ハワイのザ・バスの乗り方【2026年】現金3.25ドル・HOLOカード3ドル、買う場所とワイキキからの路線
オアフ島のザ・バスは2026年7月から現金3.25ドル、HOLOカードなら3ドルで2時間乗り放題、1日の上限は7.50ドル。HOLOカードの買える場所とABCストアの違い、1人1枚、乗り方、ワイキキから行き先別の路線、荷物の規則を公式で確かめました。
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目次
運賃は現金3.25ドル、HOLOカードなら3ドルで2時間乗り放題
オアフ島の路線バス「ザ・バス(TheBus)」は、2026年7月1日に運賃が変わりました。現金で払うと1回3.25ドル(約510円)で、乗り換えはできません。ICカードのHOLO(ホロ)カードで払うと3ドル(約470円)の「2時間パス」になり、2時間のあいだはザ・バスと鉄道のスカイラインに何回でも乗れます。ワイキキに数日いて、アラモアナやダイヤモンドヘッドへ何度か出かけるなら、最初にHOLOカードを1人1枚ずつ作っておくと払うたびに小銭を数えずに済みます。
今日のレート 1$ = 157.3円米ドル⇄円のレート計算と早見表 →
| 払い方・券 | 大人 | 使える範囲 |
|---|---|---|
| 現金 | 3.25ドル(約510円) | 1回だけ。乗り換えなし。お釣りは出ない |
| HOLOカードの2時間パス | 3ドル(約470円) | 2時間、ザ・バスとスカイラインが乗り放題 |
| 1日の上限(Day Cap) | 7.50ドル(約1,190円) | HOLOカードで1日に払う額がここで止まる |
| 24時間パス | 7.50ドル(約1,190円) | 最初にタッチしてから24時間 |
| 3日パス | 20ドル(約3,160円) | 使い始めから72時間 |
| 7日パス | 45ドル(約7,110円) | 使い始めから168時間 |
| HOLOカードの発行 | 2ドル(約320円) | 初回と再発行 |
表は2026年10月30日に、ザ・バスの2026年7月1日からの運賃表で確かめたものです。円は2026年10月29日の欧州中央銀行の参考レート(1ドル=約158円)で換算した目安です。5歳以下の子ども1人は、運賃を払う人と一緒で席を使わなければ無料です。日本語の旅行記事やガイドには、2.75ドルなど改定前の運賃が残っているものがあります。金額は運賃表の日付で確かめてください。
1日の上限7.50ドルは、朝3時に切り替わる
HOLOカードには、払った額が上限に達するとその日の残りが無料になる仕組みがあります。HOLOカードのよくある質問によると、1日に2.5回分を払うと上限に届き、その日の朝3時から翌日の2時59分までは無料で乗れます。2時間パス(3ドル)を2回使えば6ドルなので、3回目で上限の7.50ドルに届き、その日はそれ以上引かれません。
24時間パスは、最初にタッチしてから24時間で区切られます。夜にホテルを出て翌日の夕方まで動くなら24時間パス、朝から晩までの日帰りなら1日の上限で足ります。
3日パスと7日パスは、1日の上限の計算に入りません。毎日上限に届くほど乗るなら、3日で22.50ドルのところが20ドル、7日で52.50ドルのところが45ドルになります。3日のうち1日でも乗らない日があれば、7日なら乗らない日が2日以上あれば、上限に任せたほうが払う額は少なくなります。パスは使い始めからの時間、上限は朝3時で区切る日で数えるので、この比較は目安です。
HOLOカードはどこで買う?店によってできることが違う
HOLOカードの旅行者向けページは、スカイラインの駅の券売機か、ワイキキのABCストアで買えると案内しています。ただし買える場所ごとにできることが違います。
- ABCストア:最初のタッチから24時間使える大人の1日パス(運賃表の24時間パス)が入ったカードだけを売っていて、チャージはできない
- 7-Eleven・Foodland・TIMESなどの参加店舗:3ドル以上をチャージできる(7日パスを扱うのは7-ElevenとFoodland)
- スカイラインの駅の券売機:カードの購入とチャージができる
- オンラインとスマートフォン:HOLOのサイトからチャージできる。カードをオンラインで登録すれば自動チャージも使える
空港から鉄道で来る人は、スカイラインのレレパウア駅(空港駅)の券売機で最初に買えます。空港からワイキキへの移動はホノルル空港からワイキキへにまとめています。ABCストアで買ったカードも、24時間が過ぎたあとはオンラインか参加店舗でチャージすれば続けて使えます。
カードを登録しておくと、なくしたり盗まれたりしたときに残高を守れます。残高が足りないまま使うと、カードが止められることがあるとHOLOは書いています。
1人1枚、スマホ払いはまだ。シニアの割引は旅行者も使える
HOLOカードは、6歳以上なら1人1枚が要ります。1枚のカードを家族で回して払うことはできません。4人家族で子どもが2人とも6歳以上なら、カードは4枚です。発行の2ドルも人数分かかります。
スマートフォンで払えるかについて、HOLOのよくある質問は「まだ(Not yet)」と答えています。運賃表に載っている払い方は、現金とHOLOカードの2つです。
65歳以上は、旅行者でも非居住者のシニア料金を使えます。ザ・バスの運賃とパスのページによると、印刷して書いた「Non-resident Senior Form」と、パスポートなど年齢が分かる写真付きの身分証を、ホノルル市のサテライトシティホール(アラモアナの窓口を除く)かカリヒのTransit Pass Officeに持っていくと、カードを無料で作れます。運賃は2時間パスが1.25ドル(約200円)、1日の上限と24時間パスが3ドル(約470円)です。子どもの割引(6〜17歳と、19歳までの高校生)もあり、ユースのカードはオンラインでも申し込めます。
乗るときと降りるときの手順
ザ・バスのワイキキ向けガイド(2026年秋版)の日本語と英語の説明をもとに、手順をまとめると次のとおりです。
- バス停の看板のところで、来たバスの運転手に合図する
- HOLOカードなら読み取り機にタッチする。現金ならちょうどの額を運転手の横の料金箱に入れる。お釣りは出ない
- 降りたい停留所の手前で、窓のところのひもを引くかボタンを押して知らせる
現金で乗るなら、1ドル札3枚と25セント硬貨1枚を用意しておきます。車内では、開けた飲み物や食べ物を口にできません。ふたの閉まったペットボトルを持ち運ぶのはかまいません。
ワイキキから行き先別に乗る路線
ワイキキ向けガイド(2026年秋版)に載っている、ワイキキからの主な行き先と路線は次のとおりです。
| 行き先 | 路線 |
|---|---|
| アラモアナセンター | 42、E、W。または8、13でカピオラニ通り・ケエアウモク通り |
| ダイヤモンドヘッド | 2、2L(2Lは平日だけ)、200 |
| アリゾナ記念館(パールハーバー) | 42 |
| ホノルル動物園 | 2、8、42、E、W(ダイヤモンドヘッド方面) |
| ダニエル・K・イノウエ国際空港 | W |
| シーライフパーク | 2、2Lでカハラモールへ行き、23に乗り換え |
| カイルア・ビーチパーク | 42、E、Wでアラモアナへ行き、67に乗り換え。さらに671 |
| ノースショア(ハレイワ) | 42、E、Wでアラモアナへ行き、60に乗り換え。またはコナ通りで52に乗り換え |
ガイドの地図には、カピオラニ公園のあたりでE、8、42は降車専用と書かれています。帰りに乗る停留所は、行きに降りた場所と違うことがあります。空港へのWは、スカイラインが22時30分に終わったあとは42番が代わりになります(ホノルル空港からワイキキへに詳しく書いています)。
ダイヤモンドヘッドは、バスで行っても州外からの入場には予約が要ります。予約の取り方はダイヤモンドヘッドの予約にあります。アラモアナセンターとワイケレの比べ方はハワイのアウトレットとアラモアナで読めます。
スーツケースは中型1個まで
ザ・バスの乗車規則では、1人が持ち込めるのは標準の中型スーツケース1個と、それより小さい手荷物1個までです。荷物は自分の座席の下か前、足のあいだの床、ひざの上に置きます。通路をふさいだり、空いている席に置いたりはできません。大きすぎる物や危険な物は断られることがあります。
2個とも自分で1回で持って乗れることが条件で、寸法の数字は書かれていません。「ひざに載る荷物だけ」と書いた日本語の記事もありますが、置き場所は床でもかまいません。大きなスーツケースが何個もある日は、空港の記事にあるタクシー乗り場の案内も見ておくと、移動の手段を選びやすくなります。
時刻と現在地は、DaBus2ではなくTransitで調べる
以前の公式アプリ「DaBus2」は、ホノルル市交通局が2026年4月7日に廃止を発表しました。代わりに案内しているのは無料のTransitアプリで、ザ・バスとスカイラインの現在地、乗り換えの検索、運行の情報、通信がなくても見られる時刻表に対応しています。ワイキキ向けガイドには、バスの到着予定を調べるHEAとGoogleマップも載っています。
路線ごとの時刻表は、ザ・バスの公式サイトに平日、土曜、日曜、州の祝日の4種類があります。祝日に乗る日は、その日の時刻表を開いてから出かけます。
2026年のクリスマスと2027年の元日は日曜ダイヤ
ザ・バスの祝日ダイヤの表では、2026年12月25日(金)と2027年1月1日(金)が日曜ダイヤ、12月24日(木)と31日(木)が州の祝日ダイヤです。この4日は、平日の時刻表ではなく、日曜か州の祝日のシートを開いて確かめます。
スカイラインの年末年始の運行は、2026年10月30日の時点でまだ発表されていません。前の年は、ホノルル市が2025年12月25日を通常どおり4時から22時30分まで、12月31日だけ4時から翌1時30分まで延長すると発表していました。年末に乗る人は、ホノルル市の告知で確かめてください。
年末年始に閉まる施設と年越しの催しはハワイのクリスマスと年越しにまとめています。
ハナウマ湾へのバスは、公式の案内が食い違っている
ハナウマ湾の公式ページは、保護区の中まで入る市バスは廃止されたとし、上の幹線道路を22番が通ると書いています。一方、ザ・バスの今の路線一覧には22番がありません。2026年10月30日の時点で、どちらが正しいかを公式の情報で確かめられませんでした。ハナウマ湾は州外からの入場に予約がすすめられていて、月曜と火曜、12月25日、1月1日が休みです。行き方と予約はハナウマ湾の予約で確かめてください。
乗る前のチェック
- HOLOカードを人数分(6歳以上)用意した。ABCストアのカードはチャージできない
- 現金で乗るなら、3.25ドルをちょうどで用意した
- Transitアプリを入れ、乗る日のダイヤ(平日・土曜・日曜・祝日)を確かめた
- スーツケースは1人中型1個まで。大きな荷物が多い日はバスを使わない
- ダイヤモンドヘッドやハナウマ湾へ行く日は、先に予約を取った
バス代は1回ごとの額が小さく、何日か乗ると合計がつかみにくくなります。ハワイ旅行全体の費用の目安はハワイ旅行の費用で確かめられます。






