ホノルルマラソン2026の旅行費用|参加費49,000円+手数料5%、応援者と分けた4泊6日の計算例
ホノルルマラソン2026は12月13日(日)開催。日本受付の2期のフルマラソン参加費は49,000円に事務手数料5%で、締切は11月18日です。ゼッケン受け取りの日程から決まる泊数、12月のワイキキの客室単価と宿泊税、ESTA、当日の無料バスまで、大会公式とハワイ州などの公的資料をもとに、ランナーと応援者の費用を分けて計算しています。
2026年10月24日 更新12分で読めます

ホノルルマラソン2026の費用は何で決まる?
ホノルルマラソン2026は、フルマラソンと10Kラン&ウォークが12月13日(日)の午前5時スタート(予定)、カラカウア・メリー・マイルが前日の12月12日(土)に開かれます。日本からの申し込みは日本事務局の公式サイトで円建てで受け付けていて、10月24日の時点で受付中なのは2期(11月18日まで)です。
旅費は、参加費、航空券、ホテル代、現地での食事と移動、渡航準備の5つに分けると見積もりやすくなります。走る人だけにかかるのは参加費で、ほかの費目は一緒に行く応援者にも同じようにかかります。数字は2026年10月24日に各公式ページで確認したものです。
参加費は申し込む時期で2万円近く変わる
日本受付の参加費は、アーリー・1期・2期の3つの期間で段階的に上がります。アーリーと1期はすでに締め切られ、1期と2期の間(10月20日〜22日)は受付がありませんでした。
| 種目 | アーリー | 1期 | 2期 | 現地受付 |
|---|---|---|---|---|
| フルマラソン | 29,800円 | 41,000円 | 49,000円 | 460ドル |
| 10Kラン&ウォーク | 15,000円 | 17,000円 | 19,000円 | 160ドル |
| メリー・マイル | 8,500円 | 9,500円 | 10,000円 | 80ドル |
受付期間はアーリーが4月8日〜5月12日、1期が5月22日〜10月19日、2期が10月23日〜11月18日です。日本受付には、表の料金とは別に5%の事務手数料がかかります。2期のフルマラソンなら、49,000円に2,450円を足した51,450円が支払う額になります(手数料込みの額は公式の表にはなく、5%から計算したものです)。
ホノルルで12月10日〜12日に受け付ける現地受付は、フルマラソンが460ドルで、別に手数料がかかる場合があると書かれています。1ドル=150円で換算すると69,000円で、2期の日本受付より約1万8千円高くなります。日本受付の参加費は円で決まっているので、申し込んだ後に為替が動いても額は変わりません。
今日のレート 1$ = 157.3円米ドル⇄円のレート計算と早見表 →
申し込んだ後は、キャンセル、名前の入れ替え、種目の変更、払い戻しが一切できません。また公式ページには「11月5日(水)以降」の受付分はナンバーカードに名前が入らない場合があると書かれています。2026年の11月5日は木曜で、前年の記載が残っている可能性があります。名前入りにしたい人は11月4日までに申し込むか、日本事務局に確かめます。
泊数はゼッケンの受け取りから逆算する
ナンバーカード(ゼッケン)は、ハワイ・コンベンション・センター1階の EXPO で本人が受け取ります。家族や友人でも代理で受け取ることはできません。EXPO の日程は次の3日間です(いずれも予定)。
- 12月10日(木)10時〜18時
- 12月11日(金)9時〜19時
- 12月12日(土)9時〜17時
土曜の17時までにホノルルに着いていないと走れないため、遅くとも12月12日(土)の朝にホノルルに着く便を選びます。着いた当日に受け取りへ行く計画は、入国審査や荷物の受け取りが遅れたときの余裕がありません。金曜までに着く日程にすると、受け取りを済ませてから前日を休めます。下の計算例は、12月11日(金)に着き、レース翌日の12月14日(月)まで泊まる4泊6日にしました。
フルマラソンには制限時間がなく、タイムにかかわらず完走できると公式に書かれています。10Kも制限時間はないものの、タイム計測は交通規制の解除に合わせて午前9〜10時ごろに終わる予定です。フルマラソンの終了時刻は公式に書かれておらず、完走までの時間は人によって大きく違います。帰りの便をレース当日の夜にするなら、完走が遅れた場合にも間に合うかを先に考えておきます。
12月のワイキキは1泊いくらかかる?
ハワイ州産業経済開発観光局(DBEDT)が毎月公表するホテル統計では、2025年12月のワイキキの平均客室単価(ADR)は312ドル、稼働率は82.4%でした。20室以上のホテルが対象で、バケーションレンタルやタイムシェアは含みません。月全体の平均なので、マラソンの週だけの料金はこの統計からは読めず、それを示す公的なデータも見つかりませんでした。
ホテルの表示価格に税が含まれていない場合、次の3つが上乗せされます。州の宿泊税(TAT)は2026年1月1日から11%、オアフ島の宿泊税(OTAT)は3%、一般消費税(GET)を事業者が客に転嫁する場合のオアフ島での上限は4.712%です。3つを単純に足すと18.712%になりますが、合計の率を示した公的な資料は見つからなかったので、見積もり用の目安として使います。リゾートフィーや駐車料金は施設ごとに違い、この率には入っていません。部屋代と税の同じ前提で11月・12月・1月の4泊6日を並べた計算は、ハワイ年末年始の費用の計算例で比べられます。
ランナーと応援者の4泊6日の計算例
次は相場ではなく、費目の大きさをつかむための仮定です。ランナー1人と応援者1人がワイキキの1室を半分ずつ負担し、以下はそれぞれの1人分。部屋代は2025年12月のワイキキの平均客室単価312ドルに3つの税18.712%を足し、4泊分を2人で割りました。円換算は比較用に1ドル=150円と置いています。
| 1人の費目 | ランナー | 応援者 |
|---|---|---|
| 参加費(2期・手数料込み) | 51,450円 | 0円 |
| 往復航空券 | 180,000円 | 180,000円 |
| 宿泊の負担分 | 111,100円 | 111,100円 |
| 食費 | 52,500円 | 52,500円 |
| 現地交通 | 5,625円 | 5,625円 |
| ESTA | 6,100円 | 6,100円 |
| その他 | 20,000円 | 20,000円 |
| 合計 | 426,775円 | 375,325円 |
各行の計算条件は次のとおりです。
- 往復航空券:燃油サーチャージ・諸税・出国税込みの仮定額
- 宿泊の負担分:312ドル×1.18712×4泊÷2人×150円(百円未満切り捨て)
- 食費:1日70ドル×機内泊を除く現地5日の仮定
- 現地交通:TheBus の HOLO カードの1日の上限7.50ドル×現地5日=37.50ドル(毎日乗った場合の上限。7日パスの45ドルより安い)
- ESTA:40.62ドル。承認が有効なら0円
- その他:保険・通信・ランニング用品の買い足しの仮定
この仮定では、ランナーと応援者の差は参加費の51,450円だけです。航空券の行は仮定額なので、検索した日と便で出た支払総額に置き換えてください。出国のたびにかかる国際観光旅客税は2026年7月1日の出国から3,000円になりました。航空券の支払総額に含まれていれば別に足しません。7月1日より前に買った航空券は、旧税率の1,000円の場合があります。1人で1室を使うなら、宿泊の負担分は2倍の222,200円になります。
ESTA の申請料は、米国の官報に載った告示で2026年10月16日から40.62ドルになりました。申請が却下された場合は10.62ドルです。応援の家族の分も、人数分を準備費に入れます。
レース当日の移動と応援で気をつけること
大会当日は、午前2時〜4時にホノルル動物園のカパフル通り側の駐車場から、スタート地点のアラモアナ公園へ向かう無料バスが出る予定です。事前の予約はいりません。ワイキキに泊まるランナーは、このバスを使えばスタートまでの交通費はかかりません。
2026年の交通規制はまだ発表されていません。2025年の大会では、午前0時30分からコース上の車線の閉鎖が始まり、ランナーが通過した区間から順に再開されました。レッカー移動の区域は日曜の午前0時から17時まで続きました。カラカウア通りは午前3時30分からクヒオ通りへ迂回させ、TheBus も一部の路線が運休や迂回になっています。応援者がコース沿いを移動する予定なら、バスが予定どおり来ない前提で、歩いて動ける範囲に応援の場所を絞ります。
TheBus は2026年7月1日に運賃が変わり、現金の1回乗車は3.25ドルになりました。乗り換えはできません。HOLO カードの1回乗車は据え置きの3ドル(2時間有効)で、1日に使った額が7.50ドルに達するとその日はそれ以上かかりません。運転手は現金を扱わず、おつりも出ないため、レース前後に何度も乗るならカードを先に用意します。
レースの後に買い物をする予定があるなら、ワイケレとアラモアナのアウトレットの使い分けを読んでおくと、行く日と予算を決めやすくなります。
帰国後に応援者と立て替えを精算する
ランナーと応援者が同じ部屋に泊まると、ホテル代や食事を片方がまとめて払う場面が続きます。参加費はランナーだけの費用なので、共通の費用と分けて記録しておくと、帰国後の精算で揉めません。負担の分け方はグループ旅行のお金の分け方で先に決めておけます。
ホテルのチェックアウトで受け取る明細には、部屋代とは別に TAT・OTAT・GET やリゾートフィーの行が並びます。予約時の総額と明細の合計が合っているかを、その場で確かめます。税やサービス料の行の読み方は海外レシートの見方で確認できます。


