香港の旧正月2027|祝日は2月6日・8日・9日、花火は7日。パレードと年宵市場は2026年の実績から
2027年の香港の旧正月は2月6日(土)が元日で、祝日は6日・8日・9日、花火は2月7日(日)。2026年のパレード(元日20時〜、尖沙咀、観覧席450〜600香港ドル)、花火の日の交通規制、年宵市場、大晦日の MTR の終夜運転を公式の発表で確かめました。2027年分は発表後に更新します。
11分で読めます

目次
2027年の旧正月は2月6日から、祝日は6日・8日・9日
2027年の旧正月(農暦新年)は2月6日(土)が元日です。香港政府労工処の2027年の法定休日の一覧では、祝日は元日の2月6日、3日目の2月8日(月)、4日目の2月9日(火)です。2日目の2月7日が日曜に当たるため、代わりに4日目が祝日になりました。香港公共放送(RTHK)は、2月6日から9日までの4連休になると報じています。
2027年の催しで日付が出ているのは、ビクトリア・ハーバーの旧正月の花火だけです。政府の康樂及文化事務署(康文署)が2026年9月に出したスポンサー募集の告知に、2027年2月7日(日)とあります。下の表の右の列と、このあとの時刻は、2026年の旧正月(2月17日が元日)の公式の実績です。2027年の分は発表後に書き足します。
2027年について決まっていること、まだ出ていないこと
| 項目 | 2027年(11月5日時点) | 2026年の実績 |
|---|---|---|
| 祝日 | 2月6日(土)・8日(月)・9日(火) | 2月17日(火)・18日(水)・19日(木) |
| 花火 | 2月7日(日)。場所と時刻は未発表 | 2月18日(2日目)20時から23分 |
| 夜のパレード | 未発表 | 2月17日(元日)20時〜21時45分、尖沙咀 |
| フラワーマーケット(年宵市場) | 未発表 | 2月11日から2月17日の朝7時まで、14会場 |
| 大晦日の MTR の終夜運転 | 未発表 | 2月16日の夜、一部の路線を除いて終夜運転 |
2027年の大晦日は2月5日(金)です。発表が出るまでは、このあとの2026年の時刻を目安にしてください。
元日の夜のパレードは尖沙咀を回る(2026年は20時から)
香港政府観光局(HKTB)が地元の油尖旺区議会に出した資料によると、パレードは1996年に旧正月の元日の花車パレードとして始まり、2004年から夜に開かれています。2027年の日時はまだ発表されていません。
2026年の「國泰新春國際匯演之夜」(キャセイ・インターナショナル・チャイニーズ・ニューイヤー・ナイト・パレード)は、元日の2月17日(火)20時から21時45分まででした。香港文化センターを出て、廣東道(カントン・ロード)、海防道(ハイフォン・ロード)、彌敦道(ネイザン・ロード)を通り、梳士巴利道(ソールズベリー・ロード)で終わるルートです。隊列は22時30分に梳士巴利道で演技を終える予定でした。
行政長官のあいさつによると、2026年は花車と演技の隊が合わせて60近く出ました。パレードのあとの花車は、九龍の啓徳スポーツパーク(啟德體育園)に2月26日まで並べて展示されました。
沿道は無料、文化センター前の席は有料
区議会資料のルート図には、券が要る観覧席と、沿道の無料で見られる場所の両方が載っています。観覧席は香港文化センター前の A〜C 区と、新太陽廣場前の D 区です。
HKTB の発表(配信版)では、文化センター前の席は600・550・450香港ドル(約12,100円・約11,090円・約9,080円)で、2月7日(土)8時から、尖沙咀スターフェリー乗り場にある HKTB 九龍の案内所で先着順に売られました。発表に書かれた売り場はこの窓口だけで、いつ売り切れたかと、D 区の値段と売り方は書かれていません。席で見たいなら、2027年の発表で売り場と発売日を確かめてから旅程を決めます。
今日のレート 1HK$ = 20.2円香港ドル⇄円のレート計算と早見表 →
パレードの日は、尖沙咀の道路が15時30分から23時45分ごろまで閉鎖されました。スターフェリー乗り場のバスターミナルも15時から閉まりました。運輸署は、港島線・東鉄線・屯馬線を人出に合わせて増発すると案内していました。区議会資料では、天文台が台風のシグナル3号以上を出していれば中止、黒色か赤色の大雨警報なら中断か中止になります。
2日目の夜の花火、何時からどこが規制された?
香港政府のニュースによると、2026年の旧正月の花火は2日目の2月18日20時から、23分間でした。8つの場面に分かれ、31,888発が打ち上げられました。
運輸署の告知では、香港島側は15時から湾仔の博覧道東の閉鎖が始まり、18時、19時、19時45分と範囲が広がりました。九龍側は17時から尖沙咀の梳士巴利道・廣東道・彌敦道の南の区間などが閉鎖され、17時30分、18時(西九文化区の周り)、19時45分と範囲が広がりました。警察は人出を見て、さらに道路を閉じるとしています。MTR は港島線・荃湾線・観塘線・南港島線・東涌線・東鉄線・屯馬線を増発し、トラムも必要に応じて増やす案内でした。海の上では、海事処がビクトリア・ハーバーの一部を14時から22時30分ごろまで船の立ち入り禁止にしました。
政府の告知は「見物におすすめの場所」ではなく、規制の範囲と時刻の案内です。港の両側が夕方から閉鎖されたので、花火の日に尖沙咀や湾仔へ向かうなら、車ではなく MTR を使い、閉鎖が始まる前に着く計画にすると動きやすくなります。西暦の年越しの花火の有無と終夜運転は香港のクリスマスと年越しにまとめています。
フラワーマーケット(年宵市場)は大晦日の夜通し開く
2026年は旧正月の前の7日間、香港の各地で年宵市場(年宵花市)が開かれました。香港政府食物環境衛生署(食環署)の発表では、2月11日(水)から元日の2月17日の朝7時まで、14会場です。
終わったあとの食環署の発表では、14会場の来場者は約265万人でした。会場の1つ、香港島のビクトリア・パーク(維多利亞公園)は、大晦日の2月16日だけで21万人を超えています。最終日は元日の朝7時に閉まるので、大晦日は夜通し開いていました。
会場ごとの毎日の営業時間は、食環署の発表文には書かれておらず、食環署のサイトで見るよう案内されています。2027年の日程と時間も、食環署の発表とサイトで確かめてください。
大晦日の夜は MTR が終夜運転、黄大仙祠の周りは規制
運輸署の2026年の旧正月の交通の告知では、大晦日の2月16日、エアポートエクスプレス、ディズニーランド・リゾート線、東鉄線の上水〜落馬洲・羅湖の区間を除く MTR の路線と軽鉄が、夜通し10〜20分おきに走りました。中環と半山を結ぶエスカレーターは、元日の2月17日の朝3時まで延長されました。
運輸署の告知では、九龍の黄大仙祠(ウォンタイシン寺院)の周りでも、道路の閉鎖と人の流れの規制が行われました。期間は2月16日18時から2月17日21時まで、2月18日から23日までと2月28日から3月1日までは毎日7時から19時まで、3月3日は7時から21時までです。寺の開門の時刻は、寺の公式サイトが開けず確かめられていません。
店は開いている?
旧正月の間に、どの店がいつ閉まるかを香港政府や HKTB の公式の文で確かめることはできませんでした。行きたい店やレストランがあるなら、その店のサイトや SNS で旧正月の営業日を確かめてから予定を組みます。香港での買い物の場所と支払い方は香港の買い物にまとめています。
旅全体の予算の見積もり方は香港旅行の費用を、空港から市内への行き方は香港空港から市内へを見てください。
旧正月の香港へ発つ前に確かめること
- 2027年のパレードと花火の日時・場所が発表されたか。
- パレードを席で見るなら、券の売り場と発売日(2026年は元日の10日前の8時から窓口で先着順)。
- 花火の日に尖沙咀や湾仔へ行くなら、閉鎖が始まる時刻より前に着く予定か。
- 大晦日の夜に動くなら、ホテルの最寄り駅が終夜運転の路線にあるか。
- 行きたい店が祝日(2027年は2月6日・8日・9日)に開いているか。
香港ドルの金額をその場で円にするなら香港ドル⇄円のレート計算が使えます。同じ時期の台湾の休みは台湾の祝日2027に、12月31日の西暦の年越しをマカオで過ごすならマカオの年越しカウントダウンにまとめています。






