韓国コンビニGS25・CU徹底比較【2026年版】おすすめ商品と1+1の買い方・支払い方法

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GS25とCUはどう違う? 韓国コンビニ4チェーンの選び分け

ソウルを歩いていると、GS25とCUの看板がほぼ交互に現れます。2025年時点の店舗数はCUが約1万8,700店、GS25が約1万8,000店。数ではCUがわずかに上回り、売上規模ではGS25が長く首位を守っているという、ほぼ互角の関係が続いています。旅行者としてはどちらに入っても困りません。差が出るのはプライベートブランドと限定商品です。

GS25(지에스25)は弁当とPB「유어스」で選ぶ

GS25の看板商品は도시락(ドシラク/弁当)です。なかでも俳優キム・ヘジャを起用した김혜자 도시락(キム・ヘジャ弁当)は、2010年に母の手料理のような家庭の味というコンセプトで登場し、2023年2月に復活しました。再発売から3年で累計1億個を突破。値段のわりに中身が充実していることを指す혜자롭다(ヘジャロプタ)という言い回しが生まれたほどの定番です。

プライベートブランドは유어스(YOUUS/ユアース)。水や紙コップといった日用品からスナック、ドリンクまで一通りそろい、同じ棚のメーカー品より価格が抑えられています。生クリームパンの브레디크(ブレディク)もGS25の自社ブランドです。店内にコーヒーマシンのCAFE25を置く店舗が多く、イートインのカウンターも比較的しっかりしているので、弁当を温めて座って食べたい日はGS25を探すと当たりやすい。

CU(씨유)は店舗数トップ、スイーツと限定コラボが強い

CUで外せないのが연세우유 생크림빵(延世牛乳生クリームパン)。2022年の発売から2年で累計5,000万個を突破し、CUの冷蔵デザート売上のおよそ6割をこのシリーズが占めるまでになりました。CU限定なので、GS25やセブンイレブンを何軒回っても見つかりません。フレーバーは時期によって入れ替わるため、棚に並ぶ種類はその都度変わります。

価格を抑えたPBラインが득템(トゥクテム)シリーズ。大容量の菓子や飲料が中心で、ホテルに持ち帰る分をまとめ買いするときに効きます。K-POPアーティストやアニメとのコラボ、SNSで話題になる新作の投入もCUは早い。話題のものを探したいならCU、ちゃんと食事を済ませたいならGS25、というのがざっくりした使い分けです。

セブンイレブンとemart24の立ち位置

  • セブンイレブン(세븐일레븐):ロッテ系列。日本のイメージより韓国風にアレンジされた商品が充実していて、おでん(어묵)コーナーが手厚い店舗が目立ちます
  • emart24(이마트24):新世界(신세계)グループのスーパー系列コンビニ。お酒や食材の種類が多く、ホテルで飲む分を買い込むのに向いています

2025年は主要4チェーンの合計店舗数が36年ぶりに減少へ転じました。減った分はセブンイレブンとemart24に集中していて、GS25とCUの2強という構図がさらに際立っています。エリアによってはこの2つしか見当たらない、ということも起こります。

チェーン強み向いている場面
GS25弁当、PB「유어스」、イートイン店内で温かいものを食べたい
CUスイーツ、限定コラボ、店舗数話題のパンや菓子を探したい
セブンイレブンおでん、見慣れた品ぞろえ迷ったときの無難な一軒
emart24酒類、食材ホテルでの晩酌用を買い込む

韓国コンビニの買い方、入店からレジまで

商品を選んでレジに出す、という流れ自体は日本と変わりません。日本人がつまずくのは4か所です。1+1の取り方、レジ袋、温め、年齢確認。

1+1・2+1は自分で2つ持っていく

1+1(일 더하기 일)は1つ買うともう1つ無料、2+1(이 더하기 일)は2つ買うと1つ無料という意味です。値引きではなく現物がもらえる仕組みなので、対象商品を1つだけレジに出しても支払いは1つ分のまま。取りに戻ることになります。レジ側に登録されているため、1つだけ持っていくと店員がもう1つ取ってきていいと教えてくれることが多い。

対象商品には棚にPOPが貼られています。同一商品どうしだけでなく、同じ企画に入っている別商品を組み合わせられる場合もあり、そのときはPOPに交差購入が可能と書かれています。ドリンクの1+1でコーラとお茶を1本ずつ、といった選び方ができます。対象になりやすいのはドリンク、アイス、菓子、カップ麺、それにシャンプーや歯ブラシなどの日用品。中身は短い周期で入れ替わります。

一人旅だと2つは持て余しがちです。同行者と分けるか、1つは翌朝の分としてホテルに置いておくと無駄になりません。

ビニールのレジ袋は買えない

2022年11月から、韓国のコンビニでは使い捨てのビニール袋の提供が禁止されています。日本の感覚で袋をくださいと言っても出てきません。紙袋や自治体指定のゴミ袋(종량제 봉투)を有料で買えることはありますが、置いていない店もあります。買い物が増えそうな日は、折りたためるエコバッグを1枚バッグに入れておくと確実です。

温めもお湯も箸もセルフ

弁当や핫바(ハッパ/揚げ棒)は、自分で電子レンジに入れて温めるのが基本です。カップ麺のお湯もイートイン横の給湯器から自分で注ぎます。箸、スプーン、ストロー、ナプキンもレジ周りに置かれているので、必要な分を取っていきます。店員に頼みたいときは데워 주세요(温めてください)と言えば通じます。

イートインは店による差が大きく、立ち食い用のカウンターだけの店もあれば、椅子とテーブルが並ぶ店もあります。座って食べたいなら、外から窓際の席が見えるかどうかで判断するのが早い。

お酒とたばこはパスポートで年齢確認

韓国で酒とたばこを買えるのは、その年に満19歳になる人からです。日本より1歳早い一方で、誕生日ではなく年単位で数える点が違います。外国人は身分証の提示を求められることがあり、確実なのはパスポート。ホテルの金庫に預けたまま出てくると、レジで買えずに引き返すことになります。

支払いはカード、T-money、現金の3択

コンビニの会計で現金を出している人は、韓国ではかなりの少数派です。1,000ウォン台のドリンク1本でもカードで払えます。

クレジットカードは少額でも通る

韓国はカード決済の比率が高く、コンビニで金額の下限を気にする必要はありません。サインを求められないことも多く、渡して読み取って終わりという流れになります。

気をつけたいのは海外発行カードの扱いで、店舗や端末によっては通らないことがあります。VisaかMastercardを1枚持っていれば詰まる場面はほとんどありませんが、JCB1枚だけで行くと心もとない。カードの選び方と手数料の差は韓国旅行のクレジットカード・デビットカード完全ガイドにまとめています。

タッチ決済に対応した端末の導入も進んでいて、GS25やCUではスマートフォンでの非接触決済が通る店舗が増えています。ただし全店ではないので、挿し込み式でも払えるカードを併せて持っておくと安全です。

T-moneyとWOWpassはコンビニでもそのまま使える

交通カードのT-money(티머니)は、地下鉄やバスだけでなくコンビニの少額決済にも使えます。レジで現金チャージもできるので、残高が心細くなったらその場で補充できる。交通機関での使い方はソウルの地下鉄・バスの乗り方ガイドで解説しています。

WOWpassはT-money機能を内蔵したプリペイドカードで、コンビニの支払いにも使えます。どちらを持つべきかはWOWpassとT-money徹底比較で整理しました。

現金とATMの出番

コンビニに限れば現金の出番はほとんどありません。ただしT-moneyの現金チャージや、カードが通らなかったときの保険として、数万ウォンは財布に入れておくと落ち着きます。

CUやGS25にはATMが置かれている店舗が多く、海外発行カードに対応した機種もあります。対応ブランドと手数料は設置している銀行と機種によって変わるので、画面の案内を確認してから進めてください。

GS25で買うなら弁当とPB商品から

  • 도시락(ドシラク/弁当):김혜자 도시락をはじめ種類が多く、レンジで温めてイートインで食べられます。3,500〜6,000ウォン(約350〜600円)
  • 유어스(YOUUS)のスナックとドリンク:水、紙コップ、菓子、飲料まで一通りそろうPBライン。同じ棚のメーカー品より安く収まります
  • 브레디크(ブレディク)の生クリームパン:GS25の自社ベーカリーブランド。CUの延世牛乳パンと食べ比べる人も多い
  • CAFE25のコーヒー:店内のマシンで淹れるコーヒー。カフェに入るより安く朝を済ませたいときに

CUで買うならスイーツと限定コラボから

  • 연세우유 생크림빵(延世牛乳生クリームパン):CU限定。冷蔵のデザート棚にあり、フレーバーは時期によって入れ替わります
  • 득템(トゥクテム)シリーズ:大容量で価格を抑えたPBライン。滞在中に消費する飲み物や菓子のまとめ買いに向きます
  • 限定コラボ商品:K-POPアーティストやアニメとのコラボが季節ごとに登場します。ステッカーやカードが付く商品は在庫が早く動くので、見かけたときに押さえておく。2,000〜5,000ウォン(約200〜500円)

どのチェーンでも買える定番

食事になるもの

  • 삼각김밥(サムガッキムパブ/三角おにぎり):日本と同様の三角タイプ。참치마요(ツナマヨ)や불고기(プルコギ)など韓国らしいフレーバーが充実。1,200〜1,800ウォン(約120〜180円)
  • 컵라면(カップラーメン):店内でお湯が注げる。韓国限定の辛口フレーバーは土産にも人気。1,000〜2,500ウォン(約100〜250円)
  • 핫바(ハッパ/揚げ棒):棒に刺さった揚げ物フード。チーズ入りや어묵(オムク/魚のすり身)タイプなど種類豊富。1,000〜2,000ウォン(約100〜200円)

スイーツと菓子

  • 소프트아이스크림(ソフトクリーム):抹茶・バニラ・いちごなどフレーバーが豊富。店頭でそのまま買える手軽さがあります。1,500〜2,500ウォン(約150〜250円)
  • 케이크(ケーキ)スライス:コスパの高いスライスケーキが常時並びます。2,000〜3,500ウォン(約200〜350円)
  • 韓国版ポッキー・ハイチュウ:日本とは違うフレーバーの韓国菓子はお土産にも向きます。1,000〜2,500ウォン(約100〜250円)

ドリンク

  • 바나나우유(バナナ牛乳):もはや韓国旅行の定番。コンビニで手軽に買えます。1,200〜1,800ウォン(約120〜180円)
  • 달달한 캔커피(甘い缶コーヒー):日本の缶コーヒーに近い味わい。マキアートタイプやカフェラテタイプが人気。1,500〜2,500ウォン(約150〜250円)
  • 식혜(シッケ):甘い米飲料。日本ではほぼ見かけない韓国の伝統ドリンクで、お土産にもなります。1,500〜2,000ウォン(約150〜200円)
  • 에너지드링크(エナジードリンク):観光で歩き疲れた午後の立て直しに。韓国限定フレーバーもあります。2,000〜3,000ウォン(約200〜300円)

コンビニで浮かせた食費を、1食だけ良い店に回すという組み立ても現実的です。定番料理の相場は韓国旅行グルメガイドにまとめています。

食べ物以外で旅行者に効くもの

コスメと衛生用品

  • 마스크팩(マスクパック):有名コスメブランドのマスクパックが1枚単位で買えます。歩き回った日の夜の1枚に。1,500〜5,000ウォン(約150〜500円)
  • 선크림(日焼け止め):旅行中に塗り直し用が切れたときの補充に。1本の価格は3,000〜8,000ウォン(約300〜800円)
  • 면도기・칫솔(使い捨てカミソリ・歯ブラシ):忘れ物への対応に。1,000〜3,000ウォン(約100〜300円)

コンビニのコスメ棚はあくまで緊急用です。品数も価格も本命は別にあるので、まとめて買うならオリーブヤング完全攻略ガイドを先に読んでおくと、コンビニで割高な買い方をせずに済みます。

充電器・変換プラグ・モバイルバッテリー

韓国のコンセントは基本的にCタイプ(丸い2ピン)です。変換プラグや充電ケーブルはコンビニでも買えますが、出発前の持ち物リストに入れて日本で用意していく方が安く済みます。USB-C充電ケーブルで5,000〜12,000ウォン(約500〜1,200円)が目安。モバイルバッテリーのレンタル(충전기 대여)は一部店舗で対応しています。

配る土産になるコンビニ限定コラボ商品

季節ごとに登場するK-POPアーティストやアニメとのコラボ商品は、軽くてかさばらないので職場に配る土産に向きます。限定パッケージの菓子やステッカー付き商品は推し活グッズとしても動きが早い。空港の売店とは品ぞろえが違うので、道中で見かけたときに押さえておくと選択肢が広がります。価格は2,000〜5,000ウォン(約200〜500円)が中心。土産の全体像は韓国旅行のお土産完全ガイドで扱っています。

コンビニの細かい出費をまとめて把握する

コンビニは1回の会計が小さいぶん、回数が増えます。1,500ウォンのドリンク、3,000ウォンのおにぎり、5,000ウォンのマスクパックと積み上がっていくと、1日の終わりに合計がわからなくなる。レシートはハングルで発行されるので、あとから見返しても品名が読めません。

その場で撮って記録しておけば、店名と品目が日本語に変換された状態で残ります。ウォンと円の感覚そのものをつかみたいときはウォンを円に計算する方法もあわせてどうぞ。

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まとめ

  • GS25とCUはほぼ互角。弁当とイートインならGS25、スイーツと限定コラボならCU
  • 1+1は自分で2つ取ってレジへ。1つだけ出しても支払いは変わらない
  • ビニールのレジ袋は買えない。エコバッグを1枚持っていく
  • 温め、お湯、箸はセルフ。イートインの設備は店によって差がある
  • 支払いはカードで完結する。VisaかMastercardを1枚、T-moneyがあればさらに速い
  • 酒とたばこはパスポートで年齢確認。19歳は誕生日ではなく年単位で数える

明洞や弘大のような繁華街では、コンビニが途切れずに現れます。明洞ショッピング完全ガイドで回る店を先に決めておいて、休憩と補給はコンビニで挟む。歩き回る日はこの組み立てが効きます。

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