マカオの年越しカウントダウン【2025年末の発表】西灣湖の無料ライブ、花火はコタイ、帰りのバスとライトレールは元日2時まで
マカオの年越しは、西灣湖廣場の無料のカウントダウンライブ(2025年は22時〜0時10分、花火なし)と、コタイのリゾートの0時の花火の2つ。持ち込めない物、バスとライトレールの延長、通行規制、香港へ戻る船の最終便を、マカオ政府の文化局・交通事務局と金沙中國の発表で確かめました。2027年を迎える年越しは発表後に更新します。
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マカオの年越しは、西灣湖の無料ライブとコタイの花火の2つ
マカオで年越しを迎えるなら、行き先は大きく2つに分かれます。1つはマカオ半島の西灣湖廣場(西湾湖広場、サイヴァン湖広場)で、マカオ政府の文化局が開く無料のカウントダウンライブ。もう1つはコタイ地区の統合型リゾートで、2025年の大晦日は金沙中國(サンズ・チャイナ)が0時に花火を打ち上げる予定を発表していました。
2025年の大晦日の政府の行事は、花火なしと発表されていました。文化局は発表で、西灣湖と氹仔(タイパ)の2会場とも、カウントダウンの場面で花火を上げないと明記しています。年越しの瞬間に花火を見たい人と、ライブを見たい人とで、向かう場所が変わります。
この記事は、2026年元日を迎えた年越し(2025年12月31日の夜)の公式の発表をもとにしています。2027年を迎える年越しの会場・時間・交通は、マカオ政府観光局の行事予定表に11月5日の時点でまだ載っていません。発表後にこの記事を更新します。
| 行事 | 場所 | 時間(2025年12月31日) | 花火 |
|---|---|---|---|
| 除夕倒數演唱會(年越しのカウントダウンライブ) | マカオ半島の西灣湖廣場 | 22時〜翌0時10分(開場は20時の予定) | なし |
| 倒數晚會(カウントダウンの夕べ) | 氹仔の龍環葡韻(タイパ・ハウス) | 21時から | なし |
| 金沙中國の年越し | コタイのザ・ヴェネチアン、パリジャン、ロンドナーなど | 21時30分から公演、23時55分から光と音のショー、0時に花火 | 0時から8分の予定 |
西灣湖廣場のカウントダウンライブはどんな行事?
文化局の発表では、「2025澳門除夕倒數演唱會」は12月31日の22時から翌日の0時10分まで、西灣湖廣場で開かれる予定でした。入場は無料で、立って見るエリアに先着順で入ります。入れる人数には限りがあるとされ、開場は20時の予定で、待つ人が多ければ早めに開けると案内されていました。
出演は、香港の歌手の陳蕾とバンドの Dear Jane が最後を飾り、マカオの歌手も出る予定でした。文化局が開き、マカオの統合型リゾートを運営する6社が加わった行事です。
氹仔の龍環葡韻でも、21時から倒數晚會(カウントダウンの夕べ)が予定されていました。マカオに住むフィリピン、インド、ミャンマー、ベトナムの人たちの文化ブースが20時30分から23時30分まで出て、香港の歌手の湯寶如が最後を飾る内容です。
入場前の手荷物検査と、持ち込めない物
西灣湖の会場には、入る前に手荷物の検査(安檢)があり、荷物の預かりはありません。文化局が持ち込めないとした主な物は次のとおりです。
- 大きな荷物
- ガラス瓶、プラスチックのボトル、魔法瓶、缶
- 圧縮ガスや燃えやすい物、攻撃に使える危険物
- 長い傘、自撮り棒
- 決められた大きさを超えるライトボードや紙のボード
飲み物のボトルも対象なので、水を持って行くなら会場の外で飲み切っておきます。スーツケースを持ったまま行くと入れないので、宿に置いてから向かいます。
年越しの花火を見るなら、コタイの金沙中國のリゾート
金沙中國は2025年12月26日の発表で、年越しの予定を次のように出していました。21時30分からル・ジャルダンで公演があり、23時55分からはパリジャンのエッフェル塔で光と音のショー、0時にザ・ヴェネチアン、パリジャン、ロンドナーなどリゾートの数か所から8分間の花火を360度に打ち上げる、という内容です。
同じ発表では、周りの道路は22時から23時まで通れる車が限られ、23時から翌1時までは通行止めとされていました。入場料と、ホテルのシャトルバスの延長の時刻は、この発表には書かれていません。
マカオの年越しの花火は、年によって主催も場所も変わります。2023年の大晦日は、文化局の発表で、マカオタワー(旅遊塔)の頂上から花火が上がるとされ、こちらは澳娛綜合度假(SJM リゾーツ)の提供でした。2026年の大晦日に花火があるか、どこで上がるかは、12月の発表を待って確かめます。
帰りのバスとライトレールは、元日の1時〜2時まで
マカオ政府の交通事務局(DSAT)は2025年12月29日に、大晦日の夜の交通の案内を出していました。
| 項目 | 2025年の大晦日の案内 |
|---|---|
| 路線バス | 昼間の21路線を元日の1時か2時まで延長、一部の夜間路線は増便 |
| 特別便 | 51X と 25B の特別便(25BS)が12月31日22時〜元日1時 |
| ライトレール(輕軌) | 元日の2時まで運行を延長し、各路線で最終列車を出す。本数は乗る人の数に合わせて調整 |
| 通行規制 | 西灣湖廣場の一帯、氹仔の嘉模(カルモ)の周り、路氹連貫公路で12月31日20時から元日の未明まで(文化局の発表では、西灣湖の一帯は19時〜翌1時、龍環葡韻の周りは20時〜翌1時) |
| 停留所 | 一部のバス停と、マカオタワーのタクシー乗り場を臨時に動かす |
延長した21路線の番号と規制の細かい区間は、発表の添付にあります。行く年の発表が出たら、宿の最寄りの停留所を通る路線が延長に入っているかを見ておきます。文化局の発表では、西灣湖の一帯は19時から翌1時まで車の通行が規制され、通れるのはバスや緊急車両などに限られていました。会場の近くまで車で乗りつけられるとは考えず、バスか歩きで向かいます。
香港から日帰りで行くなら、帰りの足に気をつける
香港から年越しだけ見に行く場合、帰りの船が先に終わります。ターボジェットの2026年10月16日からの時刻表では、上環からマカオ(外港)への最終便が22時30分、マカオ(外港)から上環への最終便が23時で、0時を過ぎてからの便は載っていません。年越しの増便の告知も、11月5日の時点では見当たりませんでした。
港珠澳大橋のシャトルバスは、マカオ側から香港へ向かう便が、通常の時刻表で0時から6時前まで30分に1本です。ただ、大晦日の夜の運行の告知は11月5日の時点で出ていません。年越しのあとに香港へ戻るつもりなら、出かける前に大橋のバスの当日の運行を確かめておくか、マカオに1泊する方が帰りの心配が少なくなります。香港の年越しの花火の発表の状況は香港のクリスマスと年越しカウントダウンに、香港の空港からの移動は香港空港から市内への行き方にまとめています。
1月1日はマカオの祝日
マカオ政府の2026年の祝日の一覧では、1月1日の元旦は公眾假期(祝日)です。店やリゾートの営業は施設ごとに違うので、元日の昼に行きたい所は各施設の案内を見ておきます。
年末年始のマカオでは、マカオ政府観光局の行事予定表によると、2026年12月5日から2027年1月10日まで「2026澳門國際光影節(マカオ国際ライトフェスティバル)」も開かれます。会場と時間は、観光局の行事のページで確かめてください。
ライブと花火、どちらを選ぶ?
ライブを見るなら、20時の開場に合わせて西灣湖へ向かい、0時10分の終演のあとはバスかライトレールで宿に戻ります。花火を見るなら、車で向かう場合は通れる車が限られる22時より前にコタイに着いておきます。2025年は路氹連貫公路でも20時から通行規制が予定されていました。ライブの終わりと花火は同じ0時前後なので、両方を1晩で見ることはできません。
宿は、見る場所の近くに取ると帰りが短くなります。西灣湖ならマカオ半島、花火ならコタイです。延長した昼の路線は1時か2時までです。それより遅くなるときは、増便した夜間路線かタクシーで帰ります。
ほかの都市の年越しの夜の組み方は、シンガポールの年越しカウントダウン、台北101の年越し花火はどこで見る?、バンコクの年越しカウントダウンで比べられます。香港に寄る日の費用は香港旅行の費用にまとめています。
行く前に確かめること
- 2026年の大晦日の行事の発表(文化局・マカオ政府観光局。2023年と2025年はどちらも12月下旬に出た)
- 花火があるか、どこで上がるか(政府の行事か、リゾートの行事か)
- 交通事務局の当夜の案内(バスの延長路線、ライトレールの最終列車、通行規制の範囲)
- 香港へ戻るなら、フェリーの最終便と港珠澳大橋のバスの当夜の運行
- 西灣湖に入るなら、ボトルや自撮り棒を持たずに行く






