電圧が不安定になることがあり、故障や事故につながるおそれがあるからです。ヘアアイロンのFAQも、国内用(AC100V)は海外で使えないと同じ理由で書いています。

パナソニックの両用ドライヤーには、使う場所に合わせて電圧を切り替えるスイッチがあり、出荷時はAC200-240V側に設定されています。同社の両用ヘアアイロンは、電圧を自動で切り替えます。切り替え方は機種ごとに違うので、取扱説明書で確かめてください。カシムラも、ドライヤーのように熱を出す製品は消費電力の3倍以上の容量の変圧器が要るとして、海外対応のドライヤーを勧めています。

ホテルにドライヤーがあるかは、宿の設備の欄で確かめます。ヘアアイロンを使う人は、両用(100-240V)の製品か、現地で使えるものを用意します。

変換プラグを忘れたら、どこで手に入る?

ホテルで借りられるかは宿によって違い、空港の店は着いてからでないと寄れないので、変換プラグは出発前に買っておきます。忘れたときの手段について、韓国観光公社の日本語の案内は、ホテルのフロントで借りることもでき、韓国内の免税店や仁川空港内のコンビニ、免税店で売っていると書いています。英語の案内は、空港、小売店、大手の免税店、コンビニでも見つかると書いていて、日本語版より広い言い方です。

スマートフォン、カメラ、モバイルバッテリーを同じ夜に充電するなら、変換プラグも同時に使う数だけ持っていきます。

モバイルバッテリーは2個まで、機内で充電しない

韓国の国土交通部は、2026年4月20日から、旅客機に持ち込めるモバイルバッテリーを1人2個まで(160Wh・43,000mAh以下)にしました。機内でのモバイルバッテリーの使用と充電は禁止で、モバイルバッテリー自体を充電することも、モバイルバッテリーからスマートフォンなどを充電することもできません。

日本の国土交通省も、2026年4月24日から、機内に持ち込めるモバイルバッテリーを2個(160Wh以下に限る)までとし、機内でモバイルバッテリーへの充電と、モバイルバッテリーから他の機器への充電をしないよう定めました。預け入れ荷物に入れることは、以前から禁止です。

容量の表示がWhでなくmAhだけのときは、韓国の国土交通部の発表にある「160Wh・43,000mAh以下」が目安になります。航空会社によっては、容量ごとの承認や機内での置き場所をさらに細かく決めているので、乗る会社の案内も出発前に一度開いてください。

出発前の確認

  • 持っていく充電器・ACアダプターの入力が100-240Vか、本体の表示で見た。
  • 韓国用の変換プラグ(C・SE)を、同時に充電する数だけ用意した。
  • 国内用のドライヤーとヘアアイロンは持っていかない。
  • モバイルバッテリーは2個まで、手荷物に入れた。

ほかの持ち物は韓国旅行の持ち物にまとめています。現地での通信は韓国のSIM・ポケットWi-Fiの比較、宿の選び方は韓国のホテルの選び方、着いてからの空港の動き方は仁川空港ガイドを見てください。