ハワイのリゾートフィーはいくら?【2026年】ワイキキのホテル別の金額、税18.712%と駐車料金

ワイキキのリゾートフィーは、公式サイトで金額を確かめた3軒で1泊45〜54ドル(税別)。ハレクラニなどかからないホテルもあります。2026年に11%へ上がった宿泊税がフィーにもかかる仕組み、予約画面の総額に入るものと入らないもの、駐車料金をまとめました。

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ワイキキのリゾートフィーはいくら?公式サイトで見られた5軒の例

ハワイのホテルでは、部屋代とは別に「リゾートフィー(resort fee)」が1泊ごとにかかることがあります。ワイキキのホテルの公式サイトで金額まで確かめられた5軒のうち、3軒は1泊45〜54ドル(約7,110〜8,540円)で、そこに税が加わります。残りの2軒、ハレクラニとハレプナ・ワイキキは、よくある質問のページで「リゾートフィーはない」と書いています。

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ホテルリゾートフィー(1泊・税別)主に含まれるもの駐車料金(1泊)
ハレクラニなし―(Wi-Fi は無料)68ドル(約10,750円)
ハレプナ・ワイキキなし―セルフ・バレーとも60ドル(約9,480円)
プリンス・ワイキキ45ドル(約7,110円)客室・ロビー・プールのインターネット、ホノルル美術館とビショップ博物館の入場、ジムなどセルフ45ドル、バレー50ドル(どちらも税別)
アウトリガー・リーフ50ドル(約7,900円)Wi-Fi(4台まで)、通話(1日60分まで)、水のボトル2本などバレー60ドル(24時間ごと)
アロヒラニ・リゾート54ドル(約8,540円)ビーチ用品の貸し出し(1泊3回分)、Wi-Fi、ジム、文化体験、通話セルフ55ドル、バレー65ドル(初日のバレーはフィーの特典で50ドル)
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ公式サイトに金額の記載なしWi-Fi、文化体験、朝のエクササイズなどセルフ72.25ドル、バレー93.19ドル(どちらも税別)

表は2026年10月30日に各ホテルの公式サイトで確かめた金額です。アロヒラニの54ドルは「2025年1月1日時点」と注記されています。アウトリガー・リーフは日本語の公式ページの金額です。シェラトン・ワイキキとハイアット・リージェンシー・ワイキキは、公式サイトで金額を確かめられていません。ヒルトン・ハワイアン・ビレッジは、近畿日本ツーリストの現地払いの表に64.88ドル(税込みとみられる額)と載っています。同じ表には、プリンス・ワイキキとアロヒラニに、リゾートフィーとは別の「光熱費」(1〜2ドル)の行もあります。光熱費はホテルの公式サイトでは確かめられていません。円は2026年10月29日の欧州中央銀行の参考レート(1ドル=約158円)で換算した目安です。

フィーの金額は、同じホテルでも年によって変わります。予約する日に、そのホテルの公式サイトか予約画面の内訳を見てください。

リゾートフィーにも税はかかる?オアフ島は合わせて18.712%

ハワイ州の税務局によると、宿泊税(TAT)は2026年1月1日から10.25%が11%に上がりました。オアフ島ではこれに、ホノルル市の宿泊税(OTAT)3%と、ホテルが客に上乗せできる一般消費税(GET)の上限4.712%が加わります。3つを足すと18.712%です。合計の率として州が公表している数字ではないので、見積もり用の目安として使います。

税務局の資料では、宿泊税のかかる宿泊料に「必須のリゾートフィー」が含まれています。リゾートフィーにも宿泊税がかかり、上の3軒は公式サイトで税別の金額を書いています。

税別のフィー18.712%を足した目安4泊の目安
45ドル約53.42ドル(約8,440円)約213.68ドル(約33,770円)
50ドル約59.36ドル(約9,380円)約237.42ドル(約37,530円)
54ドル約64.10ドル(約10,130円)約256.42ドル(約40,530円)

アロヒラニの公式サイトは、税込みの額を63.70ドルと書いています。この額は2025年までの税率(宿泊税の合計13.25%と GET 4.712%)で計算されていて、2026年の11%は反映されていません。実際に払う額は、チェックアウトの明細で見るのが確実です。部屋代にかかる税の考え方と、4泊6日の費用の例はハワイ旅行の費用にまとめています。

FTC の規則でフィーは総額に入る。税と駐車料金は後から足されることがある

アメリカの連邦取引委員会(FTC)は、2025年5月12日から、ホテルなどの短期の宿泊について、客が必ず払う手数料を最初に見せる総額に入れることを義務づけました。FTC のよくある質問には「1泊199ドルに、毎日39ドルの必須のリゾートフィー」という例が載っていて、このフィーは総額に含めなければならないと書かれています。

一方で、同じ規則は税と、客が選んで使う付帯サービスの料金を総額から外してよいとしています。宿泊税は支払いの直前の画面で初めて足されることがあり、駐車料金は車を使う人だけの料金なので、予約画面の総額に入っていないことがあります。予約するときは、次の3つが総額に入っているかを内訳で確かめます。

  • リゾートフィー(1泊いくらか、泊数分か)
  • 宿泊税(TAT・OTAT・GET。部屋代とフィーの両方にかかっているか)
  • 駐車料金(レンタカーを使う日だけ。セルフかバレーか)

日本の旅行会社のツアーやパッケージでは、リゾートフィーを「現地払い」として別に書いていることがあります。近畿日本ツーリストの資料には、ホテル別の現地払いの額が「2026年1月20日現在」として載っています。たとえばアウトリガー・リーフは59.36ドルで、公式サイトの50ドル(税別)に税を足した額とみられます。同じ表の中でも、2025年までの税率で計算したとみられる額が混ざっています。旅行会社の表とホテルの公式サイトの額を比べるときは、税が入っているかを先に確かめます。

ハワイ州独自の表示ルールはある?

ハワイ州議会には、予約の前にリゾートフィーを含めた総額を見せることをホテルに義務づける法案(SB1529 など)が出されました。法案の本文は、違反1件ごとに5,000ドル以下の罰金としていました。2026年10月30日の時点で、こうした法案が成立したことは確認できませんでした。今の表示のルールは、上の FTC の規則が中心です。

駐車料金は、フィーと同じくらいかそれ以上

レンタカーで動く人は、駐車料金のほうが大きくなることがあります。公式サイトで確かめた範囲では、1泊45〜93.19ドル(約7,110〜14,730円)で、多くはリゾートフィーより高い金額でした。ヒルトン・ハワイアン・ビレッジのバレーは93.19ドル(税別)で、4泊なら駐車だけで372.76ドル(約58,920円)になります。

レンタカーは遠くへ出る日だけ借りて、ワイキキで過ごす日はザ・バスで動けば、その日の駐車料金はかかりません。乗り方と運賃はハワイのザ・バスの乗り方、空港からワイキキまでの移動はホノルル空港からワイキキへにあります。

フィーの特典は、使わないと元が取れない

リゾートフィーは、使っても使わなくても1泊ごとにかかります。そのぶん、含まれるものを使うかどうかで、払った額の意味が変わります。

  • プリンス・ワイキキは、ホノルル美術館とビショップ博物館の入場が含まれる。行く予定があれば入場料の代わりになる
  • アロヒラニは、サーフボードやビーチチェアなどの貸し出しが1泊3回分まで含まれ、初日のバレー駐車が50ドルになる
  • アウトリガー・リーフは、Wi-Fi、通話、水のボトルが中心

チェックインのときに、フィーで使えるものの一覧をもらうか、ホテルのサイトで見ておくと、使い忘れが減ります。

チェックアウトの明細で確かめる

チェックアウトの明細に、部屋代、リゾートフィー、TAT・OTAT・GET、駐車料金が別々の行で並んでいれば、泊数とフィーの行数が合っているか、駐車しなかった日に駐車料金が付いていないかを、その場で確かめます。カードで払うと、明細のドルの額と、カード会社が後で請求する円の額は違います。どちらの数字を記録したのかを分けておくと、帰国後に合計が合わなくなりません。明細の英語の読み方は海外レシートの見方、レストランやホテルでのチップはハワイのチップにまとめています。