金海空港から釜山市内へ|軽電鉄1,600ウォン〜、リムジン2路線、タクシーの深夜割増
釜山の金海空港から市内へは、軽電鉄から地下鉄への乗り継ぎ、空港リムジン、タクシーの3通り。軽電鉄の運賃と30分以内なら乗り換え料金なしの乗り継ぎ、2026年1月に2路線になったリムジンの運賃と時刻、中型タクシーの基本料金と深夜割増を、軽電鉄・釜山市・韓国空港公社の公式情報で整理します。
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金海空港から市内へはどう行く?
釜山の金海空港から市内へ出る方法は、軽電鉄から地下鉄に乗り継ぐ方法、空港リムジンバス、タクシーの3つです。この記事の運賃と時刻は、2026年10月25日に釜山・金海軽電鉄、釜山広域市、韓国空港公社の公式ページで確かめたものです。円は1,000ウォン=100円と仮定した目安です。
今日のレート 1,000₩ = 117.8円韓国ウォン⇄円のレート計算と早見表 →
| 方法 | 運賃(大人) | 向いている人 |
|---|---|---|
| 軽電鉄+地下鉄 | 軽電鉄は交通カードで1,600ウォン(約160円)から。地下鉄への乗り換えは30分以内なら乗り換え料金なし(運賃が高いほうとの差額だけ) | 荷物が少なく、西面や南浦など地下鉄の駅の近くに泊まる人 |
| リムジン(海雲台・機張方面) | 9,500ウォン(約950円) | 海雲台のホテルまで乗り換えなしで行きたい人 |
| リムジン(西面・釜田方面) | 6,000ウォン(約600円) | 西面に泊まり、大きな荷物がある人 |
| タクシー | 中型は基本4,800ウォン(約480円、2km)から距離と時間で加算 | 家族や深夜の到着、ホテルの前まで行きたい人 |
軽電鉄で沙上か大渚へ出て、地下鉄に乗り継ぐ
空港に一番近い駅は、釜山・金海軽電鉄の空港駅です。軽電鉄の公式サイトによると、空港駅から沙上駅までは6分、大渚駅までは8分です。沙上で釜山の地下鉄2号線、大渚で3号線に乗り換えます。西面と海雲台は2号線の駅で、釜山駅と南浦は1号線にあり、西面で1号線に乗り換えます(地下鉄の乗り換えは海雲台のガイドでも触れています)。
国際線ターミナルから空港駅への歩き方は、公式には文章の案内がなく、図だけが載っています。到着ロビーを出たら、空港の案内表示で軽電鉄の駅を探して進みます。
運賃と乗り換え
軽電鉄の運賃は区間制です。大人は交通カードで1区間1,600ウォン、2区間1,800ウォン、1回券(その回だけの乗車券)なら1区間1,700ウォン、2区間1,900ウォンです。運賃表は、大渚から沙上までを「外郭2区域」とまとめていて、空港駅から沙上・大渚までの額を個別には書いていません。乗る前に券売機の画面で確かめてください。
交通カードを使うと、軽電鉄から地下鉄やバスへの乗り換えは、降りてから30分以内に乗れば追加の運賃がかかりません。乗った中で一番高い運賃が適用され、差額は後に乗ったほうで引かれます。この乗り換えの扱いは2025年9月19日からで、それまであった乗り換え運賃(大人500ウォン)はなくなりました。現金や1回券では乗り換えの割引がありません。釜山で何日か過ごすなら、空港に着いた時点で交通カードを用意しておくと、乗るたびに切符を買う手間も省けます。カードの選び方はWOWPASSとT-moneyの比較にまとめています。
軽電鉄の約款では、後払いの交通カードを「ICチップを入れて発行したクレジットカード」としています。日本で発行したクレジットカードのタッチで乗れるかは、公式のページで確かめられませんでした。
始発と終電
公式サイトの駅情報では、空港駅から沙上行きの始発は5時33分、終電は0時9分です。始発・終電の一覧表では終電が0時10分で、1分違います。駅情報は2016年、一覧表は2020年の更新なので、夜遅くに着く便なら、乗る日の時刻を駅の表示で確かめます。沙上から先の地下鉄の最終も乗る前に確かめ、間に合わなければタクシーを使います。
空港リムジンバスは2路線(2026年1月に改編)
釜山広域市の案内によると、空港リムジンは2026年1月5日の始発から路線が変わり、今は2路線です。釜山駅へ直通するリムジンは、今の2路線には入っていません。
| 路線 | 運賃 | 空港発の時刻(国際線) |
|---|---|---|
| リムジン1(海雲台・機張) | 一般9,500ウォン、青少年7,600ウォン、子ども4,800ウォン | 萇山(チャンサン)行き7:10〜16:50、機張行き10:10〜21:40、約60分おき(便によってはさらに空く) |
| リムジン2(西面・釜田) | 一般6,000ウォン、青少年4,800ウォン、子ども3,000ウォン | 始発7:20、最終21:30、約70分おき |
時刻は韓国空港公社の英語の交通案内、運賃は釜山広域市の案内によるものです。西面・釜田方面は2026年1月の改編で大人が1,500ウォン下がり、片道15.7km、約50分とされています。
乗り場は、韓国空港公社の案内では国際線・国内線とも1階の3番乗り場です。乗車券は、バスの予約アプリ「バスタゴ」のQRの乗車券か、空港1階4番ゲートの券売機で買います。釜山市の案内では、空席があれば交通カードでも乗れ、現金は使えません。空港公社の英語のページは両路線とも「クレジットカードのみ」と書いていて、表現が少し違います。現金だけで乗るつもりで行かないようにします。荷物は1人2個まで、合計30kg未満です。釜山市の案内では、リムジンには乗り換えの無料割引が適用されません。リムジンを降りて地下鉄に乗るときは、地下鉄の運賃がそのままかかります。
空港公社の案内では約60〜70分おきです。釜山市の案内では、配車間隔は機張行きが20分から280分、萇山行きが20分から60分です。1本逃すと、次まで1時間以上待つこともあります。到着が夕方以降なら、機張行きの最終21:40、西面方面の最終21:30に間に合うかを、着陸の時刻から逆算しておきます。海雲台のホテルの選び方は釜山の宿泊エリアの選び方、海雲台での過ごし方は海雲台のガイドにあります。
タクシーの料金と深夜の割増
釜山広域市が2023年6月1日から適用した料金では、中型タクシーの基本料金は2kmまで4,800ウォンで、その後は132mか33秒ごとに100ウォンずつ上がります。模範タクシーと大型タクシーは3kmまで7,500ウォンです。2026年に新しい改定が出たかは、この記事の確認時点で見つかっていません。
深夜は23時から翌朝4時までが割増の時間で、0時から2時は30%、それ以外の時間(23時台と2時から4時)は20%が加わります。空港から海雲台や西面までの料金の目安は、公式の案内にはありません。メーターの額で払い、レシートを受け取っておくと、あとで精算するときに金額を確かめられます。
家族3〜4人で大きな荷物があるときや、軽電鉄の終電後に着いたときは、タクシーが現実的です。乗り場の場所は、空港の到着ロビーの表示に従います。
泊まる場所から選ぶ
- 西面・釜山駅・南浦:軽電鉄で沙上へ出て2号線、釜山駅と南浦は西面で1号線へ。西面ならリムジン2もあります。荷物が少なければ軽電鉄が安く済みます。
- 海雲台:リムジン1なら乗り換えなし。軽電鉄なら沙上から2号線で海雲台まで行けますが、乗り換えが1回あり、大きな荷物を持って地下鉄の駅を歩くことになります。
- 釜山駅からKTXでソウルへ:沙上から2号線、西面で1号線に乗り換えて釜山駅へ。KTXの予約はKTXの予約方法、釜山とソウルの回り方の違いは釜山とソウルの比較にまとめています。
市内での観光の回り方は釜山観光のガイドで扱っています。帰りの日も同じ3つの方法で空港へ向かえます。リムジンは本数が少ないので、帰りは搭乗手続きの締切から逆算して1本早い便を選びます。






