財閥家の末息子のロケ地【2026年】陳会長の家は釜山の道茂軒(旧市長公館)と北村の白仁済家屋、無料で見る方法と行き方
「財閥家の末息子」の撮影地を、報道で撮影地とわかり、釜山市とソウル歴史博物館の公式で見学の条件を確かめた2か所にしぼってまとめました。池の場面の道茂軒は2024年から無料で全面開放、南川駅のシャトルは2026年12月31日まで。白仁済家屋は外観なら予約なしで、家の中は水曜16時の日本語の解説ツアーで入れます。
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陳会長の家は、釜山とソウルの2か所
JTBC のドラマ「財閥家の末息子 ~Reborn Rich~」(2022年)の撮影地のうち、撮影の場面を報道で確かめられたのは、順陽グループの陳養喆(チン・ヤンチョル)会長の家として映る2か所です。釜山の道茂軒(トモホン、旧釜山市長公館)と、ソウル・北村の白仁済家屋です。見学の条件は、運営する側の公式ページで2026年11月2日に確かめました。
| 場所 | 場面 | 見学 |
|---|---|---|
| 道茂軒(釜山・水営区) | 陳会長が池の前で魚にえさをやり、娘婿のチェ・チャンジェと会う場面。ドジュンが庭で本を読む場面 | 無料。火〜金と日曜10:00〜18:00、土曜10:00〜20:00。月曜と祝日は休み(日曜は開く) |
| 白仁済家屋(ソウル・鍾路区) | 陳会長の屋敷。ドジュンが祖父に正体を明かす場面 | 無料。9:00〜18:00(入場は17:30まで)。月曜(祝日なら開館)と1月1日は休み。家の中は解説ツアーでだけ入れる |
韓国観光公社とソウル観光財団には、このドラマの撮影地を案内するページが見つかりませんでした。ほかのサイトでよく挙がるギャラリーや大学、カフェ、食堂は、公的な発表や報道で撮影地と確かめられなかったので、この記事では扱いません。
放送のころは入れなかった道茂軒、いまは無料で開放
ウィキトゥリー(2022年12月24日)は釜山市と釜山日報の話として、ドラマが釜山市水営区南川洞の市長公館(当時は「釜山市オープン行事場」)で撮られたと伝えています。撮影は2022年6月で、陳会長が池の前で魚にえさをやりながら娘婿のチェ・チャンジェ(キム・ドヒョン)と会う場面と、末の孫ドジュン(ソン・ジュンギ)が庭で本を読む場面を代表に挙げています。コリア中央デイリー(2023年1月13日)も、陳会長が娘婿と会う大きな池がここにあると書いています。レディ京郷(2022年12月14日)は、順陽グループの本家「正心斎(チョンシムジェ)」がこの旧市長公館だとしています。
2023年1月の時点では、家の中には入れず、外の庭を歩けるだけでした(コリア中央デイリー)。亜洲経済(2024年9月24日)によると、建物は2024年9月24日に「道茂軒」の名前で全面開放されました。放送当時の、家の中には入れないという情報は古くなっています。
釜山市の道茂軒の公式サイトによると、開館は火〜金曜と日曜が10:00〜18:00、土曜が10:00〜20:00です。月曜と祝日が休みで、日曜は開きます。利用も駐車も無料です。行事やイベントのある日は時間が変わることがあり、臨時休館は別に知らせるとあります。住所は釜山市水営区 黄嶺山路7番ギル60、問い合わせは051-888-8711(13:00〜14:00の昼休みを除く)です。公式サイトはドラマには触れていません。
南川駅からのシャトルは2026年12月31日まで
公式サイトの行き方のページでは、最寄りは都市鉄道2号線の南川(ナムチョン)駅か金蓮山(クムニョンサン)駅です。南川駅の近くの停留所を通るバスとして108・131・155・20・38・39・40・41・42・51・83・83-1・1001・1003番が書かれ、水営方面の41番と42番は「KBS放送局」の停留所で降りるとあります。駅の出口や歩く時間は書かれていません。
南川駅からは道茂軒のシャトルが出ていて、乗るのは1番出口、降りるのは2番出口です。運賃は公式サイトに書かれていません。運行は火〜金曜と日曜が10:00〜18:00、土曜が10:00〜19:00で、12:40〜13:59は走りません。公式サイトには「2026年12月31日まで運行し、2027年1月1日から運行を終える」とあります。年明けに行くなら、南川駅か金蓮山駅から地図アプリで歩く道を出すか、上の路線バスを使います。
南川駅は広安里の海岸にも近い駅です。土曜の夜の広安大橋のドローンショーと同じ日に回るなら、広安里ドローンショーの見方で時間を見て、明るいうちに道茂軒の庭を歩きます。釜山の地下鉄の乗り方は釜山の地下鉄の乗り方にまとめています。
白仁済家屋は外観なら予約なし、家の中は解説ツアーで
亜洲経済(2024年10月18日)は、白仁済家屋をドジュンが祖父の陳会長に正体を明かし、復讐に一歩近づく場面を撮った場所と書いています。現地には「ソウル・スポット」と「財閥家の末息子」と書かれた案内板があるとも伝えています。ニューシス(2026年5月11日)とコリアタイムズ(2026年5月5日)は、どちらもここを陳会長の屋敷として紹介しています。釜山の道茂軒も陳会長の本家として映ります。どの回のどの場面をどちらで撮ったかを分けた資料は、見つかりませんでした。
運営するソウル歴史博物館のページ(英語)によると、開館は9:00〜18:00で、入場は17:30までです。休みは1月1日と毎週月曜(月曜が祝日なら開館)で、入場は無料です。開館中は家の外を自由に見られますが、母屋(アンチェ)や客間棟(サランチェ)など建物の中には入れません。中を見るには解説ツアーに参加します。
- 韓国語の解説:平日10:00・11:00・14:00・15:00の4回、土日と祝日は16:00を足した5回
- 外国語の解説:16:00から。水曜が日本語、木曜が中国語、金曜が英語
日本語で中まで見たいなら、水曜の16:00に合わせて北村を回ります。ソウル歴史博物館のページでは、解説ツアーはソウル市の公共サービス予約で事前に申し込むか、当日現地で参加でき、予約した時間に10分遅れると取り消しになります。ニューシスは事前予約制と書いているので、出かける前に予約のページで空きを確かめます。外観だけなら予約は要りません。
住所は鍾路区 北村路7ギル16(嘉会洞93-1)です。地下鉄3号線の安国駅2番出口から、憲法裁判所の方へ約500m歩きます。バスなら鍾路警察署、昌徳宮、嘉会洞住民センターの停留所で降ります。問い合わせは02-724-0232か02-724-0200です。北村の路地の歩き方は北村韓屋村の回り方、同じ北村の「トッケビ」の道などはソウルの韓国ドラマのロケ地にあります。
ほかに名前が挙がる場所は?
報道1紙だけに名前が出て、場面までは確かめられなかった場所もあります。
- 徳寿宮の石垣道と貞洞展望台(ソウル):ソウル市が2024年9月に発表した「ソウル・スポット」の案内板を最初に置く13か所について、ファイナンシャルニュース(2024年9月25日)が白仁済家屋と並べて「財閥家の末息子」の撮影地として書いています。どの場面かは書かれていません
- 永宗島の王山マリーナ、仁川スタートアップパーク、仁川アートプラットフォーム(仁川):京仁日報(2023年6月22日)が、ドラマに出てくる場所として挙げています。場面の中身は書かれていません
どの場面かを確かめてから行きたい人は、道茂軒と白仁済家屋を先に回ります。
回り方の例
2か所は釜山とソウルに分かれていて、同じ日に両方を回るのは無理があります。ソウルなら、北村の路地を歩いたあと白仁済家屋の外観を見て、水曜なら16:00の日本語の解説に入る半日にします。釜山なら、南川駅からシャトルか徒歩で道茂軒へ行き、庭と池を見てから広安里の海岸へ下りる半日です。どちらも月曜は休みなので、月曜に当たる日はほかの予定に回します。
ソウルと釜山の間は KTX で移動できます。予約の手順はKTX の予約方法、釜山のほかの見どころは釜山の観光を見てください。






