釜山の松島ケーブルカー|料金・冬の営業時間、南浦洞・チャガルチからのバスと乗り方

釜山の松島海上ケーブルカーは大人往復19,000ウォン、床が透明なクリスタルは24,000ウォン。12〜2月は9時〜20時(券は30分前まで)。チャガルチ駅・南浦駅からのバスの番号、片道券は買った駅からだけ、オンライン予約は翌日から、雲の散策路まで。

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松島ケーブルカーの料金と営業時間

釜山の松島(송도(ソンド))海上ケーブルカーは、松島海水浴場の東の松林公園側から、西の岩南公園側までの1.62kmを海の上で渡ります。西区庁の案内では、下の駅が Songdo Bay Station(松島ベイステーション)、上の駅が Songdo Sky Park(松島スカイパーク)で、8人乗りのキャビンが39台。かつてあったケーブルカーを29年ぶりに復元し、2017年6月に開業しました。

料金は、運営会社 Busan Air Cruise の料金表(2026年10月29日確認)で次のとおりです。床が透明な「クリスタルクルーズ」と、ふつうの「エアクルーズ」の2種類があります。

券エアクルーズクリスタル
大人 往復19,000ウォン(約2,240円)24,000ウォン(約2,830円)
大人 片道15,000ウォン(約1,770円)19,000ウォン(約2,240円)
子ども 往復14,000ウォン(約1,650円)18,000ウォン(約2,120円)
子ども 片道12,000ウォン(約1,410円)15,000ウォン(約1,770円)

子どもは36か月以上から小学生まで、大人は中学生からです(料金表の中で年齢の書き方が一部食い違うので、12〜14歳の子は窓口で確かめてください)。36か月未満は無料です。円は ECB の2026年10月28日の参照レート(1ウォン=約0.118円)で換算した目安です。外国人向けの割引は料金表に見当たらず、釜山市民や高齢者などの割引は確認書類が要ります。

今日のレート 1,000₩ = 117.8円韓国ウォン⇄円のレート計算と早見表 →

営業時間は季節で変わります。12月〜2月は9時〜20時、3月〜6月と9月〜11月は9時〜21時、7月〜8月は9時〜22時です。乗車券を買えるのは閉まる30分前までなので、冬は19時30分が最後です。天気や券の売れ方で早く閉めることがあり、悪天候のときは時間が変わると書かれています。往復にかかる時間は、運営会社の FAQ で約15〜20分です。

西区庁の観光ページには、往復17,000ウォン・22,000ウォン、9時〜21時という前の料金と時間がまだ載っています。この記事は運営会社の現在の料金表と時間の表に合わせています。

クリスタルキャビンは、5,000ウォン高いだけの価値がある?

大人の往復で、クリスタルクルーズはエアクルーズより5,000ウォン(約590円)高くなります。差は足もとの床だけで、ルートも所要時間も同じです。真下の海を見たいならクリスタル、景色は横の窓で十分ならエアクルーズ、と分けると決めやすくなります。高いところが苦手な人と一緒なら、床が透明なキャビンは避けた方が気楽です。

どちらのキャビンも8人乗りで、ほかの客と相乗りになることがあります。運営会社は、平日だけ使える1日乗り放題の券(35,000ウォンと30,000ウォン)も出していますが、大人と子どものどちらの値段かは料金表から読み取れませんでした。1回往復するだけなら、ふつうの往復券で足ります。

南浦洞・チャガルチからはバスで向かう

地下鉄の駅から乗り場までは歩ける距離ではないので、市内バスに乗り換えます。運営会社の案内では、地下鉄1号線のチャガルチ駅1番出口から6・26・30・71・96・96-1番、南浦駅1番・8番出口から6・26・30・71番のバスが使えます。下の駅(松島ベイステーション)の住所は、西区松島海辺路171です。

釜山駅からは、26番などのバスで「岩南洞住民センター」まで行き、歩いて10分ほどです。金海空港からは軽電鉄で沙上駅まで行き、161番のバスに乗り換えて「松島入口」で降り、歩いて15分ほどと案内されています。空港から市内への移動は金海空港から釜山市内へにまとめています。

バスの運賃と所要時間は、運営会社の案内に書かれていません。釜山の都市鉄道の運賃と、南浦・海雲台の回り方は冬の釜山観光の回り方にあります。車で行く場合、運営会社の案内では、南港の駐車場はケーブルカーの利用者なら平日1時間、土日・祝日2時間が無料になり、岩南公園の公営駐車場は無料にならないとしています。

片道で乗るなら、券を買った駅から

片道券は、券を買った駅からしか乗れません。行きはケーブルカー、帰りは岩南公園から歩いたりバスに乗ったりするなら、下の駅で片道券を買います。往復券は、着いた駅で一度降りてから帰りの便に乗り直す仕組みです。乗り終えるまで券を持っているよう案内されているので、降りたあともなくさないようにします。

券は当日だけ使え、払い戻しも当日に限られます。運営会社の公式のオンライン予約で買った券は、買った次の日から使えます。当日に買ってその日に乗ることはできないので、行く日が決まっていない人は現地の窓口で買う方が確実です。

乗る前に確かめたい持ち物と、冬の注意

キャビンには食べ物を持ち込めません。ペットはケージかベビーカーに入れれば一緒に無料で乗れます。ベビーカーは折りたためば乗れます。ふつうの車いすはそのまま乗れます。電動車いすのままでは乗れないので、乗り方は乗る前に係員に確かめます。車いすや歩行器を使う人は、大人1人以上が一緒に乗るよう求められています。

冬は営業が20時までと短くなります。天気によっては運行が早く終わることもあるので、夕方に行くなら、その日の営業を運営会社のトップページで確かめてから出かけます。年末年始やソルラル(旧正月)の営業の告知は、この記事を書いた時点では見つかりませんでした。冬の釜山の気温と服装は12月の釜山の服装が参考になります。

ケーブルカーと合わせて歩く、松島雲の散策路

松島には、海へのびる長さ365mの橋「松島雲の散策路」もあります。西区庁の案内では、2015年に開いた施設で、毎日6時〜23時に開いていて、無料です。ケーブルカーとは別の施設です。

回り方は、南浦洞やチャガルチ市場で昼を食べてからバスで松島へ向かい、ケーブルカーを往復したあとに散策路へ寄る流れが組みやすいです。チャガルチ市場での刺身の頼み方は釜山グルメの定番、海雲台側の回り方は海雲台観光の回り方にまとめています。