シンガポールの年越しカウントダウン|マリーナベイの花火は23時から30分、帰りのMRTは2時台まで【2025年末の実績】

シンガポール・マリーナベイの年越し花火は、前回(2025年12月31日)は23時から合わせて30分。満員で閉じる場所と立ち止まれない橋、18時からの通行止め、駅ごとの最終列車(2時台まで)と閉じる出口、ドローンの禁止を、URA・警察・LTAの公式の発表でまとめました。2027年を迎える年越しは発表後に更新します。

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マリーナベイの年越し花火は23時から、合わせて30分

シンガポールの年越しは、マリーナベイの「マリーナベイ・シンガポール・カウントダウン」が中心です。主催は都市再開発庁(URA)で、シンガポール政府観光局が支えています。2027年を迎える年越し(2026年12月31日〜2027年1月1日)の内容は、2026年11月5日の時点で発表されていません。公式サイトも前回の内容のままなので、この記事では前回(2025年12月31日〜2026年1月1日)の公式の実績をもとに書き、発表が出たら更新します。

URAの2025年11月27日の発表では、前回の花火の演出「ELYSIUM」は大晦日の23時から始まり、花火の時間は合わせて30分でした。年明けの1月1日の事後発表には、花火が30分にわたって続き、音楽に合わせて4つの章で構成されたとあります。会場はマリーナベイを囲む360度の演出として作られていました。

同じ発表には、関連の催しも載っています。

催し期間時間
フラトン・ホテルの壁への投影「Brightening Lives」2025年12月26日〜31日毎晩20時〜22時30分
UOBプラザ1の光の演出2025年12月18日〜31日毎晩20時から
クリスマス・マーケット「Togetherland」(ベイフロント・イベントスペース)2025年12月11日〜2026年1月4日発表に記載なし

URAの発表には、花火を見るのに料金がかかるかどうかと、会場の開く時刻は書かれていません。エスプラネードでは無料の公演「Come Together」があると紹介されています。12月のシンガポールのクリスマスの催しはシンガポールのクリスマス2026にまとめています。

見る場所は満員になると閉まる

公式サイトの「Getting There」のページは、近くの駅として次の9駅を挙げています。マリーナベイ、ラッフルズ・プレイス、シティ・ホール、シェントン・ウェイ、ダウンタウン、ベイフロント、プロムナード、エスプラネード、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイです。

湾の周りの主な場所には、入れる人数に上限があります。URAとシンガポール警察の発表では、人の数が安全の上限に達すると、その場所は閉じられます。警察の2025年12月28日の発表では、プロモントリー(The Promontory)に入る人数を警察と警備員が調整し、エスプラネード・ブリッジとベイフロント・アベニューの歩道は通るだけで、立ち止まれませんでした。URAは混み具合を地図で知らせる「Crowd@MarinaBay」を案内しています。

湾の周りの主な場所では自転車に乗れず、ベイフロント・イベントスペースの隣の屋外駐車場も閉まりました。警察の発表では、警備員が持ち物を確かめることがあります。民間航空庁がマリーナベイの半径1キロに飛行の制限区域を設け、ドローンなどを飛ばすことは禁止でした。

車道は18時から順に閉じた

公式サイトの道路封鎖のページには、2025年12月31日の通行止めが23項目載っています。主なものは次のとおりです(公式ページから抜き出し)。

道路と方向通行止め
ベイフロント・アベニュー(テマセク・アベニュー方向)31日18時〜1日2時、全面
エスプラネード・ドライブ(ニコル・ハイウェイ方向)31日18時から右車線、21時から全面、1日2時まで
ニコル・ハイウェイ(ギルマード・ロード方向)31日22時〜1日2時、全面
コリヤー・キー(フラトン・ロード方向)31日21時から右車線、23時から全面、1日2時まで
バッテリー・ロード(フラトン・スクエアまでの区間)31日23時〜1日2時、全面
イースト・コースト・パークウェイのベンジャミン・シアーズ橋の区間(シアーズ・アベニュー/セントラル・ブールバード方向)31日23時30分〜1日0時15分

SBSトランジットは、ベイフロント・アベニューやビーチ・ロード、シビック・ディストリクト(シティ・ホール駅の周りの地区)を通る15路線のバスが、31日の18時から運行の終わりまで一部の停留所に止まらないと案内しました。バスで向かうなら、乗る路線が対象かどうかをSBSトランジットの案内で確かめておきます。

帰りのMRTは2時台まで延長、駅の出口は一部閉鎖

陸上交通庁(LTA)は2025年12月31日の夜、MRTの運行を延ばしました。マリーナベイの周りの駅の最終列車は次のとおりです(LTAの表から抜き出し)。

駅路線と方面最終列車
シティ・ホール東西線 パシール・リス方面/トゥアス・リンク方面2時15分/2時15分
シティ・ホール南北線 ジュロン・イースト方面/マリーナ・サウス・ピア方面2時15分/1時55分
ラッフルズ・プレイス東西線 パシール・リス方面/トゥアス・リンク方面2時12分/2時17分
ラッフルズ・プレイス南北線 ジュロン・イースト方面/マリーナ・サウス・ピア方面2時12分/1時57分
ダウンタウンダウンタウン線 エキスポ方面/ブキ・パンジャン方面2時34分/2時40分
ベイフロントダウンタウン線 エキスポ方面/ブキ・パンジャン方面2時32分/2時42分
プロムナードサークル線 ハーバーフロント方面/ドービー・ゴート方面1時48分/2時37分
マリーナベイトムソン・イーストコースト線 ベイショア方面/ウッドランズ・ノース方面2時32分/2時20分

警察の発表では、マリーナベイとカラン湾の周りの駅の出入口の一部が閉じられ、混み具合によってはベイフロント駅やスタジアム駅などを列車が通過することがある、とされていました。延長されたバスは、住宅地のバスターミナルなどを出る56路線(最終の出発は2時40分〜3時35分)で、都心から出る路線ではありません。

表のとおり、プロムナード駅のハーバーフロント方面(1時48分)や、シティ・ホール駅・ラッフルズ・プレイス駅のマリーナ・サウス・ピア方面(1時55分・1時57分)のように、2時より前に最終列車が出る方面もあります。湾から離れた宿に泊まるなら、乗る駅と方面の最終列車を先に確かめておきます。年末に着く便なら、空港から市内への行き方はチャンギ空港から市内への行き方にあります。

マリーナベイ以外の年越しの会場

文化・コミュニティ・青年省の2025年11月12日の発表「One Countdown 2026」では、都心の年越しの会場はマリーナベイ、カランのスポーツハブ、セントーサ、クラーク・キーの4か所でした。交通の延長の詳しい内容は12月に交通事業者が発表する、とされていました。

1月1日はシンガポールの祝日です。人材開発省の祝日の一覧では、2027年1月1日は金曜日で、大晦日の2026年12月31日は木曜日にあたります。年越しのあとの元日は店や施設の時間が変わることがあるので、行きたい場所の案内を見ておきます。年末年始の旅全体の予算はシンガポール旅行の費用で、元日の前後に買い物をするときの免税の手続きはシンガポールの買い物と免税で確かめられます。

2026年末の年越しは、いつ発表される?

前回は、URAが11月27日に花火の内容を、警察が12月28日に警備と交通規制を、LTAとバス会社が12月下旬に延長運行を発表しました。2027年を迎える年越しの発表は、11月5日の時点でまだ出ていません。この記事は、URAと警察、LTAの発表が出たら、花火の時刻と通行止め、最終列車を2026年末の内容に直します。

ほかの街の年越しと比べるなら、香港のクリスマスと年越しカウントダウンやバンコクの年越しカウントダウンもあります。

大晦日の前に確かめること

  • URAと公式サイトの2026年末の発表(花火の開始時刻と長さ)
  • 警察の発表(入場の調整、通行止め、閉じる駅の出口)
  • LTAの最終列車の表で、泊まる場所に帰れる最終の時刻
  • バスで向かうなら、乗る路線が停留所を飛ばす対象かどうか