「冬のソナタ」のロケ地|南怡島の入島料と船の時刻、春川明洞、ジュンサンの家の今
「冬のソナタ」のロケ地として、確かめた公式の案内に名前が出るのは南怡島と春川の明洞です。南怡島の入島料(一般19,000ウォン)と船の時刻、ソウルから加平駅への行き方、春川まで足を延ばすときのITX-青春と京春線、取り壊しが報じられたジュンサンの家の今わかることを、2026年11月6日に確かめた公式の案内でまとめました。
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公式の案内に撮影地として出てくるのは、南怡島と春川の明洞
「冬のソナタ」(2002年放送)のロケ地を回るとき、この記事で確かめた公式の案内で、いま撮影地として名前が出ているのは2か所です。北漢江に浮かぶ南怡島(남이섬/ナミソム)と、春川(チュンチョン)の繁華街の明洞(ミョンドン)です。春川市は南怡島を「2002年のテレビドラマ『冬のソナタ』の撮影地として広く知られる」と紹介し、韓国観光公社は春川明洞の中心街に、撮影地を記念する造形物が設けられていると書いています。
ファンのあいだでよく名前の挙がるジュンサンの家は、春川市の観光サイトに載っていません。2021年に取り壊しの予定が伝えられ、今どうなっているかを公式の案内で確かめられませんでした。行き先は南怡島を軸にして、時間があれば春川まで足を延ばす組み方が現実的です。
| 場所 | 公式の案内で確かめられたこと | ソウルからの目安 |
|---|---|---|
| 南怡島 | 春川市が撮影地として紹介。一年中入島でき、島へ渡る船は通常8時から21時まで(11月22日までは秋の延長運航) | ITX-青春で清凉里から加平まで約42分、加平駅から船着場まで約1.5km |
| 春川の明洞 | 韓国観光公社が「中心街に撮影地を記念する造形物がある」と案内 | ITX-青春で清凉里から春川まで約65分(春川市の案内) |
| ジュンサンの家 | 春川市の観光サイトに掲載なし。2021年に取り壊しの予定が報じられ、今の状態は未確認 | 行き先に入れる前に現地の案内所で確かめる |
ジュンサンの家には、いま行ける?
春川市の広報誌『ボムネ』の2020年5月号は、ジュンサンの家のある路地の塀に「撤去」とスプレーで書かれ、周りの瓦屋根の家と一緒に高層の集合住宅に建て替わる見込みだと書いていました。2021年3月のソウル新聞は、春川市の発表として家を残す見込みと伝えています。同じ年の7月の江原日報は、再開発の組合が家を買い取って8月ごろに取り壊し、ピアノや電話、ベッドなどを団地の中の公園に展示する予定だと伝えました。
実際に取り壊されたのか、展示が実現したのかは、春川市の観光サイトにも韓国観光公社にも書かれていません。日本語の旅行サイトやツアーの案内には、今も入れる場所として載せているものがあります。春川の行き先に入れるなら、現地の観光案内所で今の状態を聞いてから向かうと、空振りを避けられます。春川駅と南春川駅の案内所は9時から18時まで開いています。
南怡島の入島料と船の時刻
南怡島の公式サイトの料金表は、島への往復の船を含む金額です。行きだけモーターボートにすると高くなります。外国人向けの別の料金は書かれていません。早朝と夜間の入場の区分もありますが、どの料金に当たるかは公式の表から読み取れなかったので、ここでは通常の料金だけを載せます。ウォンの円換算は欧州中央銀行の2026年11月5日の参考レート(1ウォン=約0.118円)による目安です。
今日のレート 1,000₩ = 117.8円韓国ウォン⇄円のレート計算と早見表 →
| 区分 | 往復とも一般の船 | 行きはモーターボート |
|---|---|---|
| 一般 | 19,000ウォン(約2,242円) | 29,000ウォン(約3,422円) |
| 優待(中高生、満70歳以上など) | 16,000ウォン(約1,888円) | 26,000ウォン(約3,068円) |
| 特別優待(36か月から小学生まで) | 13,000ウォン(約1,534円) | 23,000ウォン(約2,714円) |
公式の船の案内では、通常は島へ渡る船が8時に始まり21時が最終で、島から戻る船は8時5分から21時5分までです。間隔は8〜9時と18〜21時が30分、9〜18時が10〜20分で、乗っている時間は約5分です。2026年は9月18日から11月22日まで秋の延長運航があり、この間は毎日7時30分が始発、金・土・日曜と祝日は最終の船が21時30分です(行きと帰りの区別は公式に書かれていません)。11月23日からは通常の時刻に戻ります。状況によって運航時間が変わることがあるとも書かれています。
公式サイトは、島に1年365日入れると案内しています。冬に運航を延ばすという案内は見当たりませんでした。2015年の韓国観光公社の記事には、島の中に「冬のソナタの初キスの場所」と書いた案内板があるとあります。2015年の記事なので、今も同じ場所にあるかは現地で確かめてください。
ソウルから南怡島へは、加平駅で降りる
南怡島へ渡る船は、京畿道加平(カピョン)の南怡島船着場から出ます。島は春川市の名所として紹介されていますが、ソウルから行くときに降りる駅は加平駅です。南怡島の公式サイトが案内している電車の所要時間は次のとおりです。
- ITX-青春:龍山から加平まで約60分、清凉里から加平まで約42分
- 京春線(電鉄):上鳳から加平まで約50分
加平駅から船着場までは約1.5kmで、歩いて約20分、市内バスの10-4番かタクシーなら約5分です。電車の運賃は乗る前に駅の券売機かKORAILのアプリで確かめます。
公式サイトには、ソウルから直行するシャトルバスも載っています。運行するのは旅行会社のKtourstoryで、行きは弘大入口9時、明洞9時40分、東大門歴史文化公園9時50分に出て、南怡島に11時30分に着きます。帰りは南怡島を16時30分に出て、弘大入口に18時50分に着く案内です。料金は書かれておらず、予約は南怡島のサイトの予約ページか、運行会社のKtourstoryで受け付けています。ソウルから日帰りで行けるほかの町はソウルからの日帰り旅行にまとめています。
春川まで足を延ばすなら、ITX-青春か京春線
春川市の交通案内では、ITX-青春は龍山と春川を結び、春川から加平まで18分、清凉里まで65分、龍山まで85分です。京春線の電鉄は上鳳と春川を結び、春川から加平まで27.5分、清凉里まで91.5分かかります。南怡島と春川を1日で回るなら、加平で降りて島を歩き、そのあと電車で春川へ向かう順にすると、加平と春川の間を引き返さずに済みます。
| 列車 | 平日 | 土曜・休日 |
|---|---|---|
| ITX-青春 龍山発春川行き | 始発6時、終電22時48分 | 始発6時15分、終電22時5分 |
| ITX-青春 春川発龍山行き | 始発6時8分、終電22時14分 | 始発6時6分、終電22時13分 |
| 京春線 上鳳発春川行き | 始発5時10分、終電23時54分(約20分おき) | 始発5時30分、終電23時12分(約25分おき) |
| 京春線 春川発 | 始発5時(清凉里行き)、上鳳行きの終電22時44分 | 始発5時30分、上鳳行きの終電22時45分 |
春川市のこのページには、時刻がいつの時点のものかが書かれていません。帰りのITX-青春は土曜・休日の終電が22時台なので、乗る日の時刻はKORAILで確かめておきます。ソウル市内の地下鉄から乗り継ぐときの交通カードはWOWPASSとT-moneyの比べ方にまとめています。
韓国観光公社の春川明洞の案内には、記念の造形物の正確な位置も住所も書かれていません。探すときは春川駅か南春川駅の案内所で場所を聞いてから向かいます。ソウル市内に残るほかのドラマの撮影地はソウルの韓国ドラマのロケ地にまとめています。
冬に回るときに確かめること
「冬のソナタ」にちなんだ2026年の冬の催しは、春川市の観光サイトでも韓国語と日本語の検索でも、11月6日の時点で見つかりませんでした。南怡島も春川の明洞も屋外を歩く時間が長く、川を渡る船は風を受けます。冬の韓国の寒さと服装は冬の韓国旅行と12月のソウルの服装に目を通してから持ち物を決めます。
- ジュンサンの家は今の状態が公式で確かめられない。春川駅か南春川駅の案内所(9〜18時)で聞いてから向かう
- 南怡島の入島料は一般19,000ウォンで往復の船を含む。行きをモーターボートにすると29,000ウォン
- 島へ渡る最終の船は通常21時、島から戻る最終は21時5分。11月22日までの金・土・日曜と祝日は最終の船が21時30分(向きの区別は公式になし)
- ソウルから行くなら加平駅で降りる。船着場まで歩いて約20分、10-4番のバスかタクシーで約5分
- 電車の運賃と乗る日の時刻はKORAILで確かめる。ITX-青春の春川発の終電は土曜・休日で22時13分(春川市の案内)






