仁川空港のラウンジ【2026年冬】プライオリティパスで入れる10か所の場所と時間、料金と統合
仁川空港でプライオリティパスで入れるラウンジは10か所。第1・第2ターミナル別の場所・時間・滞在の上限と入る条件、空港公社の記事に載るスカイハブ39ドル・マティナ45ドルの料金、日本のゴールドカードの無料ラウンジに韓国の空港がないことを公社とプライオリティパスとカード会社の公式で確かめ、12月の大韓航空とアシアナの統合の報道もまとめました。
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目次
出国後のラウンジは、スカイハブ・マティナと航空会社のラウンジ
仁川空港の出国審査のあとの4階には、スカイハブ(SKY HUB Lounge)とマティナ(Matina)という2つの系統のラウンジと、アシアナなど航空会社のラウンジがあります。プライオリティパスの会員なら、ターミナルごとに決まった場所に入れます。航空会社のラウンジに入れる条件は、大韓航空とアシアナ航空の公式ページがこの日開けず、確かめられませんでした。
この記事は2026年10月31日に、仁川国際空港公社の施設一覧と紹介記事、プライオリティパスの公式の一覧と各ラウンジのページ、日本のカード会社の公式ページ、韓国の報道で確かめた内容です。円は欧州中央銀行の2026年10月30日の参考レート(1米ドル≒157円)で換算した目安です。
プライオリティパスで入れるのは10か所。第1と第2で違う
プライオリティパスの公式の一覧に載っている仁川空港のラウンジは、2026年10月31日の時点で10か所です。表の場所・時間・滞在の上限は、一覧から開いた各ラウンジのページの記載です。どのターミナルから出るかで使える場所が変わるので、先に自分の航空会社のターミナルを確かめます。見分け方は仁川空港の第1・第2ターミナルの見分け方にまとめています。
| ターミナル | ラウンジ(場所) | 時間(プライオリティパスの記載) | 滞在の上限 |
|---|---|---|---|
| 第1 | スカイハブ 東 | 0:00〜21:30、22:00〜23:59(子どもは入れない) | 5時間 |
| 第1 | スカイハブ 西(4階、29番ゲート付近) | 0:00〜21:30、22:00〜23:59 | 5時間 |
| 第1(搭乗棟) | スカイハブ(4階、115番ゲートの向かい) | 6:00〜22:00 | 5時間 |
| 第1 | マティナ(「トランジットホテル」の案内に沿って4階へ) | 6:00〜22:00 | 3時間 |
| 第1 | マティナ 西(43番ゲートの向かいのエスカレーター) | 6:00〜22:00 | 3時間 |
| 第1 | アシアナ ビジネスラウンジ セントラル(4階、26番ゲート付近) | 6:00〜21:00 | なし |
| 第1 | アシアナ ビジネスラウンジ ウェスト(4階、42番ゲート付近) | 6:00〜翌0:30 | なし |
| 第2 | スカイハブ(4階、247番ゲート付近) | 24時間。ただし21:30〜22:00は入れない | 5時間 |
| 第2 | スカイハブ 東(4階、268番ゲート付近) | 0:00〜21:30、22:00〜23:59 | 5時間 |
| 第2 | マティナ(252番ゲート付近から4階へ) | 6:00〜22:00(食事は21:30まで) | 3時間 |
使うときの条件で目立つのは次の3つです。
- アシアナの2か所は、スターアライアンスの航空会社が運航する便に乗る人だけが入れる。混んでいると断られることもあり、クレジットカードそのものでは入れない。
- マティナは、その日の便の搭乗券を見せる必要がある。
- 第1ターミナル東のスカイハブだけは、子どもが入れないと書かれている。ほかは3歳未満(アシアナは2歳未満)が無料。
空港公社の案内とは、場所や時間が合わないものがあります。第1ターミナル西のスカイハブは、公社の一覧では42番ゲート付近です。第2ターミナルのスカイハブは、公社の紹介記事では231番ゲート付近と書かれています。時間も、公社の紹介記事は第1・第2ターミナルの東のスカイハブを6時〜22時としていて、プライオリティパスの記載(夜中も開いていて21時30分〜22時だけ入れない)と違います(公社の施設一覧は、第1ターミナル東を24時間・21時30分〜22時は休憩としていて、プライオリティパスと同じです)。アシアナのセントラルも、公社の一覧は6時〜22時、プライオリティパスは6時〜21時です。夜遅くや朝早くに使うなら、着いてから空港の案内表示と受付で確かめます。
公社の紹介記事に載る料金は、スカイハブ39ドル・マティナ45ドル
空港公社が2025年10月に載せた紹介記事には、次の料金と時間の上限が書かれています。
| ラウンジ | 料金(空港公社の紹介記事) | 時間の上限 |
|---|---|---|
| スカイハブ | 39米ドル(約54,000ウォン、約6,130円) | 3時間 |
| マティナ | 大人45米ドル(約63,000ウォン、約7,080円) | 3時間 |
この3時間は紹介記事の記載で、プライオリティパスで入るときの上限は、前の表のとおりスカイハブ5時間・マティナ3時間です。同じ記事には、どちらのラウンジにも「入るには提携カードが必要」と書かれています。プライオリティパスなどのカードを持たずに、受付で払って入れるかは、この記事からは分かりませんでした。子どもの料金と、2026年10月の今も同じ料金かも分かりません。カードなしで使うつもりなら、空港で受付に聞いてから決めます。
早朝の便で、空港の飲食店がまだ開いていない時間に着くこともあります。プライオリティパスの記載ではマティナは6時から、24時間のスカイハブは21時30分〜22時を除いて開いているので、プライオリティパスを持っているなら朝食の場所の候補になります。早朝便の段取りは仁川空港の早朝便の記事にあります。
12月の大韓航空とアシアナの統合で、ラウンジはどうなる?
空港公社の施設一覧には、第1ターミナルのアシアナのラウンジが4か所載っています。11番ゲート付近のビジネススイートと東のビジネスラウンジ、26番付近のセントラル、42番付近のウェストです。このうちプライオリティパスの一覧にあるのは、セントラルとウェストの2か所です。
2026年9月の SBS Biz の報道によると、アシアナの便は2026年1月に第2ターミナルへ移りましたが、ラウンジは第1ターミナルに残っています。アシアナの便は第2ターミナルから出るので、第1ターミナルのアシアナのラウンジの近くは通りません。同じ報道では、大韓航空とアシアナは2026年12月に一つになり、アシアナは12月17日にスターアライアンスを抜けます。第1ターミナルに残るアシアナのラウンジ4か所のうち1か所は、スターアライアンスのラウンジに替わる予定とされています。
統合後にどのラウンジに誰が入れるかは、航空会社の公式の案内で確かめられていません。12月中旬以降に乗る人は、出発の前に航空会社の案内を見直してください。
日本のゴールドカードの無料ラウンジに、韓国の空港は入っていない
日本のゴールドカードに付いている空港ラウンジは、日本の空港が中心です。JCB の案内では、無料で使えるのは国内の主要空港と、海外はハワイ・ホノルルの1か所です。ほかの海外の空港は、一部の会員を除いて有料のサービス(ラウンジ・キー)で使えると書かれています。三井住友カードも、国内34空港と、海外はホノルルの空港だけです。どちらの無料のラウンジにも韓国の空港はありません。
仁川空港のラウンジにカードで入りたいなら、プライオリティパスが付くカードかどうかを確かめます。カード会社の案内では、同伴者は1人35米ドル(約5,500円)としているところがあります(セゾンのプラチナ・アメックスなど)。楽天プレミアムカードは2025年1月から、プライオリティパスで無料で入れる回数が年5回までになりました。家族で使うなら、本人以外の分と回数の上限を出発前に見ておきます。カードの選び方は韓国旅行で使うクレジットカードにまとめています。
ラウンジに入らずに休める場所
空港公社の施設一覧では、第1ターミナルの出国後の4階に、東側のNAP Zoneと西側のリラックスゾーンがあり、どちらも24時間と書かれています。どちらも乗り換えの区域の中にあり、出国する人も使えるかと、料金がかかるかは一覧からは分かりません。シャワー室は25番・29番ゲート付近に2か所あり、5時から23時までです。公社の日本語の一覧では乗り換え客専用、韓国語の一覧では有料と書かれていて、料金は載っていません。
出国審査の前の一般区域では、交通センターのカプセルホテル「ダラクヒュ」が24時間です(階は公社の日本語の一覧が地下1階、韓国語の一覧が1階と書いていて合いません)。地下1階の東側にはスパ(SPA at Home)もあります。乗り継ぎの時間に空港の中で休む方法は仁川空港の乗り継ぎの過ごし方に、免税品の受け取りの場所は仁川空港での免税品の受け取り方に書いています。
出発前に確かめること
- 自分の便は第1と第2のどちらのターミナルか。
- プライオリティパスで入るなら、そのターミナルの候補と滞在の上限(マティナ3時間、スカイハブ5時間)を見たか。
- 夜中も開いているスカイハブは、毎日21:30〜22:00に入れない時間がある。
- アシアナのラウンジは、スターアライアンスの便に乗る日か。12月17日以降に乗るなら、航空会社の案内を見直したか。
- 家族の分は、同伴者の料金と子どもの扱いを確かめたか。






