ビジット釜山パスの選び方|24H・48H・BIG3・BIG5の料金と使い方

VISIT BUSAN PASSの24H・48H・BIG3・BIG5を料金、A/Bの施設枠、開始時刻で比較。個別購入との計算、カード受取とQR提示、交通チャージ、予約前の確認点を整理します。

10分で読めます

ビジット釜山パスは必要?先に「行きたい有料施設」を数える

VISIT BUSAN PASS(ビジット釜山パス)は、釜山の提携観光施設で無料入場や割引を利用できる外国人専用の観光パスです。選ぶ基準は旅行の泊数よりも、行きたい施設、入場する日時、個別に買った場合の料金。海辺の散策や市場での食事が中心なら、パスを買わず必要な入場券だけ払う案も残します。

2026年10月17日に公式情報を確認した券種は24H・48H・BIG3・BIG5です。時間制と施設数制では使い方が違います。さらにカード型とモバイル型では交通機能と受取方法が異なります。「2泊3日だから48H」と決める前に、次の条件を照合してください。

24H・48H・BIG3・BIG5の違いと料金

券種公式販売額施設利用の条件
24H55,000ウォン最初の施設で発券してから連続24時間。対象の無料施設を各1回
48H85,000ウォン最初の施設で発券してから連続48時間。対象の無料施設を各1回
BIG345,000ウォンA群1施設+B群2施設。初回無料施設利用から180日間、各1回
BIG565,000ウォンA群2施設+B群3施設。初回無料施設利用から180日間、各1回

価格はカード型・モバイル型とも同額の公式商品表示で、キャンペーンや販売サイト独自の割引を差し引いた額ではありません。購入画面で最終額と商品条件を確かめます。BIG3・BIG5は「好きな施設をどこでも3つ・5つ」ではなく、A・Bそれぞれの枠がある点が重要です。

24H・48Hは日付単位の1日券・2日券ではありません。公式例では24Hを1月1日9:00に開始すると、翌日8:59まで利用できます。夜に最初の施設へ入れば翌日の夜までという考え方ですが、翌日の施設が営業しているか、期限内の発券に間に合うかは別です。開始時刻だけ遅らせても利用施設が増えるとは限りません。

パスを比較する前に、予定の組み方を選ぶ

原典に基づく図解

入場したい施設と訪問日は決まっている?

条件:同じ24時間・48時間内に対象施設をまとめる

↓ この条件なら

24H・48Hと個別購入を比較

移動・待ち時間・施設の営業を含め、実際に入れる施設だけを数える。

条件:3施設・5施設を日程に分けて訪ねる

↓ この条件なら

BIG3・BIG5のA/B枠を照合

BIG3はA1+B2、BIG5はA2+B3。どの施設でも自由に3つ・5つ選べる券ではない。

条件:有料施設が少ない、または訪問先が未定

↓ この条件なら

個別購入を先に見積もる

元を取るためだけに訪問先を増やさず、行きたい施設の料金を足す。

どの条件にも当てはまらない場合:対象施設・予約方法・当日の受付条件が分からなければ、購入前に公式の施設詳細で確認する。

24H・48Hは最初の施設発券から連続する時間で選ぶ。BIG3はA群1施設とB群2施設、BIG5はA群2施設とB群3施設を選び、初回無料施設利用から180日間。予定が少ない・未定なら個別購入を先に見積もる。どの券も予約や営業を保証しない。

注記

  • 2026年10月17日確認。購入する施設と日時を先に決めるための図解で、節約額を保証するものではありません。
券種を比較する順番の図解。対象施設と訪問日を決めてから、時間制・施設数制・個別購入を比べます。

「元が取れるか」は同じ条件の入場券で計算する

まず予定表に、施設名、使いたい商品名、人数、個別購入額を書きます。展望施設なら希望する入場券、列車なら必要な乗車回数など、パス特典と同じ内容の料金を比べてください。別のセット券や上位プランの価格を足すと、実際より大きな節約額になります。

計算は「個別に払う対象施設の合計」と「パス代+対象外の追加料金」を比較します。説明用の仮定として、対象施設の個別購入額が合計60,000ウォン、追加料金が0なら、24Hの55,000ウォンとの差は5,000ウォンです。合計45,000ウォンなら個別購入の方が10,000ウォン少なくなります。これは実在施設を組み合わせた料金例ではありません。

今日のレート 1,000₩ = 118.6円韓国ウォン⇄円のレート計算と早見表 →

当日行けない可能性のある施設は、いったん合計から外して再計算します。6施設を予定していても、必ず行くのが2施設なら、その2施設で支払判断をする方が予定変更の影響を見通せます。BIG5は5施設という数だけで選ばず、A2+B3を満たすかも確認してください。子どもが同行する場合は、大人の個別料金を人数分掛けず、子ども券や入場条件を施設ごとに調べます。

パス代以外の食事・地下鉄・バス・タクシー代も旅行予算に残します。円で予算を見たい場合は、ウォンを円に換算する計算方法で、使うレートの単位と手数料を分けてください。ここでは変動する円換算額を固定価格として示していません。

ブルーラインパークは列車とカプセルを区別

海雲台ブルーラインパークを予定に入れるなら、施設名だけで判断せず、海岸列車(Beach Train)とスカイカプセル(Sky Capsule)を分けます。公式パスの商品説明でB群に掲載されているのは海岸列車です。施設公式の料金表でも両者は別商品で、列車は1人単位、カプセルは1台単位の料金です。カプセルも同じ特典で乗れる前提で購入しないでください。

独立した施設公式の予約案内では、オンライン券とは別に少量の現地券を先着販売し、早くなくなる場合があるとしています。パスの購入を、希望便の予約完了とは扱えません。利用したい乗り物、出発駅、日付、パス利用者の発券方法を、パス側の施設詳細と施設側の案内の両方で確認します。一般向けオンライン券を先に払えば自動的にパス利用へ切り替わる、とも考えないようにします。

同じ確認は体験施設やクルーズにも必要です。無料特典の範囲、事前予約の要否、追加料金、休止告知を確認してから予定へ入れます。天候や運休で使えなかった場合に、代わりの施設へ行くのか、予定を減らすのかも考えておくと、パスに合わせて長距離を往復する予定を避けられます。

カード型とモバイル型、受け取り方が変わる

カード型:施設へ行く前に実物を受け取る

カード型をオンライン購入した場合は、指定交換所で実物カードを受け取ってから最初の施設へ向かいます。予約確認画面だけを持って施設へ直行する手順ではありません。購入した商品の交換所、受取可能時間、必要な提示物を確認し、到着日の移動経路に置けるか見てください。

受取場所を決める際は、西面・南浦洞・海雲台・釜山駅の宿泊エリア比較で拠点を確認すると、受取のためだけに往復する予定を減らせます。交換所の営業時間と観光施設の受付時間は別なので、同じ時刻まで利用できるとは考えません。

モバイル型:購入元のアプリを開いて提示

モバイル券は実物カードへ交換できません。公式の使い方案内は、購入したアプリを開き、施設の窓口でQRコードを提示して入場券を受け取る手順です。スクリーンショット、印刷物、PDFは使えません。旅行前にログインと購入券の表示を確認し、通信手段とスマートフォンの充電を用意します。

販売サイト経由のモバイル券は、公式アプリへ登録できないと案内されています。すべての券を公式アプリへ移すのではなく、購入元の利用案内に従います。同行者分を買う場合も、一台に何人分を表示するか、別行動できるかは商品の提示条件を購入前に確認してください。

交通機能は乗り放題ではなく、別途チャージ

カード型は、チャージして地下鉄やバスの支払いに使えます。パス代に交通運賃が含まれる乗り放題券ではありません。公式手順は、コンビニや地下鉄駅で入金し、改札やバスの読取機へタッチするというものです。モバイル型にはこの交通機能がありません。

公式は、カードが破損していなければ観光パスの有効期間の前後にも交通カードとして使えると説明しています。観光施設の時間制限と、チャージ残高の支払い機能を混同しないでください。一方、商品欄の返金条件には、無料施設の利用だけでなく交通カードへのチャージ・使用後も返金できない旨があります。観光の時計が動く条件と、未使用として返金できる条件は分けて確認します。

最初の発券前と、旅行後に残すメモ

  1. 行く施設が現在も対象か、BIG券ならA/Bの枠に合うか確認する。
  2. 予約・休止・最終受付・特典外料金を調べ、受取や移動も含めて並べる。
  3. カードまたは購入元アプリのQRを窓口で提示し、入場券を受け取る。
  4. 初回の発券日時と表示された期限を確認し、実際に払った追加額も記録する。

観光先を地域ごとに並べる際は、釜山観光の海辺・南浦方面の分け方も使えます。このページの券種比較は、各施設を一日に回り切れるモデルコースを保証するものではありません。

旅行後はパス代、利用した施設、対象外料金、交通の支払額を残すと、自分の旅行では購入が合っていたか振り返れます。行くつもりだった施設の定価を「節約額」に足さず、実際に利用した同等商品の額で比べてください。同行者の年齢や旅程が変われば、次回も同じ券が合うとは限りません。